トゥーリエ - ディル=リフィーナまとめwiki

トゥーリエ

種族：人間族

登場作品：姫狩りインペリアルマイスター

解説

ゼイドラム王国の新米騎士。
上官であり師でもあるシュテルン将軍を慕っており、また極秘任務を命じられるなど彼からも信頼されている。
しかしそのあまりに直情的な性格に関してはシュテルンにも諌められており、
コルネリアにも騎士として実力や忠誠心は申し分無いが、その性格から指揮官には向かないと評価されている。
シュテルンから『迷い子の導き』計画についての調査を命じられ、その研究施設を突き止めたが、
その施設内で計画の真相を知ってしまった事でシュテルンはエルヴィーネによって殺害される結果となり、
またその性格が災いしてエルヴィーネの思惑通りにまおーさまを仇だと思い込んでしまった。
エルヴィーネにはシュテルン将軍の仇討ちという名目による士気向上や本命の魔人からまおーさまの目を反らす為の囮として利用されたが、
敵方にその性格を知るコルネリアがいた事もあって敗北、囮役すら満足にこなせなかった為にエルヴィーネから見限られてしまった。
その後、汚名返上の為にまおーさまに再度戦いを挑んだが、力及ばず敗れて捕らえられてしまい、
まおーさまに凌辱されて屈服、自らを捧げる主を求めていた事もあり、軍門に降った。

雑感・考察

極秘裏に進められていたと思われる『迷い子の導き』計画の研究施設を突き止めたりしている為、指揮官としての適性が無いだけで騎士としてはそれなりに有能だと思われる。
シュテルン将軍殺害現場に居合わせてしまった事もあって復讐で頭が一杯になり、まおーさまに対しても憎しみをぶつけてはいるが、
一方で斥候の結果得られた情報やエルヴィーネの態度、研究所の状況などからまおーさまの言い分が正しく、エルヴィーネが犯人だと内心では分かっているっぽい感じ。
しかし祖国への忠誠心もあってそれを信じ切れずにいる様子。