ペイロ・オスキツ
登場作品:封緘のグラセスタ
解説
迎撃都市グラセスタに所属する
下隷士。
元々は
東ゴーティア王国の東方に存在する
ラクスシア王国辺境で活動していた盗賊団の一員。
純粋な戦闘能力はさほど高くは無いが、盗賊時代に培った器用さにより、迷宮の仕掛けの解除などを得意としている。
金儲けの話題には敏感であり、利用価値が高いと判断した相手には近付いていき、何とか美味い汁を吸おうと懸命に励む。
人相や愛想の悪さに似合わず、新人
隷士を世話する面倒見のいい部分も時折見せるが、
共に迷宮に出かけても途中離脱したり、一人だけ生還するなどが続いた為、事情を知る
隷士からは警戒されている。
ジェダルの事も迷宮の露払いに使おうとしたり、
迎撃王になった彼を舎弟扱いしてナンパに利用したりしたが、終始あまり上手くいかなかった。
雑感・考察
ペイロから誘われる迷宮のとある区画探索において殺害する事も可能。
ただし殺そうが生かそうがその後の物語には影響しない。
最後まで
下隷士階級からは抜け出せていないようだが、上記イベントで殺害しない限りはなんだかんだで生き延びてはいるので危機察知能力は割と高そう。
最終更新:2019年09月05日 22:00