トップページ > 新聞論評 > 新聞論評 2010 > 新聞論評 20101226 > this Page
{2010年12月26日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014031 氏名 冨田裕太}
1.新聞情報
2.要約:ローソンの9月から11月期の連結営業利益が前年同期比から1割弱増の170億円強となった。9月から11月期としては過去最高となりその要因は生鮮売り場の併設されたことである。(81文字)
3.論評:
売上高は200億円前後になった。昨年秋のたばこ値上げ前の駆け込み需要の反動で9月は前年度よりも2%減少したが、10月は10%、11月は6%と大幅に売上高が伸びた。この要因は、生鮮売り場を併設するハイブリッド店舗の数を増やしたことである。今までは食品スーパーを利用していた女性や高齢者の来店客が増え増収につながったと考えられる。また他にも、利益率の高い弁当やパスタといった中食商品やPB商品のローソンセレクトである、惣菜、加工食品、日用品などの販売も増加した。中でも女性向けに容器のデザインや盛り付けを工夫した弁当のローソン亭でカレーなどが多く売れた。パスタでは和風の味付けをした商品の売れ行きが好調であった。スーパーに行かなくても近くのコンビニエンスストアで生鮮食品が購入できるのはとても便利であると考える。他にもチケットの取扱高も増加した。ATMの設置台数も増えて増益につながった。(381文字)
{2010年12月26日 締 切 新聞論評 学籍番号 201014031 氏名 冨田裕太}
1.新聞情報
- 見出しローソン営業益170億円
- 新聞名:日本経済新聞 日刊
- 発行日:2011年12月23日
- 面:15面
2.要約:ローソンの9月から11月期の連結営業利益が前年同期比から1割弱増の170億円強となった。9月から11月期としては過去最高となりその要因は生鮮売り場の併設されたことである。(81文字)
3.論評:
売上高は200億円前後になった。昨年秋のたばこ値上げ前の駆け込み需要の反動で9月は前年度よりも2%減少したが、10月は10%、11月は6%と大幅に売上高が伸びた。この要因は、生鮮売り場を併設するハイブリッド店舗の数を増やしたことである。今までは食品スーパーを利用していた女性や高齢者の来店客が増え増収につながったと考えられる。また他にも、利益率の高い弁当やパスタといった中食商品やPB商品のローソンセレクトである、惣菜、加工食品、日用品などの販売も増加した。中でも女性向けに容器のデザインや盛り付けを工夫した弁当のローソン亭でカレーなどが多く売れた。パスタでは和風の味付けをした商品の売れ行きが好調であった。スーパーに行かなくても近くのコンビニエンスストアで生鮮食品が購入できるのはとても便利であると考える。他にもチケットの取扱高も増加した。ATMの設置台数も増えて増益につながった。(381文字)