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週刊ファミ通」(2022/02/16 (水) 02:18:09) の最新版変更点

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&font(b,25){週刊ファミ通} ---- #contents(fromhere) ---- *概要 KADOKAWA(エンターブレインブランドカンパニー)から毎週木曜日に発売されているゲーム雑誌。もともとは一般向けパソコン雑誌『ログイン』(現在は廃刊)の1コーナーであったビデオゲーム通信((今風に言うならアーケードゲーム通信。))の更に1コーナーだったが、ファミコンブームで情報量が大幅に増えたことをきっかけに、1986年に隔週刊行誌『''ファミコン通信''』として独立した。1991年7月26日号に週刊化し『''週刊ファミコン通信''』に改称。その当時は週刊のゲーム雑誌は唯一であった。1996年1月5日・12日合併号から『''週刊ファミ通''』と誌名を改称。「ファミ通」という呼称は「ファミコン通信」の略として編集部自らが誌上で使っていたもの。名称を変更したのは、「ファミコン現役期は当に過ぎているのに「ファミコン」の名が表示されているのは違和感がある」という理由であった((ただし、もともとファミコン専門誌だったわけではない。SFC発売時に各誌が誌名に「スーパー」という言葉を入れる中、「ウチはアーケードもファミコンもスーファミも、ゲームなら何でも載せる。だから(SFCにあわせた)誌名変更は行わない」とコラムでのたまったこともあった。))。 ~ ファミ通の創刊当時から現在に続く特色として「ゲーム業界速報誌」という立ち位置がある。多くの雑誌がゲームの攻略記事や新作のスクープ中心だったことに比べて、メーカーやクリエイター、販売店などにもスポットを当てて「ゲーム業界」そのものを扱ったのは、創刊当時は他のファミコン雑誌にはない奇異な立ち位置でもあった。また、かつての本誌は速報性と同時に雑誌独自企画でも勝負するスタイルであった。週刊化記念号の表紙を飾った迷言「ウッドボール」((wood ball=木鞠=決まり。当時の塩崎剛三編集長が生み出した言葉で、よく「ウッボー」と略されていた。))に見られるようなおバカ路線が強く、数々のバカ企画を中心とした構成であったことは、当時を知らない読者には信じ難いだろう((そもそも『ログイン』の時点で「ゲーム雑誌のふりをした馬鹿雑誌」との評価を受けるような雑誌であった。後の名物編集者・忍者増田も馬鹿コーナー投稿者出身である。))((近年では、加藤克明元編集長のペンネーム「バカタール加藤」(『ウルティマIV』の「アバタール」を文字ったもの)に当時の名残が見てとれる程度だった))。創刊25周年記念号(2011年7月21日号)では、かつてのバカ企画を再録した小冊子「[[バカ通>http://nesgbgg.seesaa.net/article/213987973.html]]」が付録につくなど、編集部自身も昔のファミ通が今より企画主義だったことは認識しているようだ。このようなバカ企画の色が薄くなったのは『ファミコン通信』から『ファミ通』に変わった時期と被るため、雑誌の方向性の舵とりをきりなおすことを企図して誌名を変更したのだとも推測できる。~ ~ 現在では最も販売部数の多いゲーム雑誌となり、一般書店はもちろん大手のコンビニでも普通に売られているほどのメジャー誌で、現在のメインコンテンツは販売部数を武器とした「スクープ」(という名の政治的取引)と新作ソフトを評価する「クロスレビュー」(後述)の二つで、特にクロスレビューはゲームショップや家電量販店で新作ソフトの棚に宣伝の一部として貼られることがあるなど一定の影響力を持つ。また『メタルギアソリッド ピースウォーカー』では「ファミ通の発売に合わせてゲームの発売日が木曜日に固定された」との話もありメーカー側も切っては切れない関係になっている。(実際ドラクエやポケモンを除いてゲームの発売日は木曜日である)~ それ故に近年は、「赤だけかな最悪は」「FFだから厳しく書いた」などの問題発言や、クロスレビューの高得点化などに批判が寄せられることが多く、3DS発売直前なのにSCE特集を行うなど、状況を無視した特集も見かける。~ ~ 本Wikiでもクロスレビューの評価が引用されるなど関わりが深いが、ゲームを総合的に扱う雑誌だけに『ファミ通』自体もクソゲーと浅からぬ縁を持っている。以下の項ではそんな『ファミ通』とクソゲーの因縁について紹介しよう。 ---- *クロスレビュー ファミ通の定番コーナーの1つで、発売前の新作ゲームを4人のレビュアーが10点満点で点数を付け批評する。4人のレビュアーは毎週交代する。レビュアー4人の総得点が30点以上に達すると、「殿堂入り」の称号が与えられる。殿堂入りにもランクがあり、「シルバー」(30、31点)・「ゴールド」(32~34点)・「プラチナ」(35点以上)の3つに分類される。しかし、有名シリーズの最新作や前評判の良いゲームに対して過剰な高得点を付ける((主流ハード争いが混沌としている現在は「これを誉めとけば安心」というものがはっきりせず、採点の異常さがより際立っているのだろう。))傾向が強く、読者からは「(レビュアーがたった4人では)公平性に欠ける」「信憑性がない」といった批判がある。 その一方で、「''点数が低いゲームの評価は信頼性が高い''」と良く言われる。これについては、「完成度の高い良質なゲームかどうかは少なくともゲームに慣れる程度は遊ばないと判断できないが、明らかに粗があって出来の悪いゲームはちょっと触っただけですぐ解ることがほとんどだから」と見る意見が有力である。''『[[デスクリムゾン]]』''『[[ザ・マスターズ・ファイター]]』『[[大奥記]]』(3作品ともにレビュー総得点13点、1人あたり平均3.25点)など、低評価の作品ほど「伝説のクソゲー」として崇められる傾向にある。~ なお、事実上の最低点は''3点''(『[[修羅の門 (PS)]]』などで2点が出たこともあるが)のようなので、クロスレビューの点数は12点~40点の間と考えてよい。信頼性が高まるのは24点(平均6点)を切ったあたりから。''10点台を獲得していれば申し分ない''。 かつての『ファミコン通信』時代は個性的な趣味嗜好を持つレビュアーたちが多く、特定のジャンルに偏見を持ったレビューになりやすかったのも事実で、自分に興味がないジャンルだからという理由で低評価をつけるレビュアーがいたり、その逆にどんなクソゲーにも5点以下をつけない名物レビュアーもいた[[…架空の人物だったが>http://getnews.jp/archives/301]]。場合によっては4人のうちの2人は極端な高評価、あとの2人は極端な低評価、と1つのソフトに真逆の評価がなれることもしばしばあった。~ 現在はそういう人材も少なく、4人のレビュアー全員が似たような点数をつけ、しかもそれがインフレ化してるという現象だけが目立ってしまっている。また、週に10本以上のソフトをレビューしていることを考えると、とてもじゃないが全部のソフトを最後までプレイできる時間がないのは間違いなく、多くのレビューが所謂ファーストインプレッションに近いものに留まりがちなのは仕方のないところであろう。 **クロスレビューの信憑性が疑われる例 -国内外で非常に高い評価を獲得しGOTY大賞も受賞している『デモンズソウル』に29点、その『デモンズソウル』が評価を得ると、今度は続編の『ダークソウル』に37点をつけた。 --『デモンズソウル』の点数はファンには批判されがちなものの、この作品は万人受けする作品ではない。9/7/7/6と言うレビュアーによって大きく分かれている点数や、6点をつけているレビュアーも「超難易度。魅力はあるが好みが分かれる」と評価していたなど、むしろ「非常に正当なレビューである」と評価する声も少なくない。特にデモンズソウルは''死にゲーなのに、死ぬと難易度が高くなる''という問題点があった。これは後に「ソウル体なら難易度があがらない」という仕様変更がなされたが、''最初期はなかった''。アップデートでの仕様変更が容易な現代においては、"アップデートで遊びやすくなる以前の仕様でのレビュー"という点に注意する必要がある。"発売直後の評価としては妥当だが、大型アップデートを挟んだ発売三ヶ月後の評価としては不当"といった事態が起こり得るのである。 -『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が出るまでかたくなに出さなかった「''40点満点''」をそれ以降に頻繁に出すようになった。その時期を境にゲームの質が飛躍的に上がったのだという捉え方もできるが、『FFXII』『FFXIII-2』『MH3』『MGS4』など賛否両論が見られるゲームにも満点が出されている(下の一覧も参照)。 -『''[[四八(仮)]]''』((ただし『四八(仮)』はファミ通編集部もタイアップしている作品であり、低得点をつけづらかった事情は理解できる。詳細は当該記事に。))、『[[聖剣伝説4]]』、『[[ファイナルファンタジーIV (DS)]]』など本Wikiでクソゲーもしくはそれに近い扱いを受けているゲームの中に殿堂入りもしくはそれに近い高得点を果たしたゲームが存在する。 -バグだらけの『[[ファイナルファンタジーIVアドバンス]]』や『[[カルドセプトサーガ]]』などを殿堂入りさせてしまった。 -エンターブレイン社長・浜村通信氏の登場する広告を出した作品に満点を出し、誤解を招いた。 -問題山積みの''『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に満点を与えた''((ゲームカタログでは「クソゲー」「ゲームバランスが不安定」判定。))。 --PVなどから演出面の事前評価は高かったが、実際のゲームは破綻した格ゲーとしてのバランスやボリューム不足かつ演出も薄っぺらいストーリー、偏ったキャラ選出、そしてフルプライスのパッケージソフトとしては前代未聞のソーシャルゲーム要素など、どう考えても満点が付くような代物ではなかった((アップデートで格ゲーのバランスはある程度改善されたが、なお悪い上他の問題は変わらず。そもそも、レビューの対象になったのは改善前の初期版だったので何のフォローにもなっていない。))。 このように特定タイトルへの肩入れや「殿堂入り」の濫発、身内(特に角川グループ)への贔屓が疑われることが批判の対象になっている。~ そのため「クロスレビュー(笑www」という見られ方をされがちだが、話題作の評価があまり信用できないのは本Wikiでも十分に当てはまる。利権が絡まないWikiでさえこの有様なのだから、ゲームに点数をつけるのはやはり簡単ではないのだろう。また上記にもいくつか注釈されている通り、点数がおかしくともレビュー内容に案外的を射た意見(評価点・批判点ともに)が書かれていることも意外とある。とはいえ点数とレビュー内容が乖離してるというのも、それはそれで問題があるが。 **最高点を記録したソフト ''40点満点のソフト(2018年10月現在、全25本。)'' |2017年|ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて| |~|ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド| |2015年|メタルギアソリッドV ザファントムペイン| |2013年|ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル| |~|グランド・セフト・オートV| |2012年|新・光神話パルテナの鏡| |~|龍が如く5 夢叶えし者| |2011年|ファイナルファンタジーXIII-2| |~|The Elder Scrolls V: Skyrim| |~|ゼルダの伝説 スカイウォードソード| |2010年|ポケットモンスターブラック・ホワイト| |~|Metal Gear Solid: Peace Walker| |2009年|New スーパーマリオブラザーズ Wii| |~|BAYONETTA(X360)| |~|[[モンスターハンター3>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/727.html]]| |~|[[ドラゴンクエストIX 星空の守り人>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/433.html]]| |2008年|428 ~封鎖された渋谷で~| |~|[[Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriot>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/743.html]]| |~|[[大乱闘スマッシュブラザーズX>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/382.html]]| |2006年|[[ファイナルファンタジーXII>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/300.html]]| |2005年|nintendogs(3バージョン全て)| |2002年|ゼルダの伝説 風のタクト| |2000年|[[Vagrant Story>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/213.html]]| |1999年|ソウルキャリバー(DC版)| |1998年|ゼルダの伝説 時のオカリナ| **最低点を記録したソフト ''過去最低点(総得点12点。2018年9月現在、全3本。)'' |>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ffbe7a):''12点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー|>|>|>|点数|備考| |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年10月23日|プロゴルファー猿|Wii|バンダイナムコエンターテインメント|3|3|3|3|レビュー対象となった全作で''唯一4点以上がない''。| |1998年04月02日|修羅の門|PS|講談社|3|3|4|2|据置機用ソフトで初の12点。2点も一人いる。| |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''携帯機''| |1998年03月13日|パチンコCR 大工の源さんGB|GB|日本テレネット|5|2|3|2|クロスレビュー史上初の12点。''二人に2点を付けられた''。