友を失った時、彼はなにを想ったか。
彼の『愛してる』を知った時、彼はなにを想ったのか。
答えはきっと、すぐそこにある。
☆
「...なるほど、事情は相分かった」
高坂麗奈が月彦に怪物にされており、茉莉絵に襲い掛かった。
その茉莉絵もまたゲームに賛同していたものであり、且つ月彦に怪物にされた。
茉莉絵を抑え込むためにアリアが捨て身の覚悟で彼女を引き離した。
そして人食いの本能に抗えなかった麗奈がヴァイオレットに噛みつき、しかし殺さず逃亡。
その茉莉絵もまたゲームに賛同していたものであり、且つ月彦に怪物にされた。
茉莉絵を抑え込むためにアリアが捨て身の覚悟で彼女を引き離した。
そして人食いの本能に抗えなかった麗奈がヴァイオレットに噛みつき、しかし殺さず逃亡。
ヴァイオレットの語った顛末はこんなところだった。
「少なくとも茉莉絵殿と月彦殿は確実に『クロ』と言えるが...ひとつ確認しておきたい」
言いながら、オシュトルが視線をずらす先は、折原臨也。
「問おう、臨也殿。其方は茉莉絵殿のことを知っていたのか?」
警戒の色をふんだんに込めながらオシュトルは鉄線を突きつける。
共に怪物退治に赴き、こうして負傷者の治療を受け以てくれた相手に対し些か過敏ではあるかもしれないが、しかし、当然の対応と言えよう。
この遺跡の面々の中で、一番水口茉莉絵と接した時間が長いのは彼だ。
無論、会って精々数時間。騙されていた可能性も充分にありえる。
だが、もしも彼が知った上で遺跡の面子を排除する為に手を組んでいたのならば易々と隙を見せるわけにはいかない。
だからこうして脅しの意味も込めて真意を問いただす。
共に怪物退治に赴き、こうして負傷者の治療を受け以てくれた相手に対し些か過敏ではあるかもしれないが、しかし、当然の対応と言えよう。
この遺跡の面々の中で、一番水口茉莉絵と接した時間が長いのは彼だ。
無論、会って精々数時間。騙されていた可能性も充分にありえる。
だが、もしも彼が知った上で遺跡の面子を排除する為に手を組んでいたのならば易々と隙を見せるわけにはいかない。
だからこうして脅しの意味も込めて真意を問いただす。
「あぁ、知っていたよ」
だが。
警戒心と敵意に晒されながらも折原臨也はへらへらとした面の皮を崩さず、あまつさえ肯定までしてみせた。
警戒心と敵意に晒されながらも折原臨也はへらへらとした面の皮を崩さず、あまつさえ肯定までしてみせた。
「誤解がないように言っておくけど、俺はあなたたちを殺そうとして彼女と一緒にいたわけじゃない」
「...その真意は」
「そうだね...かみ砕いて言えば、おれ個人の主義というやつかな」
「主義だと?」
「...その真意は」
「そうだね...かみ砕いて言えば、おれ個人の主義というやつかな」
「主義だと?」
一層濃くなるオシュトルの不満げな視線を意にも介さず、臨也はヘラヘラと続ける。
「俺は人間を愛している。性別も善悪も賢愚も優劣もなにひとつ区別なく平等に。人間すべてを愛している。
だから俺は誰の邪魔もしない。茉莉絵ちゃんが貴方たちを殺すために動いていても咎めないし、貴方たちが命を救おうとするのを見ても邪魔はしない。
人間がこの限界の状況でなにを見せてくれるのか―――俺はその全てを尊重し、肯定しているんだ」
「...まるで神様気取りの観察者のような口ぶりだな」
「神様?俺は人間だよ。ずっと、変わらずね」
だから俺は誰の邪魔もしない。茉莉絵ちゃんが貴方たちを殺すために動いていても咎めないし、貴方たちが命を救おうとするのを見ても邪魔はしない。
人間がこの限界の状況でなにを見せてくれるのか―――俺はその全てを尊重し、肯定しているんだ」
「...まるで神様気取りの観察者のような口ぶりだな」
「神様?俺は人間だよ。ずっと、変わらずね」
どっちでもいいだろとオシュトルは内心でため息を吐く。
そう。彼が聞きたいのは臨也の価値観などではなく、現状での彼の立ち位置のみだ。
適当にはぐらかされても面倒だ、とオシュトルは自ら解を指定した。
そう。彼が聞きたいのは臨也の価値観などではなく、現状での彼の立ち位置のみだ。
適当にはぐらかされても面倒だ、とオシュトルは自ら解を指定した。
「...とどのつまり。其方は我らの味方でも茉莉絵殿の味方でもないということか」
「その通り...と、言いたかったんだけどね。事情が変わった。茉莉絵ちゃんは俺の『敵』だ」
