たくっちスノー(SEASON2)






「俺を誰だと思っている!?逃走中たくっちスノー様だぜ!?」

たくっちスノーとはメイドウィン小説の登場人物である

この項目ではSEASON2における彼について解説する

SEASON1の時空犯罪者はこちらから

概要

リニュ前たくっちスノーのSEASON2における姿、リニュ後が宅地雪という名となり人間となったことで、【たくっちスノー】と言えば彼を指すようになった。

時空監理局が無くなってからはクロノス社に就職した………とは本人談で、サトシを「センパイ」と呼ぶ

逃走中が始まっては特別枠で参加し、ゲームの記録を回収するのが仕事だが、この作品の逃走中は大抵ろくなことがないので振り回されるばかり、たくっちスノーは騒動から逃れられない事に定評がある

掛け持ちで【LobotomyCorporation】の管理人代理となっていたが後に解約、ビナーを除いて関係者とは敬遠になっている

自分を変えてくれた雪を信頼しており、彼女の息子の大地のこともまるで自分の子のように可愛がっている。

ショタコンの雪とは真逆の熟女好きで、「ビナーのみを連れてきたのは性癖に響いたからでは?」と読者の間で噂されている
だが、後述の事を考えるとかなりこじらせたマザコンの可能性も高い。

リニュ後(タスキ)や雪(ツインテ)と比べるとかなり根が真面目であり、1度やろうと決めたら不死を活用してとことん練習しようとする。
プリファイの布教を頼まれた際は徹夜で全シリーズを視聴したり、ゲーセンの一日バイトでハイスコアを取られた際は悔しくてゲーマーとして中の上になったり、トレーナーとしてダンスの指南が出来ないと知った時には意識が失うほどに練習していた。


本質は何かと少年臭く、特撮ヒーローや忍者でテンションが上がる意外な1面も。

彩都時空のキャラとは性格的に馬が合うのか戦場雁陸人と絡むことが多かった。


なお、赤ちゃんはコウノトリが運んでくるものと未だに思い込んでいる

戦闘能力


SEASON1の時の能力は全て健在、更にマガイモノ技術を応用して様々な物体を作るメガフュージョンを開発した。

メイドウィン小説におけるたくっちスノー


旅人や一日バイトをしているので交友関係は雪以上に広い。

主にメインを張るのは【MM逃走中

新人の説明役からストーリー進行、シリアスからギャグまで

あらゆる設定を持つたくっちスノーだからこそ、どんな活躍でもできるようになっている

だが肝心の逃走中の戦績は最悪で'逃走成功率は0パーセント''

また、雪が時空監理局を建て直した頃には時空の旅人をしていたらしく、時折その時の話をしたりする。

SEASON2からは逃走中担当として常にゲームに参加し続けている。

そして、魔石商編魔トリョーシカに出会った時……自分が『たくっちスノーを模したコピー生物』である事を知り、ショックと共に1度逃走中を中止し、夏はまた来るでは一時的に裏切った。

自分がたくっちスノーと違う事を受け入れ、雪を守る為に魔トリョーシカに協力、リセットする際のバックアップを貰う約束を取りつける。
物語が終わったあとには魔トリョーシカの事を母親として対応する。

なお、雪と違いR18な事には無知なので、アブノーマルワールド黒影もどきがスケベな本を作ってた時は終始話に入れないで居た。

時空最速編では月村サトシに推薦されシンボリルドルフのトレーナーになり、樫本理子の賛同者として行動していた。
素の一人称は雪と同様「僕」であることが分かった。

SEASON3では裏切った事を引きずっており、『ゼンカイif編』では逃走中特別スタッフの上司に就任、問題だらけの部下を抱えながら必死に逃走中を完遂させようとドタバタする。
この際、設定が劣化した魔トリョーシカと喧嘩別れしたらしく、何より『単なる実験体で自分の子と思っていない』という言葉に強くショックを受け、さらにそのまま死別したことが大きなキズとなる。


その為カーレッジ死亡後は魔トリョーシカを思い出すからとりりすた革命団から離れ、名前を変えて一人旅で交友を深めることにした。

しかし実際は内心雪の狂気ににビビり散らかしており、ずっと昔から顔を見るのも怖かったと本音を明らかにした。

特に『武蔵復活篇』では雪の本音やらたくっちスノーの真相やらで遂に壊れてしまい、平常を装いながらも軽い人間不信に陥っていたが、リニュ後たくっちスノーから自身の真相とプログラムの開発者を知り、和解する。
最終更新:2023年08月19日 12:54