管理者

黒星の世界観の根幹にかかわっているようでかかわっていない設定。
すべての架空の世界を管理する組織。基本的に、架空の世界の人物たちが、彼らの存在を認知することはない。

共同絵茶メンバーの間に存在していた『代理人』というコテキャラの設定を、
さまざまな作品に影響を受けながらも発展させていったものである。
大元ネタはMGSシリーズの愛国者達や涼宮ハルヒシリーズの情報統合思念体。


◇管理者

『管理者』とは、次元の向こうに存在するというすべての"架空の世界"を管理する存在。いわゆる神様のようなもの。
とはいえ、それは実体を持たない概念というか現象のような存在であり、定まった姿を持たない。
『管理者』と直接対話できる『代理人』は幹部である『監視者(ウォッチャー)』のみであり、
『管理者』からの指示も彼らが代わって行うため、代理人たちの間では半ばその存在は都市伝説と化している。


◇代理人

現実世界にいる人間が、次元を超えた"架空の世界"で活動を行う時の仮の姿。
『管理者』直属の部下である『監視者(ウォッチャー)』以外は一般構成員であり、具体的な人数は不明。
架空の世界分だけ存在すると言われている。

『管理者』は、数多に存在する架空の世界の管理を余さず行き届かせるため、素質のある人間を現実世界から呼び寄せ、
彼らを『代理人』として使役することで架空の世界の管理を任せており、必要があればその世界を正しい道へと導くことができるように、
個々が受け持った架空の世界を改変する権限が与えられている。
もちろん、代理人たちがその力を悪用しないようにするため、彼らの間ではルールが設けられている。

ちなみに、『代理人』という言葉には、『管理者』の代理人、『架空世界における自分自身』の代理人という意味が含まれている。
また、『代理人』としての姿は、個々が持つイメージによって変わるため、一人ひとりさまざまな個性がある。

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最終更新:2012年01月19日 20:16