「ふむ?」
「俺は人間のする行動も想いも答えも全てを肯定している。
たとえ、オシュトルさんやヴァイオレットちゃんがいまここで俺を殺しにきても、茉莉絵ちゃんが戻ってきて俺たち三人を殺しても全てを受け入れるよ。ある程度の抵抗はするけど、それはご愛敬ってやつさ。
けど、そんな俺にも絶対に看過できないことがある。化け物が人間を蹂躙すること―――これだけはいただけない」
「その通り...と、言いたかったんだけどね。事情が変わった。茉莉絵ちゃんは俺の『敵』だ」
「ふむ?」
「俺は人間のする行動も想いも答えも全てを肯定している。
たとえ、オシュトルさんやヴァイオレットちゃんがいまここで俺を殺しにきても、茉莉絵ちゃんが戻ってきて俺たち三人を殺しても全てを受け入れるよ。ある程度の抵抗はするけど、それはご愛敬ってやつさ。
けど、そんな俺にも絶対に看過できないことがある。化け物が人間を蹂躙すること―――これだけはいただけない」
『化け物。その単語を口にしたほんの一瞬だけ、臨也のヘラヘラとした顔が引き締まる。
「『化け物』は人間の想いも努力も感情も経験も容易く踏みにじる。こんな素晴らしい生き物を嘲笑い捻り潰してくる。
さっきの月彦さんなんかがいい例だろう?茉莉絵ちゃんはこれまで人として必死に頑張ってきた。友情愛情の関係にヒビを入れるために猫を被って。
爆弾の能力もどこをどうすれば効果的に使えるか、自分に被害が及ばないかを考えて。
そうやって自分が楽しめる為の土台作りを一生懸命にやってきたというのに、怪物の力はそれらを全部台無しにした。彼女にこれまでの全てを否定させて、ポンと手に入った怪物の力の方がイイと思わせ、茉莉絵ちゃんという人間そのものをめちゃくちゃにする....俺はそういうのが嫌いなんだ」
さっきの月彦さんなんかがいい例だろう?茉莉絵ちゃんはこれまで人として必死に頑張ってきた。友情愛情の関係にヒビを入れるために猫を被って。
爆弾の能力もどこをどうすれば効果的に使えるか、自分に被害が及ばないかを考えて。
そうやって自分が楽しめる為の土台作りを一生懸命にやってきたというのに、怪物の力はそれらを全部台無しにした。彼女にこれまでの全てを否定させて、ポンと手に入った怪物の力の方がイイと思わせ、茉莉絵ちゃんという人間そのものをめちゃくちゃにする....俺はそういうのが嫌いなんだ」
だからね、と言葉を切り、再び軽薄な笑みを取り戻す。
「俺は水口茉莉絵という『人間』を愛しているからこそ、『怪物』になった彼女にはご退場願いたいんだ」
臨也の持論にオシュトルは言葉を失う。
自分の快不快のままに、危険すら厭わない無謀さに。
偽ることすらなく告げたその幼稚な思考に。
自分の快不快のままに、危険すら厭わない無謀さに。
偽ることすらなく告げたその幼稚な思考に。
(こいつの持論だと尻尾とか生えてるクオンやムネチカもどうなることやら...)
敵ではないようだが、少なくとも味方に置いておきたい人間でもないな、とオシュトルは思わざるをえなかった。
「と、まあこんなところで、俺は月彦さんと茉莉絵ちゃんを排除する為に動く予定だけど、オシュトルさんとヴァイオレットちゃんはどうするつもりだい?」
「某は降りかかる火の粉は払うつもりでいる。あの二人は確かに危険故、排除することに異論はない」
「某は降りかかる火の粉は払うつもりでいる。あの二人は確かに危険故、排除することに異論はない」
オシュトルは心の中で『自分だけだったら関わらずに奴らを放置してもいいんだがな』と付け加える。
もしもこれが『ハク』一人の問題であれば「危険なことはできるやつにやらせておけばいい」と嘯いて下手な手出しは避けるところだろう。
だが『オシュトル』としてはそうはいかない。
率いる命が、立たねばならぬ立場があれば後の憂いに繫がる種を放置する選択肢は取れない。
それに幸か不幸か、戦場に慣れすぎた。
極力殺生は望まないとはいえど、己の邪魔立てをする者に遠慮も配慮も抱けない。
もしもこれが『ハク』一人の問題であれば「危険なことはできるやつにやらせておけばいい」と嘯いて下手な手出しは避けるところだろう。
だが『オシュトル』としてはそうはいかない。
率いる命が、立たねばならぬ立場があれば後の憂いに繫がる種を放置する選択肢は取れない。
それに幸か不幸か、戦場に慣れすぎた。
