アニエス
登場作品:珊海王の円環
解説
遥か昔から
ルノーシュ地方の管理と監視の使命を帯びている
第八位天使アプサエル。
実直かつ真面目で、他者の幸福を何よりも重んじる性格をしているが、その一方で思い込みが激しさと正義を優先するあまりに暴走してしまい、後で反省する事も多い。
しかし他者の為に動く心暖かな活動や正義の行いには
エルフ族や
人間族から敬意を表されており、「碧を奏でる調停者」の二つ名を贈られている。
過去の
珊海王出現時期において、懇意にしていた
ウァルプメイルの里が壊滅する事件に巻き込まれ、
エルフの少年を身を挺して
衝撃波から庇った事で不幸を呼ぶ呪いを刻みつけられてしまった。
呪いは自身だけではなく周囲にも不幸が訪れる強力なものであり、経営する孤児院にも少なからず影響を及ぼしてしまっている。
アニエス自身もその不幸体質は過去に行われた
珊海王の円環を巡る戦いの影響だと考えており、呪いを解く為と自分の様な者を今後出さない為に
円環を巡る騒動を収めようと行動する。
雑感・考察
彼女を主人公としてロウ寄りに進めた場合は
ウァルプメイルを壊滅させた
イルヤナと決着をつける事が可能。
珊海王には二度と地上を騒がせぬ様に
円環の力を封じる事を願う。
カオス寄りに進めた場合は正義を貫く事に疲れ、人々に奉仕して快楽と金銭を得る歪な形の幸せを手に入れる結末となる。
アリツを主人公としてロウ寄りに進めた場合は勝者である
アリツの配下となる。
当初は渋々協力する事を受け入れた感じであったが、思っていた以上に給金が高かった事もあり、割と前向きに海賊生活を送る事となる。
なんだかんだで雇い主の
アリツに惚れ、エンディングでは
ソーニャや
ラファエラと共に彼の妻となる。
カオス寄りに進めた場合は
アリツに凌辱されてしまい、以降は復讐者となって
アリツに何度も攻撃をしかける事となる。
ソーニャを主人公としてロウ寄りに進めた場合は敗北後に処刑されかかるが、殺すのは惜しいと考えた
ダモンによって船内に拘束され、犯されてしまう。
しかしなんだかんだで
ダモンに惚れてしまい、終盤では
イジャスラフに
ソーニャを奪われて意気消沈する彼を奮い立たせ、
ソーニャの救出に協力する。
カオス寄りに進めた場合は
ソーニャの魔術で消し炭にされ死亡する。
ラファエラを主人公としてロウ寄りに進めた場合は孤児院の子供達に手を出さない事を条件に配下となる事を強制される。
カオス寄りに進めた場合は敗北後、
ラファエラに脅された街の住人達に凌辱されてしまう。
ラファエラが街を離れてからも延々と犯された続けた後に解放された様だが、その後の消息は不明。
アルヴィドを主人公としてロウ寄りに進めた場合は敗北後、
吸血鬼化した上で隷属させられてしまう。
カオス寄りに進めた場合は生贄にされて死亡する。
ボルハを主人公としてロウ寄りに進めた場合は孤児院の子供達の保護を提示され、配下に加わる。
あくまで
珊海王の円環を巡る騒動をおさめる為の協力のはずだったが、
ボルハには勝手に守護天使扱いされるなど上手い具合に利用されてしまう。
カオス寄りに進めた場合は孤児院の子供達を人質にされる形で拘束されて犯されてしまうが、
なんだかんだでその後は
ボルハに惹かれ、妾となる事を受け入れてしまう。
どの様な運命を辿るかは誰を主人公とするかで変わる為、正史が未だに不明な現状では正確なところは不明。
ゲーム上ではレベルアップ等の条件を達成する事で「天使アニエス」→「大天使アニエス」→「究極進化アニエス」の順番でクラスチェンジ可能。
最終更新:2024年06月24日 15:21