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ソニックブラストマン - (2011/05/04 (水) 20:33:35) の1つ前との変更点

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*ソニックブラストマン 【そにっくぶらすとまん】 |ジャンル|パンチングマシーン| |対応機種|アーケード| |発売・開発元|タイトー| |稼働開始日|1990年| |分類|''バカゲー判定''&br()''商品自体に問題のあるゲーム''| |ポイント|私のパンチを受けてみろ!&br()ありがとう、スーパーソニックブラストマン&br()騒音ゲー| **概要 -パンチングマシーンとは、圧力センサーを内蔵したり、速度計測装置を搭載したサンドバッグを殴り、そのパンチ力を測る体感ゲームである。 --本作はパンチングマシーンとビデオゲームの要素を融合。画面上に表示される悪漢等を想定してサンドバッグを殴るゲームである。殴ると画面上の悪漢等の顔もボコボコになっていく。 -主人公・スーパーソニックブラストマンに変身するのはサラリーマンらしき男性。ゲームのタイトルは『ソニックブラストマン』だが、主人公の正式名は「スーパーソニックブラストマン」。長い。 --線路の上で縛られた女性を颯爽と助けるオープニングデモが印象的。だが、助け方は女性を運び去るのではなく、迫り来る列車をパンチで破壊すると言う物。全編通じてアメコミの臭いがプンプン。 ---因みにこの縛られた女性は猿轡もされているのに、「キャー助けてー」と声がする。 **各ステージ紹介 -第1ステージ 3発殴って暴漢をKOせよ! --女性からバッグを奪ったモヒカン男を倒すステージ。難易度は最も低く入門用。 ---後のステージから考えるとこの悪漢はおそらく人間ではない。 -第2ステージ 3発殴ってトレーラーを止めろ! --ベビーカーに突っ込むトラックを破壊するステージ。ベビーカーを助けるわけでも、トラックを止めるわけでもなく、トラックをパンチで破壊する。 ---このステージを再現したアニメーションはデモ画面でも登場し、そこでは1発のパンチで止めている。 ---クリア時、トラックは玉突き事故でもならない程崩壊しており、運転手はおそらく死んでいる。失敗しても子供は助かるが、ソニックブラストマンは轢かれる。 -第3ステージ 3発殴って悪の要塞ビルを破壊せよ! --破壊された街中で聳え立ち、機関銃を乱射するビルを破壊する。 ---ビルは土煙を上げて崩壊して行く。不謹慎ではあるが、その様は911テロのようである。 ---『ソニックブラストヒーローズ』(後述)のカタログでも「悪漢やトレーラーや怪獣や隕石は出るのに、ビルは出ない」ところを見ると、やはり911テロを連想させるものは自粛なのだろうか。 -第4ステージ 3発殴って怪獣を倒せ! --大型クルーザーを襲っている巨大な蟹の怪獣を破壊する。攻撃するとわかるが正体はロボット。 ---その姿は同社[[ダライアス外伝>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/150.html]]のボス『ヒステリックエンプレス』に似ている。勿論パンチ三発で破壊する。 -第5ステージ 3発殴って隕石を砕け! --地球に落ちてくる巨大隕石を破壊する。最も難易度が高い。 ---失敗すると「人類は滅亡した!」と表記される。勿論パンチ三発で破壊する。 //ステージ表記をステージ開始時のメッセージに変更。 **欠点 -言うまでも無く、家庭用移植はされていない。更に筐体がでかいのでレアゲー。 -パンチングマシーンという特性上、殴った瞬間に巨大な音が鳴り響く。設置場所が悪いと他のゲームに悪影響を与える。 --これは完全に店側の不備とも言えるが。 -(まず無いが)一面で失敗した場合パンチ3発1クレは高いと感じる人も少なくないはず。 //このゲームは成功の可否に関係なく3発でゲーム終了になる。 --これも別にパンチングマシーン全体の欠点と言える。 **続編等 -1994年に、プレイヤーの顔を取り込んで殴る事が出来る「リアルパンチャー」が登場。前作同様ミッションモードも搭載されている。ミッションモードのノリは前作と全く変らない。 -本作はSFCにベルトスクロールアクションで移植されている。その出来は……。 --またSFC版の続編として『ソニックブラストマン2』が発売されている。 -上二作とは全く関係無しに、海外では普通にミニゲーム(タイミング良くボタンを押す)で移植されていたりする。 -現在、久々の続編『ソニックブラストヒーローズ』が稼働中。 -本作に登場するスーパーソニックブラストマンは同社のパズルゲーム『パズルボブル3』でパンチングマシーン代表としてゲスト出演している。(但しキャラ名はソニックブラストマン名義となっている)