極力殺生は望まないとはいえど、己の邪魔立てをする者に遠慮も配慮も抱けない。
「...臨也様とオシュトル様のお気持ちも理解できます」
ヴァイオレットは面持ちを暗くしたまま、ぽつりとそう呟く。
人間、我が身が可愛いのは当たり前で、護るべき者がいるならなおさらだ。
害してくる者を排除するのは決して間違いではない。
人間、我が身が可愛いのは当たり前で、護るべき者がいるならなおさらだ。
害してくる者を排除するのは決して間違いではない。
「けれど...」
けれど。
ヴァイオレットは少佐に教えられてしまった。
心の壊れた道具にも愛してると言ってくれる人のことを。
ヴァイオレットは学んでしまった。
どんな人にも、大切だと言ってくれる人がいることを。
たとえいまはいなくても、そう言ってくれる人がいれば変われることを。
ヴァイオレットは少佐に教えられてしまった。
心の壊れた道具にも愛してると言ってくれる人のことを。
ヴァイオレットは学んでしまった。
どんな人にも、大切だと言ってくれる人がいることを。
たとえいまはいなくても、そう言ってくれる人がいれば変われることを。
『オメエはオメエのやりたいことをやりゃいいんだからよ』
「けれど、私は―――」
「っと、少し時間をかけすぎたね。アリアちゃんを探しにいかないと」
「っと、少し時間をかけすぎたね。アリアちゃんを探しにいかないと」
竜馬に会った時にかけられた言葉に後押しされるように答えを返そうとしたヴァイオレットを、しかし臨也が遮るようにアリアの捜索を提案する。
アリアが茉莉絵を引き受けてから、既に一時間は経過している。
どのような形にせよ決着はついている可能性は高いし、茉莉絵の体質状、その結末も凡そ察しはつく。
しかしだからといってアリアを諦める訳にはいかない。
生きている可能性が僅かにでもあれば見捨てるわけにはいかない。
そう、オシュトルとヴァイオレットは思っている。
アリアが茉莉絵を引き受けてから、既に一時間は経過している。
どのような形にせよ決着はついている可能性は高いし、茉莉絵の体質状、その結末も凡そ察しはつく。
しかしだからといってアリアを諦める訳にはいかない。
生きている可能性が僅かにでもあれば見捨てるわけにはいかない。
そう、オシュトルとヴァイオレットは思っている。
「とはいえ、近くに怪物共がいるかもしれない。オシュトルさん、俺とヴァイオレットちゃんが探しにいってくるからそこの彼を頼めるかな?」
臨也の示す、そこの彼とは、未だに目を覚まさないロクロウ・ランゲツ。
現状、臨也・オシュトル・ヴァイオレットの中でコンディションも含めて一番戦えるのはオシュトルだ。
彼をロクロウの護衛に着かせて、捜索中に襲撃される可能性も考慮し残る二人でアリアを探しに行く。
特段、不審がる点もないため、オシュトルは了承し、ヴァイオレットと臨也は部屋を後にする。
現状、臨也・オシュトル・ヴァイオレットの中でコンディションも含めて一番戦えるのはオシュトルだ。
彼をロクロウの護衛に着かせて、捜索中に襲撃される可能性も考慮し残る二人でアリアを探しに行く。
特段、不審がる点もないため、オシュトルは了承し、ヴァイオレットと臨也は部屋を後にする。
「...はぁ」
一人残されたオシュトルは溜息を吐く。
まただ。またたくさんの問題が増えた。
この会場に連れてこられた直後は首輪を解除しアンジュら仲間たちと共にこの催しから生還する、程度のぼんやりとした形だったというのに。
それがこの数時間でなんだ。
謎のゲッターロボ、ここにいる自分が偽物かもしれない説、ロクロウの受けた毒と思しきものの治療、茉莉絵や月彦らの強力な参加者、だけでなくヴライやマロロへの対処。そして折原臨也の扱い方。
一気に増えすぎだ。
まただ。またたくさんの問題が増えた。
この会場に連れてこられた直後は首輪を解除しアンジュら仲間たちと共にこの催しから生還する、程度のぼんやりとした形だったというのに。
それがこの数時間でなんだ。
謎のゲッターロボ、ここにいる自分が偽物かもしれない説、ロクロウの受けた毒と思しきものの治療、茉莉絵や月彦らの強力な参加者、だけでなくヴライやマロロへの対処。そして折原臨也の扱い方。
一気に増えすぎだ。
「とても一個人に数時間で処理させる量の仕事じゃないだろう...時間外労働手当でも貰わんとなこりゃ」