| #co{ |>|CENTER:|C |>|12点内訳| |据置|2本| |携帯|1本| |合計|3本| } ***低得点を記録したその他のソフト #region(''りどみ'') ※調査方法と注意事項について -検索ワードを「"15点" 1992年 ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」や「"16点" 1990年 ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」などに設定してウェブサイト「ファミ通.com」内(Google検索に対応)で検索し、ヒットした作品の一覧表です。 //「"プラチナ殿堂 (40点)" ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」「"プラチナ殿堂 (39点)" ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」 //「ファミ通.com」内でのサイト内検索が出来なくなっているw Google検索も同様に封鎖するんだろうか? -この手法でも検索結果として表示されない作品がいくつか存在するため、''完全なる網羅性を保証するものではありません''((実際、再調査時には前回表示されなかった作品が7本も表示され、作成者を狼狽させた。))。あくまでも''一つの目安として''自己責任でご利用ください。 -作品タイトルについては「ファミ通.com」で登録されている名称をそのまま用いています。このため「ゲームカタログ」の記事名とは異なるものがいくつかあります。例:『MAJORDREAM メジャーWii パーフェクトクローザー』 -いくつかの作品ではメーカー表記が抜けている物があり、それらについては作成者の方で適宜補っています。また機種依存文字や環境依存文字についても同様の修正を施しています。ご了承ください。 -「発売日の降順→作品名の五十音順」にソートしてます。データは2018年9月現在ものです。 -16点は該当作品数が多いので、region開封時は注意してください。ちなみに17点以降は該当数が優に100本を超えます。 #endregion #region(open,13点) |>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):''13点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年06月05日|大奥記|PS2|グローバル・A・エンタテインメント| |2000年08月03日|SIMPLE 1500 シリーズ Vol.33 THE 卓球|PS|ディースリー・パブリッシャー| |1998年01月08日|バトルマスター|PS|たき工房| |1997年11月20日|ザ・マスターズファイター|PS|シネマサプライ| |1996年08月09日|デス クリムゾン|SS|エコール| |1992年02月14日|港のトレイジア|MD|RIOT・日本テレネット| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''携帯機''| |1999年08月26日|サッカーやろう! ~チャレンジ・ザ・ワールド~|WS|ココナッツジャパンエンターテイメント| |1994年12月23日|インディ・ジョーンズ 最後の聖戦|GB|ココナッツジャパン| |1992年11月27日|元気ばくはつ ガンバルンガー|GB|トミー| |1992年08月07日|バーサスヒーロー 格闘王への道|GB|バンプレスト| |1992年03月27日|チキチキマシン猛レース|GB|アトラス| |1991年12月28日|絶対無敵ライジンオー|GB|トミー| |>|CENTER:|C |>|13点内訳| |据置|6本| |携帯|6本| |合計|12本| #endregion #region(open,14点) |>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):''14点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年07月31日|北京オリンピック2008|PS3|セガゲームス| |2007年08月30日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.120 THE 最後の日本兵 ~美しき国土奪還作戦~|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2007年02月15日|アップルシード エクス|PS2|セガゲームス| |2006年08月03日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.102 THE 歩兵 ~戦場の犬たち~|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2005年09月08日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.83 THE 昆虫採集|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2000年03月30日|SIMPLE 1500 シリーズ Vol.25 THE 競馬|PS|ディースリー・パブリッシャー| |1999年11月18日|SIMPLE 1500 シリーズ Vol.19 THE すごろく|PS|ディースリー・パブリッシャー| |1997年12月11日|セロファーンズ|PS|ナインライブス| //|1997年03月07日|プラネット・ジョーカー((※2016年1月7日現在、プラネット・ジョーカーはファミ通のサイトでの点数の記述がない。))|SS|ナグザット| //↑公式サイト(https://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=15033)での記述がないので一旦CO。レビュー本文などの具体的な情報をご存知の方は情報提供をお願いします。 |1993年12月10日|なかよしといっしょ|FC|ユタカ・バンダイ| |1992年10月23日|機動警察パトレイバー ~98式起動せよ!~|MD|マーバ| |1992年09月11日|F‐1チームシミュレーション プロジェクトF|PCE|レーザーソフト| |1992年06月26日|ジェノサイド|PCE|ブレイングレイ| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''携帯機''| |2017年05月10日|Galaxy Blaster|3DS|賈船| |2001年09月07日|全日本少年サッカー大会 めざせ日本一!|GB|サクセス| |1996年11月22日|パンツァードラグーンMini|GG|セガ| |1996年09月27日|ストリートレーサー|GB|ユービーアイソフト| |1994年06月24日|アダムスファミリー|GG|アクレイムジャパン| |1994年06月24日|ロボコップ3|GG|アクレイムジャパン| |1992年10月16日|馬番倶楽部|GB|ヘクト| |1991年12月27日|ジャンケンマン|GB|メサイヤ| |>|CENTER:|C |>|14点内訳| |据置|12本| |携帯|8本| |合計|20本| #endregion #co{ 「模範的工作員同志/赤野工作」氏のツイッターによれば、13点を付けられたゲームは12本、14点を付けられたゲームは20本しか存在しないとのことである。 