魔導技術

解説

魔力を原動力とする機械技術。
先史文明期の技術に興味を示した鍛冶の神ガーベルが、その仕組みを解析して魔法と融合させて創り出した新しい技術。
錬金術の流れを汲んでおり、合成や強制、付与などの基礎魔術の他に秘印術などが活用されている。
通常、秘印術は術者が魔力を付与する事で発動するが、魔導技術では魔法石から抽出した魔力を糧に発動させる為、使い手の魔力は消費されない。
とはいえ研究の過程では魔術を行使する必要もある為、魔導技術を学ぶ者はガーベルを信仰して魔力を授かる事が通例。
先史文明期に存在した動力源や爆発力のある資源が神々によって封じられている事からかつての科学技術や現在の魔法程の万能性は無いが、
確実に発展を続けている技術ではあり、魔導銃などの携行武器から魔導戦艦の様な大型兵器まで様々な物を生み出している。


雑感・考察

現行の魔導技術が生み出された過程からして全く同じ物では無いはずだが、先史文明期の技術も魔導技術と呼称される事が多い。


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最終更新:2019年03月16日 11:42