「安心しな。そのうち一つは俺の問題だ」
ポツリと零した『ハク』としての弱音を拾うように快活な声が背後より聞こえた。
ロクロウ・ランゲツ。いつの間にか目を覚ましていたのか、その顔には疲労の色を見せずすぐにベッドから起き上がる。
「ロクロウ。無理はするな、其方は毒らしきものを月彦に盛られている」
「知ってる。このままじゃ俺は死ぬってこともな」
起き上がるなり、ロクロウは立てかけてあった號嵐の影打ちを手に取り、すぐに装着する。
「垣根の奴に教えてもらった。あの男、鬼舞辻無惨は攻撃と一緒に毒を盛るから下手に攻撃を受けるなと。...まあ、気を付けてはいたんだが、そううまくはいかないわな」
「ならば猶更安静にしておくべきだろう」
「そうもいかん。解毒剤は垣根が持っているし、他の手段があるかもわからん。となれば、解除できる可能性があるのは、俺が死ぬ前に鬼舞辻無惨を倒すことくらいのようだ」
「それならばあの二人を待ってからの方がいいのでは?」
「悪いがそれはできん。俺はあれだけ強いやつは一人で戦って食らいたい。それに、俺とあいつらはどうにも合いそうにない。あの折原ってやつは化け物を敵にまわすと言っているだろ?なら業魔の俺とも組むのなんかは勘弁したいだろう。ヴァイオレットに関しては、わかるな?」
「ならば猶更安静にしておくべきだろう」
「そうもいかん。解毒剤は垣根が持っているし、他の手段があるかもわからん。となれば、解除できる可能性があるのは、俺が死ぬ前に鬼舞辻無惨を倒すことくらいのようだ」
「それならばあの二人を待ってからの方がいいのでは?」
「悪いがそれはできん。俺はあれだけ強いやつは一人で戦って食らいたい。それに、俺とあいつらはどうにも合いそうにない。あの折原ってやつは化け物を敵にまわすと言っているだろ?なら業魔の俺とも組むのなんかは勘弁したいだろう。ヴァイオレットに関しては、わかるな?」
「...ああ」
ロクロウの言葉にオシュトルは同意する。
臨也とは会ってまだ一時間弱程度であり、ヴァイオレットともそれよりは長いとはいえまだ半日にも満たない付き合いだ。
それでも、彼らがどういった目的で動いていて、どういう人間なのかはおおよそ把握できた。
臨也とは会ってまだ一時間弱程度であり、ヴァイオレットともそれよりは長いとはいえまだ半日にも満たない付き合いだ。
それでも、彼らがどういった目的で動いていて、どういう人間なのかはおおよそ把握できた。
臨也はあれだけ嫌う化け物であるロクロウとは手を組めないだろう。
百歩譲って組むとしても、ロクロウの願望など知ったことじゃないと言わんばかりに無惨とロクロウ、両者に悔いが残るように流れを作るだろう。
ヴァイオレットはもはや水と油だ。
臨也に遮られた返答が如何様なものだったかは考えるまでもない。
恐らく、麗奈はおろか、茉莉絵や無惨ですら殺したくない、といった旨だろう。
シグレのみならず強者と刃を交えたいロクロウとは決して噛み合うはずもない。
百歩譲って組むとしても、ロクロウの願望など知ったことじゃないと言わんばかりに無惨とロクロウ、両者に悔いが残るように流れを作るだろう。
ヴァイオレットはもはや水と油だ。
臨也に遮られた返答が如何様なものだったかは考えるまでもない。
恐らく、麗奈はおろか、茉莉絵や無惨ですら殺したくない、といった旨だろう。
シグレのみならず強者と刃を交えたいロクロウとは決して噛み合うはずもない。
となれば、ロクロウが一人で無惨を探しに行こうとするのも無理はない話だ。
オシュトルとしても、首輪回収を頼んでいた件もあり、ロクロウが一人で戦いに向かうことに異論はない。
むしろ他の反主催派と余計な対立をするくらいならそちらの方が好都合というものだ。
ヴァイオレットには申し訳ないと思いつつも、オシュトルはこれ以上彼を引き留めようとはしなかった。
オシュトルとしても、首輪回収を頼んでいた件もあり、ロクロウが一人で戦いに向かうことに異論はない。
むしろ他の反主催派と余計な対立をするくらいならそちらの方が好都合というものだ。
ヴァイオレットには申し訳ないと思いつつも、オシュトルはこれ以上彼を引き留めようとはしなかった。
「しかし随分と察しがいいな」
「ヴァイオレットが事情を話してる時には起きていたからな。寝たふりして様子を伺ってた」
「気のまわる漢だ」
「ヴァイオレットが事情を話してる時には起きていたからな。寝たふりして様子を伺ってた」
