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ルシファー

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るしふぁー

神話

キリスト教に名を残す堕天使で、一般的にはサタンと同一視される。
悪魔の代名詞的存在。

元々は神の右側に座する天使であり、全ての天使の頂点に立つ存在であったが、己の力に驕り神と対立した為、地獄に堕とされ悪魔となった。
キリスト教の七大罪のひとつ「傲慢」を司る(ベリアルという説もある)。
その名は「光をもたらすもの」の意で、明けの明星、金星を司る。
より古いカナンの神話伝承に名を残す曙の神・シャレムと黄昏の神・シャヘルの双子神がその原型とされる。

ミカエリスのリストでは、聖者ヨハネまたは聖フランチェスコに対抗する驕慢の悪魔とされる。

性能

 初期Lv.89
 マハジオダイン(初期) ブレイブザッパー(初期) マカラカーン(初期)
 メギドラオン(習得Lv.91) 魔術の素養(習得Lv.93) 勝利の雄たけび(習得Lv.95)
 斬撃耐性 打撃耐性 貫通耐性 氷結弱点 電撃無効 闇反射

※作成には、特定のペルソナ5体を素体とするスタースプレッドを用いる。

備考、その他

ペルソナ3FESにおいて追加されたペルソナのひとつ。

ファミコン版の女神転生シリーズからその名を連ねる、最古今の常連悪魔のひとり。
通称「閣下」。
星アルカナの頂点にあるペルソナルシフェルとは同一の存在だが、「天においてはルシフェルであり、地に堕ちてからはルシファーとなった」という説は、日本を中心としてく言われる間違いであり誤認識。
過去作において、その存在は一貫して「支配という名の秩序に対する反逆」「自立・自由・解放、ひいては混沌のイコン」を象徴する属性「CHAOS」の総大将というスタンスで描かれている。

~(旧約)女神転生~
ロキとセトを打倒した中島朱実、白鷺弓子の両者を飛鳥の地に作り上げた大魔宮に誘った張本人であり、本作の最終ボス。
完全回復魔法を使うため、それを封じる「白龍の玉」が無いと倒せない。

~(旧約)女神転生II~
前作において中島達に敗北し、東京の地下深くに氷漬けの姿で封印されるが、物語終盤に封印が解け、魔界の支配者として再度君臨する。
主人公が取るルート次第では共闘を申し出ることもあり、承諾した場合はサタンの背後で「救世主を祭り上げる」計画の糸を引く唯一神に闘いを挑むこととなる。

~真・女神転生~
謎めいた紳士「ルイ・サイファー」を名乗り、荒廃した東京の各地に出没する。
交戦することは無いが、行方を眩ませていた「ゆりこ」ことリリスと再会させたり、白金台にいる魔王・ベルゼブブを紹介したりと、様々な形で主人公に関与してくる。
属性がCHAOSの場合、ラストでその真の姿を顕し、CHAOSの時代の到来を告げて去っていく。

~真・女神転生II~
魔界およびTOKYOミレニアムによって迫害されたかつての東京に住むミュータントをはじめとするガイア教の枢軸であり、サタン-唯一神と対立する。
モロクから吸収した生体マグネタイトを用いて日本の大地の奥底深くに眠る九頭龍を覚醒させ、千年王国のプロトタイプとも言うべきTOKYOミレニアムの壊滅を画策する。
属性がLAW・NEUTRALの場合、魔界の王として主人公と戦うこととなるが、属性がCHAOSの場合は終盤に仲魔となる。

~真・女神転生if...~
物語に直接関与することはないが、「Lv99の魔王」として登場。
仲魔・パートナーの程度差こそあれ「40後半から60程度」のレベルがあれば十分に最終ボスと渡り合える本作において、最低でも作成条件にLv90が求められるその存在は、「創ること自体が目的」と揶揄される。

