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サタン - (2012/01/11 (水) 09:20:14) の1つ前との変更点

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さたん *神話 名は「敵対する者」「訴える者」を意味する。 聖書に登場する魔神の長。全ての悪魔の代名詞ともなっている。 元は父の階位の第二位・智天使ケルビムの一体であり、『エノク書』に記されているグリゴリの一員・サタナエルと同一視されることもある。 キリスト教の7つの大罪の一つ「憤怒」を司り、また一方で大魔王[[ルシファー]]の別名としても解釈されていたが、近年においては両者は別な存在であり、天使の一員として解釈する説が浸透している。 天使としてのサタンに与えられた役割は、誘惑をもって人間の善性を試す「告発者」であり、エデンの園のエヴァに知恵の実を食べるよう唆した蛇の正体もサタンとする説がある。 専用スキルの「漆黒の蛇」は、このエピソードに着想を得てのもの、か。 *性能  初期Lv.79  メギドラ(初期) マハラギダイン(初期)  治療促進・大(習得Lv.81) 気功・大(習得Lv.82) 光反射(習得Lv.83) 漆黒の蛇(習得Lv.86)  火炎反射 疾風弱点 闇反射 *備考、その他 メガテンシリーズにおいては、初登場作のFC版女神転生2の頃からルシファーと明確な差別化がはかられており、また同時に「唯一神側の悪魔」として設定され、普通の悪魔とは一線を画す存在として描かれる。 ~(旧約)女神転生II~ 魔界を踏破した後、地上に帰還すると戦うことになる。 普通に各地の魔王を撃破していった場合、ルシファーの思惑をも超えた「悪魔サイドの黒幕」的な位置づけとして登場し、最終ボスとして立ち塞がる。 しかし、主人公の取るルートによっては「唯一神サイドの悪魔」としての本質を露わにして襲い掛かってくる。 ~真・女神転生II~ 唯一神~LAWサイドの代行者であり、メシア・プロジェクトによって副産物的に生み出された最強のテンプルナイト・ザインの真の姿。 彼の身体を拠り代として、魔界に封じられた[[セト]]と融合することで復活を果たし、「裁く者」の二つ名と破壊兵器メギド・アークを従え、荒廃の極みに達した世界を完全に浄化せんと目論む。 CHAOS・NEUTRALルートにおいては唯一神に至る最後の障害として立ち塞がるが、LAWルートにおいては世界を浄化する役目を遂行する一方、旧来秩序の象徴たる唯一神をも裁くことで、人類を新たな出発点に導こうとする彼の真意が明らかとなる。 唯一神との戦いの後は神の被造物としての存在理由を失い、土くれとなり消滅していく辺りが、宿敵・ルシファーとの違いか。 戦闘形態たる彼の真の姿は「蒼ざめた色合いの六本腕・六本指・六枚の翼・六つの乳房を備えた禍々しい龍」であり、以降の作品においてこの姿が定着する。 ~魔神転生~ 本作の最終ボス。 「唯一神側の悪魔」というスタンスはここでも同様であり、「力を求めるあまり自滅し、神すら見放した人類を裁く存在」として描かれている。 ~魔神転生II-SPIRAL NEMESIS-~ 「アクシズ」「アムネジア」「パラノイア」と呼ばれる三重構造の世界を統べる四体の高位神格「代行者」の一角で、天界たるアムネジアの支配者の一人。 「LAW-DARK」の属性を体現する存在。 2052年の「未来の東京」において、悪魔召還プログラム「DIO」をもって権力を維持しようとする最高評議会と対立する立場にある軍部の、実質的な黒幕。 軍部が擁する衛星兵器「HELIOS」を用いて東京を壊滅し、DIOによって生じた三重構造の世界の歪みを「粛正」することを目論む。 ~女神異聞録ペルソナ、およびペルソナ2罪/罰~ 「審判」アルカナの最強クラスのペルソナとして登場。 本作において、その姿は電脳悪魔絵師こと金子一馬氏によってリデザインされている。 ペルソナ・サタンの外見は、黙示録において「巨大な龍、年経た蛇」と書かれるサタンの禍々しい側面が最前面に押し出されたものである。 ~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~ 難易度HARD限定の隠しボスとして、ラストダンジョン「太陽」の第五層奥深くで待ち受ける。 その思想・意識は、真IIのCHAOS・NEUTRALルートにおける「法・秩序を絶対視するサタン」そのもので、前作における隠しボスの人修羅、本作ペルソナ3のエリザベスと並び「最凶の隠しボス」と評されるほどの苛烈極まりない攻撃を仕掛けてくる。 **関連項目 -[[ルシファー]]