「気のまわる漢だ」
戦いの時もそうであってくれと思いながら、オシュトルはヴァイオレットたちが戻ってくるまでの間、ロクロウとの簡易的な情報交換を始めるのだった。
【E-4/大いなる父の遺跡/病室/夕方/一日目】
【オシュトル@うたわれるもの 二人の白皇】
[状態]:健康、疲労(大)、全身ダメージ(中)、強い覚悟
[服装]:普段の服装
[装備]:オシュトルの仮面@うたわれるもの 二人の白皇、童磨の双扇@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品一色、工具一式(現地調達)
[思考]
基本:『オシュトル』として行動し、主催者に接触。力づくでもアンジュを蘇生させ、帰還する
0:一先ず、ロクロウと簡易的に情報交換をして、状況を整理する
1:ロクロウを蝕んでいる毒(無惨の血)の治癒方法を探る
2:首輪解除に向けて、首輪の緊急解除コードを探る
3:『レポート』の内容は整理しておきたい
4:クオン、ムネチカとも合流しておきたい
5:マロロ、ヴライ、無惨を警戒
6:ゲッターロボのシミュレータについては、対応保留。流竜馬とその仲間を筆頭に適性がありそうな参加者も探しておきたい。
7:殺し合いに乗るのはあくまでも最終手段。しかし、必要であれば殺人も辞さない
9:『ブチャラティ』を名乗るものが二人いるが、果たして……。
10:誰かに伝えたい『想い』か……。
[備考]
※ 帝都決戦前からの参戦となります
※ アリア、新羅と知り合いの情報を交換しました。
※ 首輪の分解・解析により首輪の中身を知りました。
※ 首輪の説明文を読みましたが、「自分たちが作られた存在」という部分については懐疑的です。
※ 『覚醒者』について纏められたレポートを読み、覚醒者『003』がミカヅチであることを認識しました。
[状態]:健康、疲労(大)、全身ダメージ(中)、強い覚悟
[服装]:普段の服装
[装備]:オシュトルの仮面@うたわれるもの 二人の白皇、童磨の双扇@鬼滅の刃
[道具]:基本支給品一色、工具一式(現地調達)
[思考]
基本:『オシュトル』として行動し、主催者に接触。力づくでもアンジュを蘇生させ、帰還する
0:一先ず、ロクロウと簡易的に情報交換をして、状況を整理する
1:ロクロウを蝕んでいる毒(無惨の血)の治癒方法を探る
2:首輪解除に向けて、首輪の緊急解除コードを探る
3:『レポート』の内容は整理しておきたい
4:クオン、ムネチカとも合流しておきたい
5:マロロ、ヴライ、無惨を警戒
6:ゲッターロボのシミュレータについては、対応保留。流竜馬とその仲間を筆頭に適性がありそうな参加者も探しておきたい。
7:殺し合いに乗るのはあくまでも最終手段。しかし、必要であれば殺人も辞さない
9:『ブチャラティ』を名乗るものが二人いるが、果たして……。
10:誰かに伝えたい『想い』か……。
[備考]
※ 帝都決戦前からの参戦となります
※ アリア、新羅と知り合いの情報を交換しました。
※ 首輪の分解・解析により首輪の中身を知りました。
※ 首輪の説明文を読みましたが、「自分たちが作られた存在」という部分については懐疑的です。
※ 『覚醒者』について纏められたレポートを読み、覚醒者『003』がミカヅチであることを認識しました。
【ロクロウ・ランゲツ@テイルズオブベルセリア】
[状態]:全身に裂傷及び刺傷(止血及び回復済み)、疲労(極大)、全身ダメージ(極大)、反省、感傷、無惨の血混入、右腕欠損
[服装]:いつもの服装
[装備]: オボロの双剣@うたわれるもの 二人の白皇、ロクロウの號嵐(影打ち)@テイルズ オブ ベルセリア
[道具]:基本支給品一色、不明支給品0~2 チョコラータの首輪@バトルロワイアル
[思考]
基本:シグレ及び主催者の打倒
0: ヴァイオレットたちが戻ってくる前にオシュトルと簡単な情報交換をする。その後、一人で無惨を探しだして斬る。
1: 手に入れた首輪を、オシュトルの元へ届ける
2: シグレを見つけ、倒す。
3: 號嵐を譲ってくれた早苗には、必ず恩を返すつもりだが……
4: ベルベット達は……まあ、あいつらなら大丈夫だろ
5: 殺し合いに乗るつもりはないが、強い参加者と出会えば斬り合いたいが…
6: シドー、見失ってしまったが、見つけたら斬る
