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カルティケーヤ

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かるてぃけーや

神話

名前は「昴に関わる者」を意味する。
インド神話の戦争の神で、破壊神・シヴァの眷属。
真名はスカンダと言い、カルティケーヤは彼に冠せられた64の異名のうちの一つ。
その他、クマーラ、シャクティダラ、ターラカジットなどの別名を持つ。
仏教における俊足神速の護法神・韋駄天と同一視される。

槍か弓矢を携え、パラヴァニーという孔雀に乗っている。
生まれたときより並外れた力を誇り、生後四日にして雷神インドラより神々の軍勢を率いる将軍の役を賜り、ターラカを始めとする神々に害を為すアスラを打ち負かした。

軍神らしく好戦的で、また女性嫌いな性格(彼を奉る神殿には女性が入ることは許されていない)。

なお、スカンダという名はアレクサンダー大王の別名・イスカンダルに由来するらしい。

性能

 初期Lv.70
 刹那五月雨撃(初期) マハスクカジャ(初期)
 マハジオダイン(習得Lv.72) ハイパーカウンタ(習得Lv.73) 電撃吸収(習得Lv.75)
 イノセントタック(習得Lv.77)
 貫通耐性 火炎弱点 電撃無効 闇弱点

備考、その他

初登場作は「デビルサマナー」であり、それほど登場回数は多くない。
しかし、韋駄天の元流となる神格に因んでか、ゲーム上では「速」の数値が抜きんでて高い、というデータ的な特質を付加されることが多い。
そうした「ボス戦で真価を発揮する扱いやすさ」に加え、優男風の出で立ちから、比較的人気の高い悪魔に分類される。

~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~
主人公と対峙するカルマ協会の技術部長、ジェナ・エンジェル直属の士官の一人が悪魔化する際にカルティケーヤの姿となる。

地上舞台最後のボスであり、全体物理攻撃の「千軍の槍」や、敵からの攻撃の命中率を八分の一に激減する「極彩の疾風」などのスキルを操る強敵。
客観的にこの戦況を見た場合、皮肉なことに「軍神と、それに打ち倒されるべき存在(アスラ)」の戦いを逆説的に形作っている構図となる。
また、「極彩の疾風」使用直前に「頭の中で声がするぞ…」という悪魔化の進行をリアルタイムで表現する台詞を口にする。

関連項目

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