さたん *神話 名は「敵対する者」「訴える者」を意味する。 聖書に登場する魔神の長。全ての悪魔の代名詞ともなっている。 元は父の階位の第二位・智天使ケルビムの一体であり、『エノク書』に記されているグリゴリの一員・サタナエルと同一視されることもある。 キリスト教の7つの大罪の一つ「憤怒」を司り、また一方で大魔王[[ルシファー]]の別名としても解釈されていたが、近年においては両者は別な存在であり、天使の一員として解釈する説が浸透している。 天使としてのサタンに与えられた役割は、誘惑をもって人間の善性を試す「告発者」であり、エデンの園のエヴァに知恵の実を食べるよう唆した蛇の正体もサタンとする説がある。 専用[[スキル]]の「漆黒の蛇」は、このエピソードに着想を得てのもの、か。 *性能  初期Lv.79  メギドラ(初期) マハラギダイン(初期)  治療促進・大(習得Lv.81) 気功・大(習得Lv.82) 光反射(習得Lv.83) 漆黒の蛇(習得Lv.86)  火炎反射 疾風弱点 闇反射 *備考、その他 メガテンシリーズにおいては、初登場作のFC版女神転生2の頃からルシファーと明確な差別化がはかられており、また同時に「唯一神側の悪魔」として設定され、普通の悪魔とは一線を画す存在として描かれる。 ~(旧約)女神転生II~ 魔界を踏破した後、地上に帰還すると戦うことになる。 普通に各地の魔王を撃破していった場合、ルシファーの思惑をも超えた「悪魔サイドの黒幕」的な位置づけとして登場し、最終ボスとして立ち塞がる。 しかし、[[主人公]]の取るルートによっては「唯一神サイドの悪魔」としての本質を露わにして襲い掛かってくる。 ~真・女神転生II~ 唯一神~LAWサイドの代行者であり、メシア・プロジェクトによって副産物的に生み出された最強のテンプルナイト・ザインの真の姿。 彼の身体を拠り代として、魔界に封じられた[[セト]]と融合することで復活を果たし、「裁く者」の二つ名と破壊兵器メギド・アークを従え、荒廃の極みに達した世界を完全に浄化せんと目論む。 CHAOS・NEUTRALルートにおいては唯一神に至る最後の障害として立ち塞がるが、LAWルートにおいては世界を浄化する役目を遂行する一方、旧来秩序の象徴たる唯一神をも裁くことで、人類を新たな出発点に導こうとする彼の真意が明らかとなる。 唯一神との戦いの後は神の被造物としての存在理由を失い、土くれとなり消滅していく辺りが、宿敵・ルシファーとの違いか。 戦闘形態たる彼の真の姿は「蒼ざめた色合いの六本腕・六本指・六枚の翼・六つの乳房を備えた禍々しい龍」であり、以降の作品においてこの姿が定着する。 ~魔神転生~ 本作の最終ボス。 「唯一神側の悪魔」というスタンスはここでも同様であり、「力を求めるあまり自滅し、神すら見放した人類を裁く存在」として描かれている。 ~魔神転生II-SPIRAL NEMESIS-~ 「アクシズ」「アムネジア」「パラノイア」と呼ばれる三重構造の世界を統べる四体の高位神格「代行者」の一角で、天界たるアムネジアの支配者の一人。 「LAW-DARK」の属性を体現する存在。 2052年の「未来の東京」において、悪魔召還プログラム「DIO」をもって権力を維持しようとする最高評議会と対立する立場にある軍部の、実質的な黒幕。 軍部が擁する衛星兵器「HELIOS」を用いて東京を壊滅し、DIOによって生じた三重構造の世界の歪みを「粛正」することを目論む。 ~女神異聞録ペルソナ、およびペルソナ2罪/罰~ 「審判」アルカナの最強クラスの[[ペルソナ]]として登場。 本作において、その姿は電脳悪魔絵師こと[[金子一馬]]氏によってリデザインされている。 ペルソナ・サタンの外見は、黙示録において「巨大な龍、年経た蛇」と書かれるサタンの禍々しい側面が最前面に押し出されたものである。 ~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~ 難易度HARD限定の隠しボスとして、ラストダンジョン「太陽」の第五層奥深くで待ち受ける。 その思想・意識は、真IIのCHAOS・NEUTRALルートにおける「法・秩序を絶対視するサタン」そのもので、前作における隠しボスの人修羅、本作ペルソナ3の[[エリザベス]]と並び「最凶の隠しボス」と評されるほどの苛烈極まりない攻撃を仕掛けてくる。 **関連項目 -[[ルシファー]]

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