7: 久美子達には悪いことしちまったなぁ……
8: マギルゥ、まぁ、会えば仇くらい討ってはやるさ。
9: アヴ・カムゥに搭乗していた者(新羅)については……。
[備考]
※ 参戦時期は少なくともキララウス火山での決戦前からとなります。
※ 早苗からロクロウの號嵐(影打ち)を譲り受けました。
※ オシュトルからうたわれ世界の成り立ちについて、聞かされました。
※ 垣根によってマギルゥの死を知りました。
※ 無惨との戦闘での負傷により、無惨の血が体内に混入されました。解毒を行わない限り、数時間以内に絶命します。
[状態]:全身に裂傷及び刺傷(止血及び回復済み)、疲労(極大)、全身ダメージ(極大)、反省、感傷、無惨の血混入、右腕欠損
[服装]:いつもの服装
[装備]: オボロの双剣@うたわれるもの 二人の白皇、ロクロウの號嵐(影打ち)@テイルズ オブ ベルセリア
[道具]:基本支給品一色、不明支給品0~2 チョコラータの首輪@バトルロワイアル
[思考]
基本:シグレ及び主催者の打倒
0: ヴァイオレットたちが戻ってくる前にオシュトルと簡単な情報交換をする。その後、一人で無惨を探しだして斬る。
1: 手に入れた首輪を、オシュトルの元へ届ける
2: シグレを見つけ、倒す。
3: 號嵐を譲ってくれた早苗には、必ず恩を返すつもりだが……
4: ベルベット達は……まあ、あいつらなら大丈夫だろ
5: 殺し合いに乗るつもりはないが、強い参加者と出会えば斬り合いたいが…
6: シドー、見失ってしまったが、見つけたら斬る
7: 久美子達には悪いことしちまったなぁ……
8: マギルゥ、まぁ、会えば仇くらい討ってはやるさ。
9: アヴ・カムゥに搭乗していた者(新羅)については……。
[備考]
※ 参戦時期は少なくともキララウス火山での決戦前からとなります。
※ 早苗からロクロウの號嵐(影打ち)を譲り受けました。
※ オシュトルからうたわれ世界の成り立ちについて、聞かされました。
※ 垣根によってマギルゥの死を知りました。
※ 無惨との戦闘での負傷により、無惨の血が体内に混入されました。解毒を行わない限り、数時間以内に絶命します。
☆
「アリア、さま...」
アリアが落下した場所を思い返し、やがて現場に辿り着いたヴァイオレットは息を呑んだ。
全身を焼かれ、手足が吹き飛ばされ、心臓部に風穴を空けられ血だまりに沈む死体。
神崎・H・アリアは目を見開き、苦痛に顔を歪ませながら息絶えていた。
全身を焼かれ、手足が吹き飛ばされ、心臓部に風穴を空けられ血だまりに沈む死体。
神崎・H・アリアは目を見開き、苦痛に顔を歪ませながら息絶えていた。
「うぅ、あ」
ヴァイオレットはその場にがくりと膝まづき、俯いた顔からはぽたりぽたりと涙が零れ落ちる。
失ってしまった。
傍にいたのに、庇われるだけでなにもできなかった。
アリアは優しく強い少女だった。
関わった時間は少なかれど、正義感が強い善き人だと思っていた。
そんな彼女が、このような惨い死に様を晒していいはずがない。
失ってしまった。
傍にいたのに、庇われるだけでなにもできなかった。
アリアは優しく強い少女だった。
関わった時間は少なかれど、正義感が強い善き人だと思っていた。
そんな彼女が、このような惨い死に様を晒していいはずがない。
「アリア、さま...アリア様...!」
「...これが化け物だよ、ヴァイオレットちゃん」
「...これが化け物だよ、ヴァイオレットちゃん」
泣き崩れるヴァイオレットの肩に寄り添うように、臨也は片膝を着き、ヴァイオレットの耳元に顔を寄せる。
「アリアちゃんは君たちを護る為に化け物と一人で対峙した。武偵という立場に誇りを持ってね。
爆弾を撒き散らす化け物にも畏れなかった素晴らしい人間だ。彼女が俺たちと別れたほんの少しの間になにを想い、行動したのかを見届けられなかったのは非常に惜しい―――そんな彼女を、化け物は玩具にして殺したんだよ」
爆弾を撒き散らす化け物にも畏れなかった素晴らしい人間だ。彼女が俺たちと別れたほんの少しの間になにを想い、行動したのかを見届けられなかったのは非常に惜しい―――そんな彼女を、化け物は玩具にして殺したんだよ」
「ヴァイオレットちゃん、きみがさっき言いかけた答えはわかってる。月彦さんも茉莉絵ちゃんも殺さずに事を済ませたいんだろう?
