魔導巧殻
解説
メルキア帝国の最高戦力である
四元帥を補佐する為の人型
魔導兵器。
四元帥がその命を賭してでも守るべき貴重な存在だといわれている。
世界に四体しか存在せず、それぞれが名前の由来となった神を模した力を宿している。
魔導巧殻は
メルキア帝国で生み出された
魔導兵器ではなく、
先史文明期の遺産を元にして
ドワーフの
魔導技術と
ルーンエルフの秘術を掛け合わせる事で生み出された。
人工的な存在だが彼女達の中には
ルーンエルフの魂が宿っており、生前の記憶こそ存在しないが趣味や思考、性格にその面影が垣間見られる。
長年
ドゥム=ニールにて北方から侵攻してくる闇の勢力と戦っていたが、
ドゥム=ニールへの支援強化を対価に
メルキア帝国へと譲渡された。
魔導巧殻の真の使命は
晦冥の雫の封印であり、その器であり封印の要となる
アルを他の三体が補助している。
しかしそれでもなお
晦冥の雫を完全に封印する事はできず、封印の維持の為に
アルはその力を消費して発散させ続ける必要がある。
雑感・考察
最終更新:2019年03月16日 11:55