イルヤナ・ヒュル
登場作品:珊海王の円環
解説
妖滅者の異名を持つ、浅黒い肌と禍々しい魔力を持つ凶悪な
エルフ。
相手を一方的に嬲り殺す事を好む異常者であり、危険種として
ルノーシュ地方で恐れられている。
二百年前に
珊海王が出現した時に
六つの円環を集め、同胞である
エルフ族を害する力を求めた結果として今の姿と強大な力を得た。
元々は
ルノーシュ地方の
ウァルプメイルに住まう
エルフ族の一人だったが、掟を破って禁術に手を出した事から封印されてしまい、その恨みから故郷を滅ぼして同胞を皆殺しにした。
イルヤナ曰く、禁術に手を出したのはあくまでも里を救う為であったらしいが詳細は不明。
雑感・考察
上記解説の内容が判明するのは
アニエスを主人公とした時だけであり、他の主人公の場合は単なる危険種として登場するのみ。
アニエスを主人公とした時以外はクリアする上で倒す必要は無い。
最終更新:2019年02月06日 21:14