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//※この記事は執筆依頼にて、バージョン(日本版とGENESIS版)を混同している可能性がある[[(参照)>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/287.html#id_ebf3dea8]]と指摘されています。 //この記事の執筆者ではありませんが、とりあえずGENESIS版と日本版の併記を行いました。 //執筆依頼の文章をコメントアウトしました。 注意:ここではGENESIS(海外MD)移植版のみを「劣化移植」として解説します。その参考として、後段で国内MD版(判定なし)についても言及します。 ---- *MARBLE MADNESS 【まーぶるまっどねす】 |ジャンル|アクションパズル|~| |対応機種|GENESIS|~| |発売元|Electronic Arts、ATARI GAMES|~| |発売日|1991年|~| |分類|BGCOLOR(khaki):''劣化移植''|~| |ポイント|劣化したサウンドとグラフィック|~| 元はアタリによる[[超名作ゲーム>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/544.html]]。1984年、スーパーマリオブラザーズが発売される1年前に当時まだ一般的ではなかったFM音源を搭載し、ステレオで奏でられるカクテルサウンド・アタリサウンドに無機質な世界観ながら今見ても十分綺麗なグラフィック、そして多彩なギミックと四半世紀経っても色あせない金字塔。 -……が発売されて7年が経った1991年、ようやく家庭用機もゲーセンに追いついたとばかりにエレクトロニックアーツが海外版メガドライブことGENESISに移植。 -だがしかし、アタリの基盤とGENESISの相性が非常に悪かったのか、はたまた移植担当のエレクトロニックアーツの移植に当たってのセンスがなかったのか、出来上がったのはお洒落なカクテルサウンドとは程遠いキンキンなサウンドに明らかにアーケード版とは違う配色(自機の色からして)、さらにはトラックボールを使っていたアーケード版とコントローラーが主体のGENESISでは操作性がかすりもしない。 --……しかしまぁ、よくここまでGENESISの悪い面ばかり引き出せるものだと逆に感心してしまうゲームでもある。 ---- *マーブルマッドネス 【まーぶるまっどねす】 |ジャンル|アクションパズル|&amazon(B000148IZE)| |対応機種|メガドライブ|~| |発売元|テンゲン|~| |発売日|1993年8月13日|~| |備考|セガマウス対応|~| そしてこちらはその2年後に日本で発売されたテンゲン開発のマーブルマッドネス。 -こちらはサウンドの質も非常に良好で配色もアーケードに忠実。操作に関しては通常のコントローラのほかにセガマウスにも対応し、できるだけトラックボールの操作性に近づけようとしている。 --セガマウスはひっくり返すとトラックボールとしても利用可能なので、このような操作にも対応できるのは大きい。とはいえ、セガマウス自体の重量が非常に軽くサイズも小さいため、安定しないのがネックではあるのだが。 -コントローラ操作においては海外版同様の問題を抱えているため仕方がない側面もあるものの、原作を分かっている移植としてはこちらのほうが高評価。同作の中では良移植の呼び声も高い。 --同じハードウェアで同じゲームを移植しても移植担当者の違いでここまで差が出てくるというのは非常に興味深い一例である。 こちらがメガドライブ版とGENESIS版の比較動画(前半がメガドライブ版、後半がGENESIS版)。サウンド、グラフィックともに明らかに毛色が違う。 &nicovideo2(http://www.nicovideo.jp/watch/sm2256631){340,185}
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