https://twitter.com/KgPravda/status/753933666842124288 https://twitter.com/kgpravda/status/506033287261741056 } #region(15点) |>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):''15点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年12月11日|MAJORDREAM メジャーWii パーフェクトクローザー|Wii|タカラトミー| |2007年11月15日|マネーすごろく カブコロ|PS2|アーテイン(ERTAIN)| |2007年09月13日|メガゾーン23 青いガーランド|PS3|コンパイルハート| |2007年04月26日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.117 THE 零戦|PS2|ディースリー・パブリッシャー| //https://www.famitsu.com/schedule/calendar/ps2/2007/04/26 |2005年12月22日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.94 赤ちゃんぴおん! ~Come On Baby~|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2005年11月03日|高速機動隊 ~ワールドスーパーポリス~|PS2|ジャレコ| |2003年04月03日|SIMPLE キャラクター 2000 シリーズ Vol.17 戦闘メカ ザブングル THE レースインアクション|PS|バンダイ&br;ディースリー・パブリッシャー| |2000年12月07日|ベースボール プロ並み草野球!|PS|メディアギャロップ| |1999年08月05日|めざせ! エアラインパイロット|PS|トワイライトエクスプレス| |1999年02月25日|ドリームサーカス|PS|テイジイエル| |1997年03月28日|覚悟のススメ|PS|トミー| |1996年08月30日|イエロー・ブリック・ロード|PS|アクレイムジャパン| |1996年04月26日|パチパチサーガ|PS|ティー・イー・エヌ研究所| |1994年04月15日|バトルファンタジー|MD|マイクロネット| |1993年12月10日|伊賀忍伝 凱王|PCE|日本物産| |1993年11月26日|RPG人生ゲーム|FC|タカラ| 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2人はゲームのできが良かったことから正規に売り出そうとするが、売れ行きが非常に悪い。原因を探ると、人気ゲーム雑誌「バミ通」が極端な低評価をつけていたこと、さらにゲーム発売から2週間後に自分たちの作品を丸々コピーしたようなソフトが発売されこちらは絶賛されていたことが分かる。そのソフトは主人公をライバル視する相手が出したものであり、「バミ通」の出版元でもあり資金力のあるその人物は、様々なメディア展開を活用して売り込んでいたのだ。&br; 早速抗議する主人公だが、「結果がすべて」と一蹴される。そこで次に出すソフトで勝負をつけることにし、ソフトが完成すると「バミ通」以外では唯一ゲーム雑誌を出している「アクセク出版」へと作品を持ち込み、独占紹介の確約を取り付ける。また、ゲーム雑誌を読まないであろう女子高生への口コミ宣伝を行った。これが功を奏し、社会現象化するほどの大ヒットとなる。&br; これに対し「バミ通」は前回以上の低評価を行ったが、それが逆効果となってスポーツ新聞にまで不信を書き立てられ、部数を大きく減らすことに。これが後追いとなってか、主人公たちの作ったゲームの売り上げはさらに伸び、ついにゲーム大賞を受賞する。 } **騒動の経過とその後 「''バミ通''」もそうだが、「アクセク出版」もアスキーを離脱した面子が立ち上げ競合した「アクセラ」をもじったものであり、皮肉としてはかなりのものではある。((このネタは業界1位のパソコンゲーム誌であったアスキーの「ログイン」が門前払いにし業界2位であった角川書店の「コンプティーク」が全面バックアップしてヒットしたガイナックスの「電脳学園」の件を揶揄してもいる))また、作者は元々ファミ通漫画賞デビューであり、少し前まではアスキー系雑誌で連載を持っていた人物であることも気に入らなかったのであろう。~ 内容が内容だけに不快感を感じるのは仕方ないが、「即日抗議」というあまりに素早い対応であったことから、当時は「大人気ない」という意見が多かった。また、後日『ゲームラボ』で特集された際には「洒落が通じない」と締められている。~ 更にはこの事件がネットで拡散された事もあり、ピース電気と言えば45話と言うほど有名になってしまった(アンサイクロペディア談)のが皮肉と言うか何と言うか。ウィキペディアでさえ(欠番理由は憶測に過ぎないので)本文での明記は無いが関係記事へのリンクが貼られている。 ちなみに、『おまかせ!ピース電器店』自体は特に連載に影響を受けることなく、2001年まで長期連載を続けた。また、作者の能田氏はこの後に執筆したサッカー漫画がファンから大きな支持を受けた事をきっかけに、サッカー関係の仕事を中心に活動するようになった。~ そして、一応は和解したのか部署が違うから気にしないと言う事なのか、同じアスキー((当時はファミ通もログインもアスキーが出版していた。後に子会社のエンターブレインへ引き継がれ、更にはアスキー自体がエンターブレインに吸収合併された。))が出版するテックウィン2001年9月号では特集の挿絵に能田氏が採用されている。 一方、ネタにされたファミ通の問題が改善したかと言えば…むしろ悪化している。作品にちりばめられたネタのいくつかはその後のゲーム業界ならびにファミ通の問題を予見していたが、一つだけはっきりと外れてしまったことがある。それは''ファミ通における満点の価値の異常な低下''。まさに想像の斜め上の事態だったといえるだろう。~ ---- *ファミ通アワード 読者からの投票や販売本数、話題性などをもとにその年に発売されたゲームソフトから秀逸なソフトやゲームクリエイター・制作会社などを選んで贈られる賞。2005年から始まった。ただ、初回のゲーム・オブ・ザ・イヤーの1つが『[[キングダムハーツII>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/740.html]]』だったりするなど、選考には疑問が残る。なお、任天堂及び同社の宮本茂氏・マリオについては、2008年度は前年度に受賞したこと、2009年度以降は殿堂入りしたことを理由に投票対象外となっている。 ---- *余談 2011年当時は妙に奇行が多かった。例えば…。 -''オススメのゲームはFF14'' --一通り騒ぎ切って落ち着いた後とはいえ、あれだけ世間を騒がせたのに言い切るとは大した度胸。 -投稿サイトで見かけた「あきまん」(∀ガンダム、ストリートファイター等で有名で当然現在も活動中。なのにそうと知らず…)を二束三文で雇おうとした挙句、その事実が一般に漏洩する。 -「KONAMI」を「''KONMAI''」と書く。 --これ自体はコナミ自身が自社製品でしてしまった誤植なのだが、他社が誤植するのは流石に問題と言わざるを得ない。 -「''戦国無双BASARA3宴''」とこれでもかというくらい誤植を連発する。 --戦国BASARAシリーズは元々は戦国無双の露骨なパクリゲーと言われており、戦国無双ファンの中には戦国BASARAシリーズを嫌っているユーザーも少なくないため、いろいろな意味で危険。