~魔神転生~
魔界の奥部にそびえ立つ巨城・パンデモニウムに鎮座する魔王。
実は主人公と共に戦うヒロインの女性の生みの親であり、荒廃した地上世界を人間に自浄させるべく、自らを含めた魔界の魔王、そして神すら見捨てた世界を裁こうとするサタンを「打倒する力を持った人間」を魔界に召還する使命を彼女に与えていた。
主人公が取ってきたルートによっては、その真相が明らかとなる。

~魔神転生II-SPIRAL NEMESIS-~
「アクシズ」「アムネジア」「パラノイア」と呼ばれる三重構造の世界を統べる四体の高位神格「代行者」の一角で、魔界たるパラノイアの支配者の一人。
「CHAOS-LIGHT」の属性を体現する存在。
三つの世界が共にあり、共に認識される「共存」の道を模索する一方、NEUTRALルートにおいて交戦して倒した場合、本作と前作との明確な繋がりが彼の口から語られる。

~女神異聞録ペルソナ、およびペルソナ2罪/罰~
「悪魔」アルカナの最強ペルソナとして登場。
本作において、その姿は電脳悪魔絵師こと金子一馬氏によってリデザインされている。
そのペルソナ・ルシファーの外見は、四肢を鎖で繋がれた無表情な人型であり、「神に逆らい仇なす咎人」といった側面が押し出されたものである。

~真・女神転生III-NOCTURNE-(マニアクス)~
金髪の少年や老紳士の姿を借りて主人公の前に姿を現し、主人公にマガタマを植え付けて悪魔の力を与える。
マニアクスにおいては、魔人との戦いを経てアマラ深界の最深部までたどり着いた場合に限り「なぜ主人公に悪魔の力を与えたか」が明らかとなり、最終的には彼の力を見極めるべく、大魔王たる真の姿を顕して戦うこととなる。
メギド系魔法に代表される万能属性スキルにすら耐性を持ち、高いクリティカル率を誇る通常攻撃、運の要素も多分に絡む回避不能スキル等を擁し、まさに最終ボスに相応しい強さと、圧倒的な威厳を備える。

~女神異聞録デビルサバイバー~
二周目以降(ユズルート除く)、隠しボスとして7日目に永田町・国会議事堂前に姿を顕す。
物語の核心にある「ベルの王位争い」にも特に関心を抱いておらず、自身の腹心であるベル・ゼブブを目付け役として遣わせるに留めていたが、ベル・ゼブブを斃した主人公らには興味を示し、「退屈しのぎ」と称して戦いを挑んでくる。
久方ぶりの東京御光臨ということもあってか、最終ボスを含めて他の登場悪魔とは次元の違う戦闘能力を誇る。
HPの減少具合によって耐性・スキル構成を変化させてくるが、中でも特殊攻撃「メギドラダイン」は使えば使うほど威力が上がる、という凶悪極まる特性を持つ。
そのため、もたもた戦っているとまともに交戦する暇もなく全滅する
その存在は、高位の神魔を苦もなく行使する登場人物一同に「桁違いのバケモノ」「もう絶対に会いたくない」とまで言わしめるほど。

~ペルソナ4~
審判のコミュニティをMAXまで上げることによって作成可能になるペルソナ。
『大いなる反逆者』。

~デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王~
「ルイ」を名乗る金髪の青年の姿で登場し、行く先々で主人公の前に姿を見せる他、時には主人公の力量を見込んで様々な別件依頼を持ちこんでくる。
別件依頼を引き受ける過程でその真の姿を現し、「戯れ」と称して彼に闘いを挑んでくる。
それ以外は、大概ミルクホール「新世界」で飲んだくれている。

~真・女神転生STRANGE JOURNEY~
金髪の女性の姿を借りて、物語の先々で主人公の前に姿を見せる。
過去作の例にもれず、CHAOS属性の代行者的役割を担っているが、本作におけるCHAOS属性の枢軸を担うものたちとは、若干異なった思想を時折垣間見せる。

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