*ソニックブラストマン 【そにっくぶらすとまん】 |ジャンル|パンチングマシーン| |対応機種|アーケード| |発売・開発元|タイトー| |稼働開始日|1990年| |分類|''バカゲー判定''&br()''商品自体に問題のあるゲーム''| |ポイント|私のパンチを受けてみろ!&br()ありがとう、スーパーソニックブラストマン&br()騒音ゲー| **概要  パンチングマシーン((念のためにパンチングマシーンについて説明しておくと、圧力センサーを内蔵したり速度計測装置を搭載したサンドバッグを殴り、そのパンチ力を測る体感ゲームのこと。))にビデオゲームの要素を融合させたゲーム。主人公の「スーパーソニックブラストマン」が悪漢を倒したり地球を救ったりするのだが、全編通じてアメコミの臭いがプンプン。そしてサンドバッグを殴ると、ゲーム画面に登場する標的の様子が変化する。 -主人公・スーパーソニックブラストマンに変身するのはサラリーマンらしき男性。ゲームのタイトルは『ソニックブラストマン』だが、主人公の正式名は「スーパーソニックブラストマン」。長い。 -線路の上で縛られた女性を颯爽と助けるオープニングデモが印象的。だが、助け方は女性を運び去るのではなく、迫り来る列車をパンチで破壊するというもの。因みにこの縛られた女性は猿轡をされているのに、「キャー助けてー」と叫ぶ。なんでだ。 **各ステージ紹介 -第1ステージ 3発殴って暴漢をKOせよ! --女性からバッグを奪ったモヒカン男を3発のパンチで倒すステージ。入門用で難易度は最も低い。 --後のステージの破天荒ぶりから考えると、この悪漢はおそらく人間ではない。 -第2ステージ 3発殴ってトレーラーを止めろ! --ベビーカーに突っ込むトラックをパンチ3発で破壊するステージ。ベビーカーを助けるわけでもトラックを止めるわけでもなく、トラックを破壊する。 --このステージを再現したアニメーションはデモ画面でも登場し、そこでは1発のパンチで止めている。 --クリア時、トラックは玉突き事故でもならない程崩壊しており、運転手はおそらく死んでいる。失敗しても子供は助かるが、スーパーソニックブラストマンが轢かれてしまう。 -第3ステージ 3発殴って悪の要塞ビルを破壊せよ! --破壊された街中で聳え立ち、機関銃を乱射するビルをパンチ3発で破壊する。 --ビルは土煙を上げて崩壊して行く。不謹慎ではあるが、その様は911テロのようである。 --『ソニックブラストヒーローズ』(後述)でも「ビルは出ない」ところを見ると、やはり911テロを連想させるものは自粛なのだろうか。 -第4ステージ 3発殴って怪獣を倒せ! --大型クルーザーを襲っている巨大な蟹の怪獣をパンチ3発で破壊する。攻撃するとわかるが正体はロボット。 --その姿は同社[[ダライアス外伝>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/150.html]]のボス『ヒステリックエンプレス』に似ている。 -第5ステージ 3発殴って隕石を砕け! --地球に落ちてくる巨大隕石をパンチ3発で破壊する。最も難易度が高い。 --失敗すると「人類は滅亡した!」と表記される。 //ステージ表記をステージ開始時のメッセージに変更。 **欠点 -言うまでも無く家庭用移植はされていない。更に筐体がでかいのでレアゲー。 -パンチングマシーンという特性上、殴った瞬間に巨大な音が鳴り響く。設置場所が悪いと他のゲームに悪影響を与える。 -メンテナンスが大変。 -マナーの悪い客は天敵。蹴っちゃだめ! -(まず無いが)一面で失敗した場合パンチ3発1クレは高いと感じる人も少なくないはず。 //このゲームは成功の可否に関係なく3発でゲーム終了になる。 **続編等 -1994年に、プレイヤーの顔を取り込んで殴る事が出来る「リアルパンチャー」が登場。前作同様ミッションモードも搭載されている。ミッションモードのノリは前作と全く変らない。 -本作はSFCにベルトスクロールアクションで移植されているが、その出来は……。 --またSFC版の続編として『ソニックブラストマン2』が発売されている。 -上二作とは全く関係無しに、海外では普通にミニゲーム(タイミング良くボタンを押す)で移植されていたりする。 -現在、久々の続編『ソニックブラストヒーローズ』が稼働中。まさかの復活に往年のゲーマー達は驚いた。 -本作に登場するスーパーソニックブラストマンは、同社のパズルゲーム『パズルボブル3』でパンチングマシーン代表としてゲスト出演している。但しキャラ名は「ソニックブラストマン」名義となっている。

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