&font(b,25){週刊ファミ通} ---- #contents(fromhere) ---- *概要 KADOKAWA(エンターブレインブランドカンパニー)から毎週木曜日に発売されているゲーム雑誌。もともとは一般向けパソコン雑誌『ログイン』(現在は廃刊)の1コーナーであったビデオゲーム通信((今風に言うならアーケードゲーム通信。))の更に1コーナーだったが、ファミコンブームで情報量が大幅に増えたことをきっかけに、1986年に隔週刊行誌『''ファミコン通信''』として独立した。1991年7月26日号に週刊化し『''週刊ファミコン通信''』に改称。その当時は週刊のゲーム雑誌は唯一であった。1996年1月5日・12日合併号から『''週刊ファミ通''』と誌名を改称。「ファミ通」という呼称は「ファミコン通信」の略として編集部自らが誌上で使っていたもの。名称を変更したのは、「ファミコン現役期は当に過ぎているのに「ファミコン」の名が表示されているのは違和感がある」という理由であった((ただし、もともとファミコン専門誌だったわけではない。SFC発売時に各誌が誌名に「スーパー」という言葉を入れる中、「ウチはアーケードもファミコンもスーファミも、ゲームなら何でも載せる。だから(SFCにあわせた)誌名変更は行わない」とコラムでのたまったこともあった。))。 ~ ファミ通の創刊当時から現在に続く特色として「ゲーム業界速報誌」という立ち位置がある。多くの雑誌がゲームの攻略記事や新作のスクープ中心だったことに比べて、メーカーやクリエイター、販売店などにもスポットを当てて「ゲーム業界」そのものを扱ったのは、創刊当時は他のファミコン雑誌にはない奇異な立ち位置でもあった。また、かつての本誌は速報性と同時に雑誌独自企画でも勝負するスタイルであった。週刊化記念号の表紙を飾った迷言「ウッドボール」((wood ball=木鞠=決まり。当時の塩崎剛三編集長が生み出した言葉で、よく「ウッボー」と略されていた。))に見られるようなおバカ路線が強く、数々のバカ企画を中心とした構成であったことは、当時を知らない読者には信じ難いだろう((そもそも『ログイン』の時点で「ゲーム雑誌のふりをした馬鹿雑誌」との評価を受けるような雑誌であった。後の名物編集者・忍者増田も馬鹿コーナー投稿者出身である。))((近年では、加藤克明元編集長のペンネーム「バカタール加藤」(『ウルティマIV』の「アバタール」を文字ったもの)に当時の名残が見てとれる程度だった))。創刊25周年記念号(2011年7月21日号)では、かつてのバカ企画を再録した小冊子「[[バカ通>http://nesgbgg.seesaa.net/article/213987973.html]]」が付録につくなど、編集部自身も昔のファミ通が今より企画主義だったことは認識しているようだ。このようなバカ企画の色が薄くなったのは『ファミコン通信』から『ファミ通』に変わった時期と被るため、雑誌の方向性の舵とりをきりなおすことを企図して誌名を変更したのだとも推測できる。~ ~ 現在では最も販売部数の多いゲーム雑誌となり、一般書店はもちろん大手のコンビニでも普通に売られているほどのメジャー誌で、現在のメインコンテンツは販売部数を武器とした「スクープ」(という名の政治的取引)と新作ソフトを評価する「クロスレビュー」(後述)の二つで、特にクロスレビューはゲームショップや家電量販店で新作ソフトの棚に宣伝の一部として貼られることがあるなど一定の影響力を持つ。また『メタルギアソリッド ピースウォーカー』では「ファミ通の発売に合わせてゲームの発売日が木曜日に固定された」との話もありメーカー側も切っては切れない関係になっている。(実際ドラクエやポケモンを除いてゲームの発売日は木曜日である)~ それ故に近年は、「赤だけかな最悪は」「FFだから厳しく書いた」などの問題発言や、クロスレビューの高得点化などに批判が寄せられることが多く、3DS発売直前なのにSCE特集を行うなど、状況を無視した特集も見かける。~ ~ 本Wikiでもクロスレビューの評価が引用されるなど関わりが深いが、ゲームを総合的に扱う雑誌だけに『ファミ通』自体もクソゲーと浅からぬ縁を持っている。以下の項ではそんな『ファミ通』とクソゲーの因縁について紹介しよう。 ---- *クロスレビュー ファミ通の定番コーナーの1つで、発売前の新作ゲームを4人のレビュアーが10点満点で点数を付け批評する。4人のレビュアーは毎週交代する。レビュアー4人の総得点が30点以上に達すると、「殿堂入り」の称号が与えられる。殿堂入りにもランクがあり、「シルバー」(30、31点)・「ゴールド」(32~34点)・「プラチナ」(35点以上)の3つに分類される。しかし、有名シリーズの最新作や前評判の良いゲームに対して過剰な高得点を付ける((主流ハード争いが混沌としている現在は「これを誉めとけば安心」というものがはっきりせず、採点の異常さがより際立っているのだろう。))傾向が強く、読者からは「(レビュアーがたった4人では)公平性に欠ける」「信憑性がない」といった批判がある。 その一方で、「''点数が低いゲームの評価は信頼性が高い''」と良く言われる。これについては、「完成度の高い良質なゲームかどうかは少なくともゲームに慣れる程度は遊ばないと判断できないが、明らかに粗があって出来の悪いゲームはちょっと触っただけですぐ解ることがほとんどだから」と見る意見が有力である。''『[[デスクリムゾン]]』''『[[ザ・マスターズ・ファイター]]』『[[大奥記]]』(3作品ともにレビュー総得点13点、1人あたり平均3.25点)など、低評価の作品ほど「伝説のクソゲー」として崇められる傾向にある。~ なお、事実上の最低点は''3点''(『[[修羅の門 (PS)]]』などで2点が出たこともあるが)のようなので、クロスレビューの点数は12点~40点の間と考えてよい。信頼性が高まるのは24点(平均6点)を切ったあたりから。''10点台を獲得していれば申し分ない''。 かつての『ファミコン通信』時代は個性的な趣味嗜好を持つレビュアーたちが多く、特定のジャンルに偏見を持ったレビューになりやすかったのも事実で、自分に興味がないジャンルだからという理由で低評価をつけるレビュアーがいたり、その逆にどんなクソゲーにも5点以下をつけない名物レビュアーもいた[[…架空の人物だったが>http://getnews.jp/archives/301]]。場合によっては4人のうちの2人は極端な高評価、あとの2人は極端な低評価、と1つのソフトに真逆の評価がなれることもしばしばあった。~ 現在はそういう人材も少なく、4人のレビュアー全員が似たような点数をつけ、しかもそれがインフレ化してるという現象だけが目立ってしまっている。また、週に10本以上のソフトをレビューしていることを考えると、とてもじゃないが全部のソフトを最後までプレイできる時間がないのは間違いなく、多くのレビューが所謂ファーストインプレッションに近いものに留まりがちなのは仕方のないところであろう。 **クロスレビューの信憑性が疑われる例 -国内外で非常に高い評価を獲得しGOTY大賞も受賞している『デモンズソウル』に29点、その『デモンズソウル』が評価を得ると、今度は続編の『ダークソウル』に37点をつけた。 --『デモンズソウル』の点数はファンには批判されがちなものの、この作品は万人受けする作品ではない。9/7/7/6と言うレビュアーによって大きく分かれている点数や、6点をつけているレビュアーも「超難易度。