ストラス
登場作品:封緘のグラセスタ
解説
ソロモン七十二柱の一柱である、序列三十六の打通公女。
収集欲に溢れる
魔神であり、興味を持ったものはどんな手段を使ってでも手に置こうと行動する。
収集対象は物品だけに留まらず、人間など生物もその対象としており、面白いものを求めて常にその目を光らせている。
ジェダル達が集めた英傑人形に興味惹かれ、彼等の前に突如出現して高圧的な態度で譲渡を要求した。
己が欲するもの以外には興味を持たない為、当初は
ジェダルに対しては何の関心も抱いていなかったが、
魔神である自分を前にしても堂々とした態度を崩さぬ彼に面白みを感じ、
下僕達を突破できれば褒美を与えるという余興をを突きつけ、人形を奪う事もせずに居城である
アマイモンの列殿に一旦は引き下がった。
その後、配下である二十六の軍団を物ともせずに突破した
ジェダルに対して英傑人形以上に興味を持ち、何としても手に入れようと戦いを挑んだが敗れた。
目的を果たせなかった無聊を慰める為に彼に犯された後は戦闘前に交わした約束通り、彼や英傑人形の入手を諦めて撤退した。
雑感・考察
アペンドで追加されたキャラである為、ゲームをクリアする上では倒す必要が無い。
英傑人形回りの設定が世界観設定に基づいたものなのかは非常に疑問であり、それに関わるストラスとの戦いも正史なのか怪しいところ。
ただ最終的には英傑人形よりも
ジェダルへの興味が勝った事を考えると人形が無くてもいずれどこかで見える事があるのかもしれない?
最終更新:2019年04月16日 22:04