「直前まで読んでいた本の表紙が、スリープ画面に表示される」というKobo Touchの仕様を活用して、スリープ画面に好きな画像を表示することができます。
◯作り方
スリープ画面に表示したい画像を600×800で作成して、その画像を表紙にしたkepubファイルを作成します。
AozoraEpub3を活用すると良いでしょう。
文章は適当に何か入れましょう。
◯使い方
ファイルを一度開いた後に(ホーム画面に戻り、)スリープモードにすることで、スリープ画面にカレンダーを表示することができます。
◯ギャラリー ※使用は自己責任でお願いします。
■カレンダー
①2012年8月のカレンダー2種類 + ジョーク画面2種類
②2012年9月のカレンダー1種類
スリープ画像の変更方法 その2
.kobo\images フォルダにサムネイル画像が保存されているので、ここに画像を入れることで本毎にスリープ画像を変更できます。
1. スリープ画面に表示したい画像を用意します(600x800推奨)
2-1. 自作コンテンツの場合
ファイル名でサムネイル画像ファイル判別できます。以下の形式のファイルを探して下さい。
file____mnt_onboard_[フォルダ名]_[ファイル名] - N3_LIBRARY_FULL.parsed
このファイルはホーム画面のサムネイルも兼ねているため上書きしないこと。
用意したスリープ画面用の画像ファイルを .kobo/images フォルダに入れてファイル名を以下のように変更します。(↑のファイル名から"_LIBRARY"を削除)
file____mnt_onboard_[フォルダ名]_[ファイル名] - N3_FULL.parsed
2-2.
青空文庫などストアで購入した本の場合
ファイル名では分かりませんが、????? - N3_FULL.parsed と言う名前のファイルがサムネイル画像なので、画像ソフト等で開いて確認して下さい。
用意したスリープ画面用の画像ファイルを同名にリネームして .kobo/images フォルダに入れます。
※必要であれば元ファイルのバックアップを取っておいて下さい。
以上で完了です。
最終更新:2012年08月29日 18:38