魅力はあるが好みが分かれる」と評価していたなど、むしろ「非常に正当なレビューである」と評価する声も少なくない。特にデモンズソウルは''死にゲーなのに、死ぬと難易度が高くなる''という問題点があった。これは後に「ソウル体なら難易度があがらない」という仕様変更がなされたが、''最初期はなかった''。アップデートでの仕様変更が容易な現代においては、"アップデートで遊びやすくなる以前の仕様でのレビュー"という点に注意する必要がある。"発売直後の評価としては妥当だが、大型アップデートを挟んだ発売三ヶ月後の評価としては不当"といった事態が起こり得るのである。 -『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が出るまでかたくなに出さなかった「''40点満点''」をそれ以降に頻繁に出すようになった。その時期を境にゲームの質が飛躍的に上がったのだという捉え方もできるが、『FFXII』『FFXIII-2』『MH3』『MGS4』など賛否両論が見られるゲームにも満点が出されている(下の一覧も参照)。 -『''[[四八(仮)]]''』((ただし『四八(仮)』はファミ通編集部もタイアップしている作品であり、低得点をつけづらかった事情は理解できる。詳細は当該記事に。))、『[[聖剣伝説4]]』、『[[ファイナルファンタジーIV (DS)]]』など本Wikiでクソゲーもしくはそれに近い扱いを受けているゲームの中に殿堂入りもしくはそれに近い高得点を果たしたゲームが存在する。 -バグだらけの『[[ファイナルファンタジーIVアドバンス]]』や『[[カルドセプトサーガ]]』などを殿堂入りさせてしまった。 -エンターブレイン社長・浜村通信氏の登場する広告を出した作品に満点を出し、誤解を招いた。 -問題山積みの''『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に満点を与えた''((ゲームカタログでは「クソゲー」「ゲームバランスが不安定」判定。))。 --PVなどから演出面の事前評価は高かったが、実際のゲームは破綻した格ゲーとしてのバランスやボリューム不足かつ演出も薄っぺらいストーリー、偏ったキャラ選出、そしてフルプライスのパッケージソフトとしては前代未聞のソーシャルゲーム要素など、どう考えても満点が付くような代物ではなかった((アップデートで格ゲーのバランスはある程度改善されたが、なお悪い上他の問題は変わらず。そもそも、レビューの対象になったのは改善前の初期版だったので何のフォローにもなっていない。))。 このように特定タイトルへの肩入れや「殿堂入り」の濫発、身内(特に角川グループ)への贔屓が疑われることが批判の対象になっている。~ そのため「クロスレビュー(笑www」という見られ方をされがちだが、話題作の評価があまり信用できないのは本Wikiでも十分に当てはまる。利権が絡まないWikiでさえこの有様なのだから、ゲームに点数をつけるのはやはり簡単ではないのだろう。また上記にもいくつか注釈されている通り、点数がおかしくともレビュー内容に案外的を射た意見(評価点・批判点ともに)が書かれていることも意外とある。とはいえ点数とレビュー内容が乖離してるというのも、それはそれで問題があるが。 **最高点を記録したソフト ''40点満点のソフト(2018年10月現在、全25本。)'' |2017年|ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて| |~|ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド| |2015年|メタルギアソリッドV ザファントムペイン| |2013年|ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル| |~|グランド・セフト・オートV| |2012年|新・光神話パルテナの鏡| |~|龍が如く5 夢叶えし者| |2011年|ファイナルファンタジーXIII-2| |~|The Elder Scrolls V: Skyrim| |~|ゼルダの伝説 スカイウォードソード| |2010年|ポケットモンスターブラック・ホワイト| |~|Metal Gear Solid: Peace Walker| |2009年|New スーパーマリオブラザーズ Wii| |~|BAYONETTA(X360)| |~|[[モンスターハンター3>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/727.html]]| |~|[[ドラゴンクエストIX 星空の守り人>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/433.html]]| |2008年|428 ~封鎖された渋谷で~| |~|[[Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriot>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/743.html]]| |~|[[大乱闘スマッシュブラザーズX>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/382.html]]| |2006年|[[ファイナルファンタジーXII>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/300.html]]| |2005年|nintendogs(3バージョン全て)| |2002年|ゼルダの伝説 風のタクト| |2000年|[[Vagrant Story>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/213.html]]| |1999年|ソウルキャリバー(DC版)| |1998年|ゼルダの伝説 時のオカリナ| **最低点を記録したソフト ''過去最低点(総得点12点。2018年9月現在、全3本。)'' |>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#ffbe7a):''12点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー|>|>|>|点数|備考| |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年10月23日|プロゴルファー猿|Wii|バンダイナムコエンターテインメント|3|3|3|3|レビュー対象となった全作で''唯一4点以上がない''。| |1998年04月02日|修羅の門|PS|講談社|3|3|4|2|据置機用ソフトで初の12点。2点も一人いる。| |>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''携帯機''| |1998年03月13日|パチンコCR 大工の源さんGB|GB|日本テレネット|5|2|3|2|クロスレビュー史上初の12点。''二人に2点を付けられた''。| #co{ |>|CENTER:|C |>|12点内訳| |据置|2本| |携帯|1本| |合計|3本| } ***低得点を記録したその他のソフト #region(''りどみ'') ※調査方法と注意事項について -検索ワードを「"15点" 1992年 ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」や「"16点" 1990年 ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」などに設定してウェブサイト「ファミ通.com」内(Google検索に対応)で検索し、ヒットした作品の一覧表です。 //「"プラチナ殿堂 (40点)" ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」「"プラチナ殿堂 (39点)" ファミ通クロスレビュー site:www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=」 //「ファミ通.com」内でのサイト内検索が出来なくなっているw Google検索も同様に封鎖するんだろうか? -この手法でも検索結果として表示されない作品がいくつか存在するため、''完全なる網羅性を保証するものではありません''((実際、再調査時には前回表示されなかった作品が7本も表示され、作成者を狼狽させた。))。あくまでも''一つの目安として''自己責任でご利用ください。 -作品タイトルについては「ファミ通.com」で登録されている名称をそのまま用いています。このため「ゲームカタログ」の記事名とは異なるものがいくつかあります。例:『MAJORDREAM メジャーWii パーフェクトクローザー』 -いくつかの作品ではメーカー表記が抜けている物があり、それらについては作成者の方で適宜補っています。また機種依存文字や環境依存文字についても同様の修正を施しています。ご了承ください。 -「発売日の降順→作品名の五十音順」にソートしてます。データは2018年9月現在ものです。 -16点は該当作品数が多いので、region開封時は注意してください。ちなみに17点以降は該当数が優に100本を超えます。 #endregion #region(open,13点) |>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):''13点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年06月05日|大奥記|PS2|グローバル・A・エンタテインメント| |2000年08月03日|SIMPLE 1500 シリーズ Vol.33 THE 卓球|PS|ディースリー・パブリッシャー| |1998年01月08日|バトルマスター|PS|たき工房| |1997年11月20日|ザ・マスターズファイター|PS|シネマサプライ| |1996年08月09日|デス クリムゾン|SS|エコール| |1992年02月14日|港のトレイジア|MD|RIOT・日本テレネット| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''携帯機''| |1999年08月26日|サッカーやろう! ~チャレンジ・ザ・ワールド~|WS|ココナッツジャパンエンターテイメント| |1994年12月23日|インディ・ジョーンズ 最後の聖戦|GB|ココナッツジャパン| |1992年11月27日|元気ばくはつ ガンバルンガー|GB|トミー| |1992年08月07日|バーサスヒーロー 格闘王への道|GB|バンプレスト| |1992年03月27日|チキチキマシン猛レース|GB|アトラス| |1991年12月28日|絶対無敵ライジンオー|GB|トミー| |>|CENTER:|C |>|13点内訳| |据置|6本| |携帯|6本| |合計|12本| #endregion #region(open,14点) |>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):''14点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年07月31日|北京オリンピック2008|PS3|セガゲームス| |2007年08月30日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.120 THE 最後の日本兵 ~美しき国土奪還作戦~|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2007年02月15日|アップルシード エクス|PS2|セガゲームス| |2006年08月03日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.102 THE 歩兵 ~戦場の犬たち~|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2005年09月08日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.83 THE 昆虫採集|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2000年03月30日|SIMPLE 1500 シリーズ Vol.25 THE 競馬|PS|ディースリー・パブリッシャー| |1999年11月18日|SIMPLE 1500 シリーズ Vol.19 THE すごろく|PS|ディースリー・パブリッシャー| |1997年12月11日|セロファーンズ|PS|ナインライブス| //|1997年03月07日|プラネット・ジョーカー((※2016年1月7日現在、プラネット・ジョーカーはファミ通のサイトでの点数の記述がない。))|SS|ナグザット| //↑公式サイト(https://www.famitsu.com/cominy/?m=pc&a=page_h_title&title_id=15033)での記述がないので一旦CO。レビュー本文などの具体的な情報をご存知の方は情報提供をお願いします。 |1993年12月10日|なかよしといっしょ|FC|ユタカ・バンダイ| |1992年10月23日|機動警察パトレイバー ~98式起動せよ!~|MD|マーバ| |1992年09月11日|F‐1チームシミュレーション プロジェクトF|PCE|レーザーソフト| |1992年06月26日|ジェノサイド|PCE|ブレイングレイ| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''携帯機''| |2017年05月10日|Galaxy Blaster|3DS|賈船| |2001年09月07日|全日本少年サッカー大会 めざせ日本一!|GB|サクセス| |1996年11月22日|パンツァードラグーンMini|GG|セガ| |1996年09月27日|ストリートレーサー|GB|ユービーアイソフト| |1994年06月24日|アダムスファミリー|GG|アクレイムジャパン| |1994年06月24日|ロボコップ3|GG|アクレイムジャパン| |1992年10月16日|馬番倶楽部|GB|ヘクト| |1991年12月27日|ジャンケンマン|GB|メサイヤ| |>|CENTER:|C |>|14点内訳| |据置|12本| |携帯|8本| |合計|20本| #endregion #co{ 「模範的工作員同志/赤野工作」氏のツイッターによれば、13点を付けられたゲームは12本、14点を付けられたゲームは20本しか存在しないとのことである。 