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updated:2012-10-02 15:22:25 (Tue)
2012年10月01日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し 第3次改造内閣、3等合意推進の布陣
- 発行日 2012年10月01日
- 新聞社 日経産業新聞夕刊
- 面数 1面
2.要約
野田佳彦首相は1日、内閣改造に踏み切った。社会保障と税の一体改革をめぐる民主、自民、公明の3党合意を纏めた民主党役員を主要な経済閣僚に配置。18人中10人が交代する大幅な改造になった。(90字)
3.論評
今回の内閣改造は、いいところがあまり見られない。そもそも、リーダーである野田が、諸外国に対して弱腰で、東京都の石原都知事が尖閣諸島購入発言で、最後の都が買う前で、国有化したくらいで、あとは「遺憾に思う」というばかりで、たいしたことはしていない。
つい最近、自民党の総裁選が行われ、安倍元総理が新しい総裁となった。しかし、メディアに3500円のカツカレーを食べて叩かれる始末。それ相応の仕事をしてくれれば問題はないはずである。
今の民主党にはまったく期待していません。早期解散をしてほしいものである。(244字)
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