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updated:2012-10-31 13:22:07 (Wed)
2012年10月29日締切 新聞論評 201114030 北尾渉
1.新聞情報
- 見出し スクエニが赤字転落 4~9月ソフト開発経費響く
- 発行日 2012年10月31日
- 新聞社 日経産業新聞朝刊
- 面数 3面
2.要約
スクエア・エニックス・ホールディングスは30日、2012年の4~9月の連結最終損益が54億円の赤字になったと発表した。従来予想はトントンだった。上半期での赤字は03年のスクエアとエニックスの合併以来初めて。(97字)
3.論評
スクエア・エニックスは、ゲームソフトメーカーである。有名なソフトでは「Final Fantasy」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズなどがある。今年8月にWii用ソフトとして「ドラゴンクエストⅩ」を発売した。売り上げは、歴代の「ドラゴンクエスト」に比べるとかなり少ないが、MMOとしてみると、50万本以上というのは凄いことである。他にも2012年10月31日、2000年にPlay Stationで発売した「ドラゴンクエストⅦエデンの戦士たち」を、ニンテンドー3DS用でのリメイクを発表した。「Final Fantasy」シリーズは現在MMOであるXIVをPlay Station3向けに発売予定で、PC版は既に発売中である。
HDにより、ゲームの開発費が高騰しているが、今後のゲームソフトに期待したいところである。(295字)
4.コメント