四元帥

解説

メルキア帝国における武力の象徴である四人の元帥の事。
メルキアが王国から帝国へと名を改めた時に帝国の威信を背負って戦う存在として設けられた役職。
皇帝に次ぐ権力が与えられており、各々が東西南北いずれかの領土とその統治権限を有している。
元帥の任命は原則としては皇帝によって行われるが、唯一の例外としてメルキア西方のバーニエ領を治める元帥だけはプラダ家から選ばれる事になっている。
ドゥム=ニールからメルキアへ四体の魔導巧殻が譲渡された後は、各元帥に補佐役として一体ずつが与えられた。


雑感・考察

制作順の関係上仕方が無いが、戦女神Ⅱでは四元帥については一切の描写が無い。
その時代でも役職が残っているのかは不明。


  • 広大な帝国を防衛できる機動力が魔導戦艦で確保できてるから四方に元帥を配置しておく必要があんまりないんだよね。帝国化以来の宿敵は消滅したし。魔導戦艦を中核に据えた遠征軍方式に変化してるかも? - 名無しさん (2020-09-11 13:37:13)
  • そうかもね。いつの時代から四元帥が廃止されたか不明だけど。エディカーヌとレウィニアの大戦でメルキアは魔導戦艦からなる一隊を - 考察 (2020-09-11 19:06:01)
  • 派遣してるけどそこでも名前は出てこない。その頃には廃止されてるっぽい。四元帥は権限が強すぎるから相応の人材がいなければ任命するわけにいかないだろう。外敵の脅威が薄くなり平和ボケのメルキアではそこまでの人材が育たなかったのでは。 - 考察 (2020-09-11 19:10:26)
  • そこら辺で話題に出ないのは後付け設定だからってのもあるだろうけどね。仮に制度が生きてるならマウア様がその一人だったりするのかもしんないな - 名無しさん (2020-09-12 01:11:15)

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最終更新:2019年01月24日 00:47