けど、現実はこうだ。彼らはきみの、『人間』の事情なんて知ったことじゃない。己の気の向くままに人を壊し台無しにしていく...そんな彼らを、それでもきみは護りたいかい?」
けど、現実はこうだ。彼らはきみの、『人間』の事情なんて知ったことじゃない。己の気の向くままに人を壊し台無しにしていく...そんな彼らを、それでもきみは護りたいかい?」
耳元で囁かれた臨也の言葉にヴァイオレットは目を見開き、顔を上げる。
袖で目元を拭い、臨也を見つめ、そんな彼女を臨也も見つめ答えを待つ。
袖で目元を拭い、臨也を見つめ、そんな彼女を臨也も見つめ答えを待つ。
沈黙。
微かな風の音を背景に、二人の男女はただじっと見つめ合い、次の言葉を待つ。
やがて口を開いたのは、ヴァイオレット。
やがて口を開いたのは、ヴァイオレット。
「臨也様」
けれどその言葉は臨也の望んでいた解答ではなく。
「臨也様は、悲しんでおられるのですね」
臨也の心に寄り添うような言葉だった。
「...悲しんでいる?俺が?」
思わぬ言葉に、臨也はきょとんとしてしまう。
臨也は人間を観察するのが趣味だが、しかし、観察するのは彼の専売特許ではない。
ヴァイオレットエヴァーガーデンら自動書記人形は、依頼者の言葉を単に紙に打つだけでなく、その言葉の裏に籠められた気持ちや仕草から感情を読み取ることを要求される。
憎々し気に放つ言葉は本当にそのままの感情しかないのか。ありがとうという言葉にはどれだけの想いが込められているのか。
それらを読み取るには相手の観察と理解は必須である。
臨也は人間を観察するのが趣味だが、しかし、観察するのは彼の専売特許ではない。
ヴァイオレットエヴァーガーデンら自動書記人形は、依頼者の言葉を単に紙に打つだけでなく、その言葉の裏に籠められた気持ちや仕草から感情を読み取ることを要求される。
憎々し気に放つ言葉は本当にそのままの感情しかないのか。ありがとうという言葉にはどれだけの想いが込められているのか。
それらを読み取るには相手の観察と理解は必須である。
ヴァイオレットは違和感を抱いていた。
臨也は人間の行為も決断もすべてを肯定すると言っていた。
たとえ、己の想定する答えにそぐわなくとも、それを肯定し矯正することもしない。
それが全てを肯定するということ。
なのに、いまの臨也は違う。
アリアの件をダシにヴァイオレットの決意を遮り。
そしていまは明確に化け物への敵意を煽ろうとしている。
ヴァイオレットが化け物も殺したくはないという意志を挫こうとしている。
臨也は人間の行為も決断もすべてを肯定すると言っていた。
たとえ、己の想定する答えにそぐわなくとも、それを肯定し矯正することもしない。
それが全てを肯定するということ。
なのに、いまの臨也は違う。
アリアの件をダシにヴァイオレットの決意を遮り。
そしていまは明確に化け物への敵意を煽ろうとしている。
ヴァイオレットが化け物も殺したくはないという意志を挫こうとしている。
それはなぜか。
思い当たるのは一つしかない。
思い当たるのは一つしかない。
岸谷新羅。
臨也の友達の死。
彼の死に化け物が絡んでいるから、そうせずにはいられなかった。
化け物と敵対せずにはいられなかった。
ヴァイオレットは、臨也という人間を観察した結果、そう捉えた。
臨也の友達の死。
彼の死に化け物が絡んでいるから、そうせずにはいられなかった。
化け物と敵対せずにはいられなかった。
ヴァイオレットは、臨也という人間を観察した結果、そう捉えた。
(...俺は悲しんでいるのか?)
口元を掌で覆いながら臨也は自問する。
思い返せばらしくないことをしている。
オシュトルに詰められた先ほども、別にいくらでもはぐらかすことはできた。
あそこまで懇切丁寧に化け物へのスタンスを自白する必要はなかった。
そしていまのヴァイオレットへの対応も。
自分は確かにある程度の扇動をして誘導することはある。
だがそれはあくまでも場を整える程度のモノであり、対象の心理にまで扇動はしない。
そんなことをしてもその人間の真理は計り知れないからだ。
オシュトルに詰められた先ほども、別にいくらでもはぐらかすことはできた。
あそこまで懇切丁寧に化け物へのスタンスを自白する必要はなかった。
そしていまのヴァイオレットへの対応も。
自分は確かにある程度の扇動をして誘導することはある。
だがそれはあくまでも場を整える程度のモノであり、対象の心理にまで扇動はしない。
そんなことをしてもその人間の真理は計り知れないからだ。
だがいまはどうだ。
人を殺す、なんて『人間』でもやることを化け物がやったと強調し。
ヴァイオレットの決意が苦しいものでしかないと暗に示し。
明確に化け物への敵意を煽ろうとしていた節が見受けられる。
人を殺す、なんて『人間』でもやることを化け物がやったと強調し。
ヴァイオレットの決意が苦しいものでしかないと暗に示し。
明確に化け物への敵意を煽ろうとしていた節が見受けられる。
それは、ヴァイオレットの言う通りに悲しんでいるからなのだろうか。
岸谷新羅という友人を化け物に殺された。
その喪失を悲しみ嘆いているからなのか。
岸谷新羅という友人を化け物に殺された。
その喪失を悲しみ嘆いているからなのか。
「...調子が狂うなあ」
「臨也様?」
