キネリウスⅢ世
登場作品:戦女神VERITA
解説
マーズテリア神殿の教皇。
ウィレンシヌス前教皇の死を受け、後任として抜擢された。
まだ少年といってもいい面影を残しているが、教皇に選ばれるだけあって強い意志を秘めている。
信徒に慕われている
聖女クリアの存在を教皇になる以前から邪魔に感じており、
ベルゼビュード宮殿への派遣など危険な任務が回るように進言していた。
教皇となった後は
クリアを聖女の地位から解任し、更に神殿の中枢部を自分の派閥の者達で固める事で
クリアの影響力を削いだ。
また
ウィレンシヌス前教皇が掲げていた闇陣営に対して融和と対話を行う方針を否定し、隔離と対決を行う路線への転換を進めた。
当初は上手くいったものの、劣勢となった闇陣営の結束を招いた事で結果的には
マーズテリア神殿の勢力を大きく衰退させてしまった。
雑感・考察
一宗教のトップならば
神格者の可能性も高いと思われるが、ゲーム本編においては特にそういった描写は無い。
失策で
マーズテリア神殿を衰退させてしまったという設定から、少なくとも組織の長としては無能と見るプレイヤーも多い。
最終更新:2019年01月28日 21:33