ミカエラ
登場作品:姫狩りインペリアルマイスター
解説
イグライオス王国の聖騎士団において副団長を務める女騎士。
主君であり騎士団の団長でもある
メルヴィナに対しては単なる忠義を超えた想いを抱いている。
王国を守る為に配下の
ラグエ達と共に
まおーさまに戦いを挑んだが、魔王の配下となっていた
エステルの襲撃を受けて敗北した。
捕らえられた後に
オーク達の慰み者とされても心は折れなかったが、心に秘めていた
主君メルヴィナに対する愛情を
まおーさまに暴かれ、
幻覚を見せる魔道具によって
メルヴィナと誤認した彼に凌辱された事で屈服、軍門に降った。
配下となった後の言動から
まおーさまに対して心からの忠誠を誓っている訳では無いと思われるが、
メルヴィナの存在もあるので命令には割と素直に従っている様子。
雑感・考察
メルヴィナ姫とは主従関係だが元々は友人関係(幼馴染?)であるらしく、プライベートでは「
メルヴィナ」もしくは「お前」と砕けた口調で対等に接している。公私を分けるのは大事。
彼女の各カードおよび立ち絵では必ず
青いバラの意匠がどこかに施されている小ネタがある。
なお
青いバラの花言葉は「不可能」である。上記の
メルヴィナに対する想いの事を考えると意味深。
主君に対する気持ちは愛なのか、それとも忠誠心が高いだけなのかと苦悩するものの、最終的に
メルヴィナ自身も似たような想いを抱えている事を
まおーさまが暴いた為、無事相愛となったが、
相愛になったイベントのカードにおける意匠が
「あなたを愛しています」を意味する赤いバラだったのは非常に心憎い。
が、その後に実装された時にはやっぱり
青いバラだったり…悪堕ち装備の影響下でないと素直にはなれないという事か?
最終更新:2022年10月06日 01:48