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青空文庫をkepubに変換 - (2012/07/30 (月) 08:08:18) のソース
<p><span style="font-size:large;"><strong>"AozoraEpub3"による、</strong></span></p>
<p><span style="font-size:large;"><strong>青空文庫形式テキストの縦書きEPUB3への変換</strong></span></p>
<p> </p>
<p><a href="http://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html">http://www18.atwiki.jp/hmdev/pages/21.html</a></p>
<p>青空文庫形式で記述されたtxtファイルを、縦書きEPUB形式に変換してくれるツール。</p>
<p>Kobo用ファイルを作る場合には、「拡張子」の所に「.kepub.epub」と入力すればOK。</p>
<p>表紙がタイトルになるので、管理上わかりやすいepubファイルになる。</p>
<p><strong><span style="font-size:larger;">題名の変更</span></strong></p>
<p> epubを解凍して編集するより<br />
青空文庫からDLしたテキストファイルを編集てから<br />
変換しなおした方が早いから。<br />
<br />
最初の行がタイトルとして認識されるから、<br />
たとえば「大菩薩峠」になってるのを「大菩薩峠 01」とか好きなように編集すればいい。<br />
で、<br />
・KoboをPCに繋いで対象EPUB（.kepub.epub）を削除<br />
・PCから切断（対象EPUBがKoboのライブラリから削除される）<br />
・再度PCに繋いで修正済みのEPUBを転送<br />
・PCから切断（修正済みのEPUBがライブラリに登録される<br />
<br />
間で一度PCがから切断すると同じファイル名でもきちんと新しいのが認識される<br />
はず（何度もやってるけど、うちの環境では同じファイルでも大丈夫）。 </p>
<p>同じファイル名だと データベースに登録されなおさない可能性もあり、前のファイルを削除してから別名で書いた方が良いかも。<br />
特に文章サイズが違うような場合、同じファイル名だとハングアップする事例あり。</p>
<p><strong> 複数青空ファイルを１つのEPUBに纏める</strong></p>
<p> epubとしては１つですが実際は複数のxhtmlファイルという形にすれば重くもなく書棚などの管理も簡単になります。</p>
<p>AozoraEpub3は ［＃改ページ］ があるとその次の空行でないテキストを目次として複数のxhtmlファイルに自動的に分割します<br />
これを利用して2冊目以後の青空txtの先頭行に ［＃改ページ］ 次の行にタイトルを入れて複数ファイルを１つにまとめ<br />
それをAozoraEbub3で変換すれば１つのepub(中身複数目次付)にする事が出来ます</p>
<p><br />
青空txt の先頭行はタイトルに利用されるので複数ファイルを纏めた事が判るようなタイトルにしましょう<br />
2行目は作者名になるので検索し易いように作者名を入れましょう<br /><br />
問題は画像ファイルでそれぞれの文章が別のファイル名なら問題ありませんが同じファイル名の場合はリネームしてリンクを探して変更しなければいけません。<br /><br />
元々の青空txtに［＃改ページ］ が入りすぎていると目次が複数出来るのと［＃改ページ］ の次の行が無意味な場合は索引性が薄れるので<br />
その場合［＃改ページ］ を削除しておきましょう。</p>
