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生命に死を与えたのに、到来すると全人類影人間? - (2014/01/18 (土) 03:45:16) のソース

-考
生命に死を与えたという[[ニュクス]]だが、到来すると全人類がただ[[影人間]]化するだけ。

影人間は、その人間の精神を喰らった[[シャドウ]]を倒すと、精神が元に戻るらしい。
これは生命の死と言えるのだろうか。
ニュクスの与えた死というのは精神的、又は魂的なもの?
つまりは、精神の完全な死が影人間の最終到達点?

-察
ニュクス到来のムービーでは体ごとシャドウに喰われる一般人が描かれる。
(その際、黒い羽を広げるようにシャドウが体から飛び出てくるのは何かの暗示?黒い羽=ニュクス・アバターを思わせる。)
影人間化というのは最終的には精神を喰われるだけでなく、肉体も破壊されてしまうのかも。

-派生考察
案外、影人間になるだけで死なないのは、岳羽主任の最後のリミッターかもしれない。

-派生考察2
ニュクスは死の概念を与えたとされる。
ならばそれ以前は生命はどういった状態だったのだろうか。
シャドウとは人間の死そのものとするなら。
そして、シャドウを奪われると影人間になる。
人間にとってシャドウとは生きる動力になる

影人間を死に向かっている状態とするなら、生きているということは、能動的に動ける。
自我を持って活動しているということになる。

となればニュクスは、人間にシャドウという活力を吹き込んだということになる。
死を与えると、自我をもち能動的に活動出来るというのはどういうことか。
そのシャドウを全人類から抜き出すことにより、全人類を[[無気力症]]にするのではないか?

-派生考察3
ニュクス(死)精神(シャドウ)が作り出す時間が[[影時間]]とするならば、影時間は【精神領域】の時間と見ることも出来る。ゆえに、精神と物質が地上において融合している状態であり、起こっている出来事は【夢が現実に浸食している状態】とは言えないだろうか。つまり、視えているものは、影時間の外では【半ば夢】という扱いになる。記憶の錯誤が消失が起こる理由でもある。

-意見
[[ペルソナ倶楽部P3]]によれば、ニュクス到来による滅びの対象は全人類だけという訳ではない。ニュクスの精神が発する波動が、地球に存在する生命を打ち消し無にしてしまうとのこと。よって、全人類の影人間化どころではなく、地球がまさに死の惑星になるというのがニュクス到来による滅びである。
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