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12月と1月何をしていたのか? - (2009/11/18 (水) 00:56:49) のソース
-考 12月は[[主人公]]達の決断を鈍らせないためにいなくなっていた。 人間[[望月綾時]]として暮らしているのを見れば、間違いなく「殺す」という選択肢はとれなかっただろう。 1月に関して、作中では、望月の行動は語られなかった。 途中ロビーの会話で風花が、泣いているかもとかいう発言があった。 1月の行動がわからないのは、最後に[[ニュクス]]・アバターとして登場させるために、一度舞台から退場させて、間をとったということ? -察(妄想かも) 1月はニュクス・アバターになるために、なんらかの努力をしていた? [[シャドウ]]を吸収するとか。 そうすることで、主人公達に一瞬で終わる安らかな死を与えようとしたのか? しかし、アバター戦では、アルカナを一段づつ進めながら戦う。 これはなかなか本気にならないということなのか? 力を使うのに必要な儀式なのか? もしかしたら、手加減してくれたのかもしれない。 態と負けてくれたと考えるなら、大いなる封印の時もニュクスを眠らせるのに力をかしてくれたのかもしれない。 エンディングの[[キミの記憶]]も主人公>綾時として読むことも出来るかも。 -意見1 12月について 望月綾時としての彼はそれまでの日常生活を満喫していたようだが宣告者としての役割を思い出し ・自分以外の全ての生きる者はいずれ滅びを迎える ・自分ももうすぐ[[影時間]]に溶けて綾時としての形を失う ことを理解した。 そして自分以外の者については、せめて滅びに怯えることないように日常を過ごしてもらおうとして選択肢を示した。 選択肢の内容と選択を与える行為そのものは彼の人間性により成立するものであったが、彼の本質はあくまで死を呼ぶ者。 それを彼自身が忘れる事は不可能であろうし、仮に出来たとしても、残った人間性をフルに発揮して日常を過ごす事は無駄と思ったのではないだろうか。 つまり、彼は選択の日までの望月綾時の日常を放棄したのではないか。 シャドウの力の一部である時間干渉により選択肢を与え作戦室を後にした瞬間から、選択の日まで飛び越える事が出来たかもしれない。 (現に風花は影時間に居続ける事で現実の時間を飛び越えていた)