後の【リニュ前】と呼ばれる時空が舞台となっており、
正義の味方であるお馴染みの黒影や
メイドウィン小説を彷彿とさせる松山など懐かしの要素も満載
前半はフィフティ・シリーズ集めだったが、後半から『仮面ライダービルド』内の3都戦争が主軸となり本編とは別の展開が繰り広げられる
【あらすじ】
フィフティ・シリーズの恐ろしさを身をもって実感した
たくっちスノーは、時空にばらまいてきたフィフティ・シリーズの回収を決定し、その中の一つを求めて過去の世界……【リニュ前】へと向かう
リニュ前は今、かつて自分が所属していた【牙組】が作られたばかりで、
たくっちスノーは牙組を発展させることになり………!?
【用語】
『リニュ前』
パラレルワールド、
スマブラ戦記以前のあやふやだった頃の小説の世界。
まだまだ善人だった黒影を筆頭にゆる〜い時空で構成されている。
『フィフティ・シリーズ』
仮面ライダーのベルトに設定を混ぜることでどんな者でも
マガイモノの力が得られる不思議なアイテム。
これらを全て集めることが
たくっちスノーの目的。
全部で10種類。
『もう1つの東都』
ビルド本編で言うところのBの世界、ビルドの
ifルート。
第2部ではビルドを主軸に本編とは全く異なる展開になっていく
『帽子世界』
どこかにある謎の世界、メイドウィンに近い存在『管理人』がそれぞれ固有の世界を持って生きている。
何故か【仮面ライダーW】のフィリップも管理人として活動出来ていた
【主な登場人物】
リニュ後
時空監理局代理局長であり、今作の主人公。
フィフティ・シリーズを回収するためにリニュ前へと降り立つ
リニュ前の住民や戦兎達との交流を得てより正しい存在になっていく
やはりメイドウィンの事を未だに引きずっており、カッコつけた台詞の後に「黒影ならそう言うと思った」と付ける事もある
途中から幻徳のミストマッチを真似て『カオスフェイカー』に変身出来るようになる
リニュ前
時空監理局局長であり、
たくっちスノーの父。
リニュ後と比べると全くの別人で、
黒影剣に関しても「あまり覚えてない」と答えている
相変わらずのチートスペックだが空気は読めるためあまり目立たない
気合いで新たなフィフティ・シリーズを生み出したやべーやつ。
天才物理学者であり、もう1人の主人公
ハザードトリガーが出る前に完結したのでどうにか殺人せずに終わった正義のヒーロー。
ブラッドスタークにフルボトルを盗まれ、万丈と共に謎のベストマッチで時空を超える、そこで出会った
たくっちスノー達と共同関係を結んだ。
エボルトの片割れであり、後の炎の
マガイモノキラー。
戦兎と共に時空を超えて監理局と出会い共同関係を結ぶ。
第2部で起きた悲劇が後の彼の運命を大きく変えた。
イマイチ信用出来ないクズにして、
時空監理局牙組組長。
リニュ前の時代でも黒影の友人をやっているらしいが………?
フィフティ・アマゾンズドライバーで寄生体を覚醒させる
左翔太郎
二人でひとつの
仮面ライダーの片割れにして、風の世界の管理人。
風の世界の管理人だったフィリップに呼び出される形で登場、そのまま管理人を引き継ぎ協力関係となる
メル
帽子世界の最年長にして、後の
たくっちスノーの義姉。
夢の世界の管理人。
小さな少女の姿をしているが口調は荒々しく危なっかしい
メイドウィンとしての名前で呼ばれることを嫌がる
オンドゥルルラギッタンディスカーであり、カリスマスターク
メイドウィン小説ではエボルトの設定が登場する前だったのでそのまま本人が悪だったという設定で通している
フィフティ・シリーズを集め、帽子世界にも関わってるようだが………?
【
名無しの怪物】
謎の
マガイモノ、ビルド世界の悪の組織ファウストを発展しグローバル・ファウストを設立
その正体とは………?
最終更新:2024年08月27日 07:09