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タケミカヅチ

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たけみかづち

神話

建御雷之男神、あるいは武甕槌、建雷命とも記する。
日本記紀神話における雷神であり、征服者。

イザナギによって殺された炎神・ヒノカグツチ(火之迦具土神)の血から生まれた神。
雷神として信仰される一方、刀剣の神・弓術の神・武神・軍神としても篤い信仰を集める。
茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮の祭神としても名高い。

国譲りの際、アメノワカヒコ(天若日子命)に続いて地上に降りるが、その際の従者についてはアメノトリフネ(天鳥船神)、フツヌシ(経津主神)など、諸説ある。
地上を平定して回るが、まつろわぬ神アマツミカボシ(天津甕星神)だけは平定出来なかったとされる。

古事記に残るタケミナカタとの力比べのエピソードは有名。

性能

 初期Lv.24
 マハジオ(初期) プリンパ(初期) タルカジャオート(初期)
 ジオンガ(習得Lv.26) 月影(習得Lv.27) 電撃ガードキル(習得Lv.29) 電撃ブースタ(習得Lv.30)
 斬撃耐性 氷結弱点 電撃無効

備考、その他

メガテン/ペルソナシリーズにおいては、たとえば真・女神転生2において「天津神」「国津神」といった種族の細分化が為されていることを例とするように、日本神話由来の神々は「独自の価値観を擁する神」として描かれることが多く、それに関してタケミカヅチもまた過去作の端々で重要な位置に据えられる。

~真・女神転生II~
アマテラスを筆頭とする天津神の一柱。
キリスト教の天使に代表されるヘブライ神族の計略によって、洪水・地殻変動の果てにTOKYOミレニアムの地下に没した東京の片隅にある「天の岩戸」に幽閉されている。
主人公の手によって解放された際には、ヘブライ神族の甘言に乗せられ東京の混乱の一端を招いた国津神の勢力への怒りを露にしている。

~女神異聞録デビルサバイバー~
登場人物の一人・ジンこと神谷詠司の手によって悪魔召喚用に改造・特化されたCOMPから呼び出された悪魔。
種族は「鬼神」。
ジンの話によれば「日本を異国の天使や悪魔による侵入から守る存在」であり、政府に介入して東京封鎖を強行した天使や、それと対立する悪魔とは一線を画する存在として描かれている。

~ペルソナ4~
物語の舞台となる稲羽市で発生した連続殺人事件を追う「自称特別捜査隊」のひとり、主人公の後輩の不良学生・巽完二の擁するペルソナ
アルカナは本作と同じく「皇帝」。
当先におけるペルソナ・タケミカヅチのデザインは副島成記氏によるオリジナルで、ギャグ漫画等で散見される「雷で打たれて感電して骨格だけが透けて見える描写」をベースとしたものらしい。

~デビルサバイバー・オーバークロック~
基本的な設定は「デビルサバイバー」のそれに準拠する。
本作における追加要素、封鎖解除後の東京を描いたエピソード群「八日目」のうち、ユズこと谷川柚子と共に「東京封鎖を突破する道」~通称ユズルートの「八日目」において、再度登場することとなる。
この中でタケミカヅチは、アマネこと九頭龍天音に討たれた四天王・ジコクテンに代わって東方守護を担い、悪魔の流入によって霊的バランスが崩壊した東京に再び結界を張り巡らせるための礎となる。

関連項目

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