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2009年12月28日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814037 氏名 梶原啓史
1.新聞情報:
2.要約:
日本は25%減を実行する前提として「主要国の意欲的な目標での合意」をあげている。どの程度の合意内容なら実行に踏み切るのか。同床異夢の交渉で主導権を握るのは、容易ではない。(85文字)
3.論評:
日本の目標は25%減。一方で2005年比17%減という米国は90年比なら3%減、オーストラリアでは13%増~11%減、カナダは3%減。日本の高さが際立つ。20~30%減を掲げる欧州連合(EU)は90年以降、省エネが進んでいない中東欧の加盟で低コストで排出を減らせるとされる。ロシアは25%減を掲げるが、排出が現状より1割増えても達成できる水準だ。と記事にある。やはり日本が高い目標を掲げているのに対して他の国の目標が低いように感じる。なぜ、環境問題に力を入れないのか。国が成長しても母体である地球が壊れてしまっては元も子もない。今はこの目標が達成できることを祈る。(282文字)
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2009年12月28日 締 切 新聞論評 学籍番号 200814037 氏名 梶原啓史
1.新聞情報:
- 見出し:温暖化ガス削減日本突出、90年比、日本25%、米3%、EU20~30%。
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2009年12月27日
- 面数:3面
2.要約:
日本は25%減を実行する前提として「主要国の意欲的な目標での合意」をあげている。どの程度の合意内容なら実行に踏み切るのか。同床異夢の交渉で主導権を握るのは、容易ではない。(85文字)
3.論評:
日本の目標は25%減。一方で2005年比17%減という米国は90年比なら3%減、オーストラリアでは13%増~11%減、カナダは3%減。日本の高さが際立つ。20~30%減を掲げる欧州連合(EU)は90年以降、省エネが進んでいない中東欧の加盟で低コストで排出を減らせるとされる。ロシアは25%減を掲げるが、排出が現状より1割増えても達成できる水準だ。と記事にある。やはり日本が高い目標を掲げているのに対して他の国の目標が低いように感じる。なぜ、環境問題に力を入れないのか。国が成長しても母体である地球が壊れてしまっては元も子もない。今はこの目標が達成できることを祈る。(282文字)
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