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2011年8月8日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014035 氏名 後藤純
1.新聞情報:
2.要約:
日本経済新聞社が2011年度の設備投資動向調査の最終集計によると、全産業の設備投資額は、全体の16.3%増しになった。全体的に製造業が牽引し、海外投資は35.7%増で、新興国の需要増をにらんだ能力増強などが相次ぐ。(108字)
3.論評:
日本企業のグローバル化が鮮明になった。上記の数字は内需では採算が取れず海外での採算をもくろんだ戦略だと感じました。ただし、記事に書かれていた通り国内経済への恩恵は相対的に少なくなり、日本経済の発展に寄与するかどうかは、疑問を抱きました。円高で輸出をしても採算の悪化ばかりが懸念されるので企業の判断は間違ってはないと思いますが、日本の内需縮小が人員削減や、店舗縮小など悪い方向に向かいそうで嫌です。(353字)
2011年8月8日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014035 氏名 後藤純
1.新聞情報:
- 見出し:設備投資 35%増し
- 新聞名:日本経済新聞 朝刊
- 発行日:2011年8月8日
- 面:1面
2.要約:
日本経済新聞社が2011年度の設備投資動向調査の最終集計によると、全産業の設備投資額は、全体の16.3%増しになった。全体的に製造業が牽引し、海外投資は35.7%増で、新興国の需要増をにらんだ能力増強などが相次ぐ。(108字)
3.論評:
日本企業のグローバル化が鮮明になった。上記の数字は内需では採算が取れず海外での採算をもくろんだ戦略だと感じました。ただし、記事に書かれていた通り国内経済への恩恵は相対的に少なくなり、日本経済の発展に寄与するかどうかは、疑問を抱きました。円高で輸出をしても採算の悪化ばかりが懸念されるので企業の判断は間違ってはないと思いますが、日本の内需縮小が人員削減や、店舗縮小など悪い方向に向かいそうで嫌です。(353字)