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集合的無意識 - (2012/08/27 (月) 13:27:17) のソース
しゅうごうてきむいしき -公式 全ての生命の精神が繋がっている場所。心の海。 [[ニュクス]]の封印されていた場所。 そもそもは心理学用語で、スイスの精神科医にして心理学者カール・グスタフ・ユングが提唱した分析心理学における中心的概念(独語「Kollektives Unbewusstes」。"集合的無意識"と"普遍的無意識"は、ともにこの語の日本語訳として一般的に使用される語)。 ジークムント・フロイトの精神分析の理論では説明のつかなかった[[深層心理]]の力動を説明する為、ユングは人間の無意識層の領域に個人の経験を越えた、集団・民族・人類の心に普遍的に存在する「元型」があると考え、その先天的無意識層を「集合的無意識」と命名した。 -考察 「ペルソナ2」において頻繁に登場する語「普遍的無意識」と同義のもの。 同じく「ペルソナ2」において登場する[[フィレモン]]、及び這い寄る混沌[[ニャルラトホテプ]]の拠所でもある。「ペルソナ2~罰」においては終盤、珠間瑠市は普遍的無意識の世界に引きずり込まれる事となる。 また、「ペルソナ3」の[[後日談]](注:P3P公式ファンブックにおいてPTSはパラレルワールドと名言されたことを追記しておく)とされる「trinity soul」においても重要な概念である。