1-3.何ができるようになる
Pythonの魅力の一つがその拡張性の高さです.その拡張性の高さをフルに活用すればいま流行りのディープラーニングのような科学計算からロボットの制御までありとあらゆる用途で使用することが出来ます.基本,Excelで出来ることは全てPythonでも出来ると考えて下さい.Pythonだから出来ないということは殆どのケースでありません.
Pythonにはバッテリー同梱(Batteries included)の哲学があります.一般的なプログラミングに必要なライブラリなどは既にPythonのインストールと同時に同梱されているため,直ぐにプログラミングを始めることができます.更に,これら標準パッケージだけでなく,使用用途に応じたライブラリを簡単に追加することが出来ます.例えば,以下のようなライブラリが学術的にはニーズが大きいでしょうか.
- Numpy:数学計算全般
- Matplotlib:グラフ(図形)の描画
- Networkx:グラフ(数学)ライブラリ,ネットワーク描画
- Scipy:科学計算全般,確率分布など
- Statmodels:最尤法など
- PuLp:線形計画問題ソルバー
具体的な拡張方法については3.自作関数とライブラリを作ってみようで述べることとします.