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ヴィシュヌ - (2011/11/22 (火) 10:16:36) のソース
う゛ぃしゅぬ *神話 名前は「行き渡る者」という意を持つ。 ヒンドゥー教に伝わる神で、太陽の光が神格化した存在。 インド神話における主神三柱「トリムールティ」の一に数えられる神。 世界を調和を維持し、修復する神。 破壊の神・[[シヴァ]]と人気を二分する。 かつては複数いる太陽神の一人に過ぎなかったが、後に様々な神の性質を取り込み現在の地位を獲得した。 ローマ神話のヴィーナスに対応する美の女神・[[ラクシュミ]]を妃とし、龍殺しの神鳥・[[ガルーダ]]や世界蛇・[[アナンタ]]を従える。 悪の力が増大すると様々な化身(アバター、アヴァターラ)を取って地上に降臨し、悪の源を討ち倒して世界のバランスを回復させる。 一般的なアヴァターラは十あり、そのうち九つまでが現世に登場し、何らかの活躍を残している。 最後ひとつのアヴァターラは「カルキ」と呼ばれ、秩序・道徳が失われたカリ・ユガという時代の末期に現れ、世界を徹底的に破壊しつくす馬頭の巨人か白馬の騎士として描かれる。 *性能 初期Lv.78 アカシャアーツ(初期) ジオダイン(初期) ブフダイン(初期) [[コンセントレイト]](習得Lv.80) ゴッドハンド(習得Lv.82) メシアライザー(習得Lv.86) 氷結無効 電撃無効 光反射 闇弱点 *備考、その他 初出はFC「女神転生Ⅱ」。 だが、その前作「女神転生」の頃から、彼のアヴァターラと呼べる存在が登場しており、そこまでを含めればシリーズの殆どの作品に登場している。 ~真・女神転生~ インド神話におけるLAWサイドの代表として、洪水に呑まれた東京の都庁に降臨。叙事記「ラーマーヤナ」において対決した羅刹王ラーヴァナと対峙しており、選択ルート・属性によっては仲魔にも敵にもなる。 なお、本作におけるヴィシュヌの姿は、自身のアヴァターラの一つ・クリシュナをモチーフとしたものらしい。 ~デビルサマナー/ソウルハッカーズ~ 最高位の魔神カテゴリの悪魔として登場。 『電脳悪魔絵師』[[金子一馬]]氏の言によれば「本作におけるヴィシュヌの姿が、アヴァターラではない、彼の本体」とのこと。 ~女神異聞録ペルソナ/ペルソナ2罪・罰~ [[主人公]]が行使可能な最強[[ペルソナ]]のひとつとして登場する。 属するアルカナは「皇帝」。 特に「女神異聞録ペルソナ」においては、「困難に立ち向かう為の仮面」として描かれたペルソナの象徴的な存在として挙げられており、その姿は憤怒相の仮面を被った灰色のピエロを思わせる、極めて独特なデザインが採用されている。 ※また、TVドラマ版「デビルサマナー」において主人公の葛葉キョウジが召喚するヴィシュヌは、本作のデザインが採用されている。 ~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~ 隠しボスとして、本作のラストダンジョン「太陽」の第六層に登場。 現在の世界を「アダルマ(悪)に覆われた世」と断じて浄化を宣言し、それを止める条件として主人公達に自身を超えるダルマ(真理、正義)を示すことを求める。 ただし、ヴィシュヌに挑むには、彼のアヴァターラである[[ナラシンハ]]を倒し、ドロップアイテムの「ナンダカ」を入手することが最低条件。 こちらの攻撃に応じて変化する防御相性、スキのないスキル編成もさることながら、中でも&bold(){パーティ全体に1~15回の複数回攻撃}を行う万能属性物理スキル「チャトゥルプジャ」が凶悪極まりなく、この一撃で勝敗がひっくり返されることも。 ~ペルソナ4~ 当作における「節制」[[コミュニティ]]がMAXに到達することで合体可能となるペルソナ。 『世界を維持する者』。 **関連項目 -[[ナラシンハ]] -[[ラクシュミ]] -[[ガルーダ]] -[[アナンタ]] -[[シヴァ]]