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アタバク

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あたばく

神話

名はサンスクリッド語で「林に住まう主」を意味する。
毘沙門天の眷属である八大夜叉王の一柱。
インド神話に起源を持つ鬼神で、かつては弱者を襲い喰らう好戦的な悪神であったが、後に大日如来の光徳を受け仏教に帰依し、仏法の守護者となる。
仏陀入滅に際して、夜叉王、四天王、阿修羅、龍などのあらゆる面々を一同に集め、仏教への帰依を誓わせた功から、全ての明王の総帥―「大元帥明王」と呼ばれる(軍隊階級用語の「元帥」は、これが起源とされる)。

その霊験は明王の最高位・不動明王のそれに迫るともされ、国家守護・敵国粉砕に際して絶大な威を発揮するという。
元寇の折に吹いた「神風」の御利益は、このアタバクによるものとも言われる。

性能

 初期Lv.80
 マハンマオン(初期) メギドラ(初期)
 アカシャアーツ(習得Lv.82) メディアラハン(習得Lv.83) ブレイブザッパー(習得Lv.85)
 貫通無効 氷結弱点 光反射 闇弱点

備考、その他

ペルソナ3FESにおいて追加されたペルソナのひとつ。

~真・女神転生II~
大魔王ルシファーを頂点に傅くCHAOS陣営の悪魔であり、魔界におけるルシファーの居城・ケテル城に通じるゲブラー回廊を十二神将と共に守護・警備する。
いずれの属性においても交戦することになり、大半の属性攻撃を反射し、強烈な物理攻撃・呪殺魔法を織り交ぜ攻め立ててくる難敵。

~デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王~
物語の中盤、山陰地方は槻賀多村の一角にひっそりと佇む「葛葉修験闘座」において、闘座に足を踏み入れた者に試練を課す悪魔の一体。
ただし、闘座はライドウの性格(過去作で言うところの「属性」に相当する)によって出現する悪魔は変化し、ここではライドウの性格が「正直者」「切れ者」である場合、アタバクが登場する。
物理攻撃しか仕掛けてこないが、その威力は絶大無比。

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