とある世界の騒動記 世界設定

メイン世界観の世界設定です。



◇国などについて

この世界観において国制が廃れており、各々の都市やコミュニティが密集することによって自治が行われている。大げさに言えば各大陸が一つの国家のようなもの。
世界全体の運営としては、半年から一年に一度各地の代表が集まる『首脳会』にて協議が行われ、主に世界情勢や法についての議論がなされる。
また、法的措置の執行(もしくは法の管理)は世界的な治安機構である『PAX』が代行している。


◇地名

○オルタネラ大陸
さまざまな文化や種族が集まる、事実上の世界の中心となっている大陸。交易が非常に盛ん。
元はイグナシア大陸から移り住んだ民族(後のオルタネラ王家)が治めていた人間中心の国だったが、王政が廃された現在は『君臨すれども統治せず』。
都市間での自治共栄が行われている。四季のある住みよい気候のためか亜人も多く暮らしており、この世で最もグローバル化を象徴する大陸と言われている。


  • オルタネラ王宮

  • 『PAX』ルクストリオ支部






○イグナシア大陸
人類が中心の大陸。気候は寒帯から亜寒帯。都心部では『科学文明』が急速に発達し、人々が便利な生活を享受する、この世で最も栄えている大陸。だがその代償として、
開発による環境破壊や『魔力』の過剰消費が進んでいるのが現状。また、都心から離れた地域には『魔法文明』の名残を残した都市も少なからず存在する。

▽最先端科学都市『メルゥレウム』
  • アルコルタ魔学研究院
  • 『PAX』メルゥレウム本部

▽歴史的魔法都市『アデル・アムド』

◆フロウスト大雪山

◆ディザルート荒原
  • 『P-Liq』生産プラント群


○リピ・オルジ大陸
亜人類が中心の大陸。気候は熱帯。土地の多くが『魔力』に恵まれ、広い範囲に密林が形成されている。自然を愛し『魔法文明』を支えに暮らす亜人のほかに、
多種多様な魔物も多く生息する、この世で最も自然豊かな大陸。秘境、絶景も多く、ロマンあふれる地として冒険者やギルドたちが好んで訪れる。

▽交易中継港『シオサイ』

◆グラナンド大森林
  • 生命の樹『セフィロトの大樹』
  • ラットネル洞穴

◆ラグズ湖
  • 植物族の里『グラズリーフ』

◆アクウォルタ島
  • 海人魚の島『アクウォルタ』


○ルニオ大陸
他の大陸に比べて『ネクタル』の枯れた地が多く、人類や亜人よりも魔物が生息する大陸。過酷な土地の中に独特の文化を営む人々が暮らしている。
気候は温帯から乾燥帯。東側は平地が一面に広がっているが、西側は魔力の枯渇によりやせた土地や砂漠地帯、険しい山脈や谷などが存在する魔の領域。
ネクタル』の枯渇が他の大陸よりも顕著で、限られた土地の奪い合いに端を発する紛争が各地で続いている。

▽華やかな中つ都『中華帝都鳳翔』

▽日出ずる処の都『大和皇都日之本』


  • 政府管轄魔法研究所

▽滅びた歴史的都市『ルスレー』

◆エルシャ湖
  • 湖周漁村『ミロル』
  • 陸人魚の島『シュイシェン』

◆龍駆平原

◆ボルファドル霊山

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最終更新:2014年02月14日 21:39