https://twitter.com/KgPravda/status/753933666842124288 https://twitter.com/kgpravda/status/506033287261741056 } #region(15点) |>|>|>|CENTER:|C |>|>|>|BGCOLOR(#ffe4e1):''15点''| |発売年月日|タイトル|機種|メーカー| |>|>|>|BGCOLOR(#CCFFFF):''据置機''| |2008年12月11日|MAJORDREAM メジャーWii パーフェクトクローザー|Wii|タカラトミー| |2007年11月15日|マネーすごろく カブコロ|PS2|アーテイン(ERTAIN)| |2007年09月13日|メガゾーン23 青いガーランド|PS3|コンパイルハート| |2007年04月26日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.117 THE 零戦|PS2|ディースリー・パブリッシャー| //https://www.famitsu.com/schedule/calendar/ps2/2007/04/26 |2005年12月22日|SIMPLE 2000 シリーズ Vol.94 赤ちゃんぴおん! ~Come On Baby~|PS2|ディースリー・パブリッシャー| |2005年11月03日|高速機動隊 ~ワールドスーパーポリス~|PS2|ジャレコ| |2003年04月03日|SIMPLE キャラクター 2000 シリーズ Vol.17 戦闘メカ ザブングル THE レースインアクション|PS|バンダイ&br;ディースリー・パブリッシャー| |2000年12月07日|ベースボール プロ並み草野球!|PS|メディアギャロップ| |1999年08月05日|めざせ! エアラインパイロット|PS|トワイライトエクスプレス| |1999年02月25日|ドリームサーカス|PS|テイジイエル| |1997年03月28日|覚悟のススメ|PS|トミー| |1996年08月30日|イエロー・ブリック・ロード|PS|アクレイムジャパン| |1996年04月26日|パチパチサーガ|PS|ティー・イー・エヌ研究所| |1994年04月15日|バトルファンタジー|MD|マイクロネット| |1993年12月10日|伊賀忍伝 凱王|PCE|日本物産| |1993年11月26日|RPG人生ゲーム|FC|タカラ| 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2人はゲームのできが良かったことから正規に売り出そうとするが、売れ行きが非常に悪い。原因を探ると、人気ゲーム雑誌「バミ通」が極端な低評価をつけていたこと、さらにゲーム発売から2週間後に自分たちの作品を丸々コピーしたようなソフトが発売されこちらは絶賛されていたことが分かる。そのソフトは主人公をライバル視する相手が出したものであり、「バミ通」の出版元でもあり資金力のあるその人物は、様々なメディア展開を活用して売り込んでいたのだ。&br; 早速抗議する主人公だが、「結果がすべて」と一蹴される。そこで次に出すソフトで勝負をつけることにし、ソフトが完成すると「バミ通」以外では唯一ゲーム雑誌を出している「アクセク出版」へと作品を持ち込み、独占紹介の確約を取り付ける。また、ゲーム雑誌を読まないであろう女子高生への口コミ宣伝を行った。これが功を奏し、社会現象化するほどの大ヒットとなる。&br; これに対し「バミ通」は前回以上の低評価を行ったが、それが逆効果となってスポーツ新聞にまで不信を書き立てられ、部数を大きく減らすことに。これが後追いとなってか、主人公たちの作ったゲームの売り上げはさらに伸び、ついにゲーム大賞を受賞する。 } **騒動の経過とその後 「''バミ通''」もそうだが、「アクセク出版」もアスキーを離脱した面子が立ち上げ競合した「アクセラ」をもじったものであり、皮肉としてはかなりのものではある。((このネタは業界1位のパソコンゲーム誌であったアスキーの「ログイン」が門前払いにし業界2位であった角川書店の「コンプティーク」が全面バックアップしてヒットしたガイナックスの「電脳学園」の件を揶揄してもいる))また、作者は元々ファミ通漫画賞デビューであり、少し前まではアスキー系雑誌で連載を持っていた人物であることも気に入らなかったのであろう。~ 内容が内容だけに不快感を感じるのは仕方ないが、「即日抗議」というあまりに素早い対応であったことから、当時は「大人気ない」という意見が多かった。また、後日『ゲームラボ』で特集された際には「洒落が通じない」と締められている。~ 更にはこの事件がネットで拡散された事もあり、ピース電気と言えば45話と言うほど有名になってしまった(アンサイクロペディア談)のが皮肉と言うか何と言うか。ウィキペディアでさえ(欠番理由は憶測に過ぎないので)本文での明記は無いが関係記事へのリンクが貼られている。 ちなみに、『おまかせ!ピース電器店』自体は特に連載に影響を受けることなく、2001年まで長期連載を続けた。また、作者の能田氏はこの後に執筆したサッカー漫画がファンから大きな支持を受けた事をきっかけに、サッカー関係の仕事を中心に活動するようになった。~ そして、一応は和解したのか部署が違うから気にしないと言う事なのか、同じアスキー((当時はファミ通もログインもアスキーが出版していた。後に子会社のエンターブレインへ引き継がれ、更にはアスキー自体がエンターブレインに吸収合併された。))が出版するテックウィン2001年9月号では特集の挿絵に能田氏が採用されている。 一方、ネタにされたファミ通の問題が改善したかと言えば…むしろ悪化している。作品にちりばめられたネタのいくつかはその後のゲーム業界ならびにファミ通の問題を予見していたが、一つだけはっきりと外れてしまったことがある。それは''ファミ通における満点の価値の異常な低下((作中ではライバル会社も満点は出していない))''。まさに想像の斜め上の事態だったといえるだろう。~ ---- *ファミ通アワード 読者からの投票や販売本数、話題性などをもとにその年に発売されたゲームソフトから秀逸なソフトやゲームクリエイター・制作会社などを選んで贈られる賞。2005年から始まった。ただ、初回のゲーム・オブ・ザ・イヤーの1つが『[[キングダムハーツII>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/740.html]]』だったりするなど、選考には疑問が残る。なお、任天堂及び同社の宮本茂氏・マリオについては、2008年度は前年度に受賞したこと、2009年度以降は殿堂入りしたことを理由に投票対象外となっている。 ---- *余談 2011年当時は妙に奇行が多かった。例えば…。 -''オススメのゲームはFF14'' --一通り騒ぎ切って落ち着いた後とはいえ、あれだけ世間を騒がせたのに言い切るとは大した度胸。 -投稿サイトで見かけた「あきまん」(∀ガンダム、ストリートファイター等で有名で当然現在も活動中。なのにそうと知らず…)を二束三文で雇おうとした挙句、その事実が一般に漏洩する。 -「KONAMI」を「''KONMAI''」と書く。 --これ自体はコナミ自身が自社製品でしてしまった誤植なのだが、他社が誤植するのは流石に問題と言わざるを得ない。 -「''戦国無双BASARA3宴''」とこれでもかというくらい誤植を連発する。 --戦国BASARAシリーズは元々は戦国無双の露骨なパクリゲーと言われており、戦国無双ファンの中には戦国BASARAシリーズを嫌っているユーザーも少なくないため、いろいろな意味で危険。

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