たけみかづち
公式
召喚時の掛け声は「来い!タケミカヅチ!」
神話
建御雷、または武甕槌と記する。
伊邪那岐によって殺された炎神・
火之迦具土の血から生まれた神。
雷神・刀剣の神・弓術の神・武神・軍神として信仰されており、代表的なところでは茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮において祭神として祀られている。
国譲りの際、
天若日子に続いて地上に降りるが、その際の従者については
天鳥船神、
経津主等諸説ある。
天孫降臨の折、地上を平定して回るが、まつろわぬ神
天津甕星だけは平定出来なかったとされる。
非公式
メガテン/ペルソナシリーズにおいては、本作も同様なのだが、日本神話由来の神々が伝統的に「独自の価値観を擁する神」として描かれることが多い為、タケミカヅチもまた過去作の端々で重要な位置に据えられることが多い。
アマテラスを筆頭とする天津神の一柱。
キリスト教由来の天使に代表されるヘブライ神族の計略によって、洪水・地殻変動の果てに地盤沈下し、TOKYOミレニアムの地下に没した東京の片隅にある「天の岩戸」に幽閉されている。
主人公の手によって解放された際には、ヘブライ神族の扇動に乗せられ東京の混乱の一端を招いた国津神の勢力への怒りを露にしている。
登場人物の一人・ジンこと神谷詠司の手によって、悪魔召喚用に改造・特化されたCOMPから呼び出された悪魔。
種族は「鬼神」。
ジンの話によれば「日本を異国の天使や悪魔による侵入から守る存在」であり、政府に介入して東京封鎖を強行した天使や、それと対立する悪魔とは一線を画する存在として描かれている。
基本的な設定は「デビルサバイバー」のそれに準拠。
本作における追加要素、封鎖解除後の東京を描いたエピソード群「八日目」のうち、ユズこと谷川柚子と共に「東京封鎖を突破する道」~通称ユズルートの「八日目」において、再度登場することとなる。
この中でタケミカヅチは、アマネこと九頭龍天音に討たれた四天王・ジコクテンに代わり、悪魔の流入によって霊的バランスが崩壊した東京に再び結界を張り巡らせる役を担う。
能力
初期LV25
マハジオ(初期) ジオンガ(初期) ラクカジャ(初期) キルラッシュ(初期)
電撃ブースタ(27) デッドエンド(34) バスタアタック(38)
マハジオンガ(40) 剛殺斬(44) 電撃ガードキル(48) ジオダイン(54)
マッドアサルト(58) マハタルカジャ(60) マハジオダイン(67)
イノセントタック(73) 電撃ハイブースタ(75)
電撃耐性、疾風弱点
最終更新:2020年07月27日 01:15