メルヴィナ
登場作品:姫狩りインペリアルマイスター
解説
イグライオス王国の姫。
同国の聖騎士団を束ねる騎士団長でもある。
まおーさまを倒す為に仇敵である
魔族の
ルキエール達と同盟を結んだだけではなく、
ルキエールの傲慢さを上手く利用して彼女を煽り、
あわよくば
まおーさまと共倒れする事を狙うなど、見かけによらず策士な一面もある。
しかし配下である聖騎士団や同盟を結んだ
魔族達が悉く敗れてしまい、彼女自身もまた最後の決戦に敗れて捕らえられた。
捕らえられてもなお隠し持っていた刃で一矢報いようとするなど最後まで抵抗を続けたが、
民の前で凌辱された事と犯される自分の姿を見て欲望に負けた彼等の姿を見て絶望し屈服、
まおーさまの配下となった。
一度は絶望しながらも当初は反抗心を失ってはいなかったが、その後はやはり快楽に屈したのか
まおーさまに割と素直に従っている。
雑感・考察
配下の副団長
ミカエラとはプライベートでは友人関係らしく、公で無いところでは砕けた口調で接している。
ミカエラが忠誠心とも愛とも言えない複雑で微妙な感情を持っていることは何となく感じていたようであり、
まおーさまの働きでその想いを受け止める事によって彼女の抱えていた不安や悩みを払拭させた良い人。
ちなみに戦闘以外でも様々な才能があり、
まおーさまがイジワルで押し付けたメイドの家事も難なく片付けてしまった。
最終更新:2019年07月27日 20:56