「いや、きみのことじゃない。むしろ俺という人間を観察してくれたことに礼を言うよ。自分じゃ気づけないものもあるからさ」
「臨也様?」
「いや、きみのことじゃない。むしろ俺という人間を観察してくれたことに礼を言うよ。自分じゃ気づけないものもあるからさ」
ぽつりと出た言葉は、あの友人に向けて。
彼が殺されて悲しい。確かにその気持ちもあるかもしれない。半分くらいはそうなのかもしれない。
けれどそれだけに非ず。
抱いている感情は、最期まで自分へと見向きもしなかった新羅の瞳に映っていたモノに向けて。
他者に一切興味のなかった新羅をあそこまでの狂気と凶行に駆り立てた化け物。
今まではさしたる嫌悪を抱いておらず、便利な情報屋としてしかみていなかった『化け物』セルティ・ストゥルルソンへの―――『嫉妬』。
彼が殺されて悲しい。確かにその気持ちもあるかもしれない。半分くらいはそうなのかもしれない。
けれどそれだけに非ず。
抱いている感情は、最期まで自分へと見向きもしなかった新羅の瞳に映っていたモノに向けて。
他者に一切興味のなかった新羅をあそこまでの狂気と凶行に駆り立てた化け物。
今まではさしたる嫌悪を抱いておらず、便利な情報屋としてしかみていなかった『化け物』セルティ・ストゥルルソンへの―――『嫉妬』。
それが、臨也の化け物への敵意をさらに煽り、他者にも共感させようとらしくない行動をとっていた。
岸谷新羅の存在は、臨也にとって自覚している以上に大きい存在であった。
岸谷新羅の存在は、臨也にとって自覚している以上に大きい存在であった。
(...本当に友達がいのないやつだよ、お前は)
☆
友を失った時、彼はなにを想ったか。
彼の『愛してる』を知った時、彼はなにを想ったのか。
答えはすぐそこにあった。
けれどそれは誰にも伝わることはなく、彼の中にひっそりとしまわれた。
たとえようのないその想いを掬い上げられた時、彼は、今までの彼でいられるのだろうか。
【E-4/大いなる父の遺跡/夕方/一日目】
【折原臨也@デュラララ!!】
[状態]:疲労(中)、全身強打、右拳骨折、言いようのない喪失感
[服装]:普段の服装(濡れている)
[装備]:
[道具]:大量の投げナイフ@現実、病気平癒守@東方Projectシリーズ(残り利用可能回数0/10、使い切った状態)、まほうのたて@ドラゴンクエストビルダーズ2、マスターキー@うたわれるもの 二人の白皇、不明支給品0~1(新羅)
[思考]
基本:人間を観察する。
0:ひとまずオシュトルたちのところへ戻る。
1:『レポート』の内容は整理したいね
2:首輪解除に向けて、首輪の緊急解除コードを探る
3:茉莉絵ちゃんは本当に面白い『人間』だったのに...残念だよ。
4:平和島静雄はこの機に殺す。
5:『月彦』は排除する。化け物風情が、俺の『人間』に手を出さないでくれるかな。
6:佐々木志乃の映像を見た本人と、他の参加者の反応が楽しみ。
7:主催者連中をどのように引きずり下ろすか、考える。 何が目的なんだろうね?
8:『帰宅部』、『オスティナートの楽士』、佐々木志乃に興味。
9:ロクロウに興味はないが、共闘できるのであれば、利用はするつもり。
[備考]
※ 少なくともアニメ一期以降の参戦。
※ 志乃のあかりちゃん行為を覗きました。
※ Storkと知り合いについて情報交換しました。
※ Storkの擬態能力について把握しました
※ ジオルドとウィキッドの会話の内容を全て聞いていました。
※ 無惨との情報交換で、第一回放送時の死亡者内容を把握しました。
※ 首輪の分解・解析により首輪の中身を知りました。
※ 首輪の説明文を読みましたが、「自分たちが作られた存在」という部分については懐疑的です。
※ 『覚醒者』について纏められたレポートを読みました。
※ 無惨を『化け物』として認識しました。
【折原臨也@デュラララ!!】
[状態]:疲労(中)、全身強打、右拳骨折、言いようのない喪失感
[服装]:普段の服装(濡れている)
[装備]:
[道具]:大量の投げナイフ@現実、病気平癒守@東方Projectシリーズ(残り利用可能回数0/10、使い切った状態)、まほうのたて@ドラゴンクエストビルダーズ2、マスターキー@うたわれるもの 二人の白皇、不明支給品0~1(新羅)
[思考]
基本:人間を観察する。
0:ひとまずオシュトルたちのところへ戻る。
1:『レポート』の内容は整理したいね
2:首輪解除に向けて、首輪の緊急解除コードを探る
3:茉莉絵ちゃんは本当に面白い『人間』だったのに...残念だよ。
4:平和島静雄はこの機に殺す。
5:『月彦』は排除する。化け物風情が、俺の『人間』に手を出さないでくれるかな。
6:佐々木志乃の映像を見た本人と、他の参加者の反応が楽しみ。
7:主催者連中をどのように引きずり下ろすか、考える。 何が目的なんだろうね?
8:『帰宅部』、『オスティナートの楽士』、佐々木志乃に興味。
9:ロクロウに興味はないが、共闘できるのであれば、利用はするつもり。
[備考]
※ 少なくともアニメ一期以降の参戦。
※ 志乃のあかりちゃん行為を覗きました。
※ Storkと知り合いについて情報交換しました。
※ Storkの擬態能力について把握しました
※ ジオルドとウィキッドの会話の内容を全て聞いていました。
※ 無惨との情報交換で、第一回放送時の死亡者内容を把握しました。
※ 首輪の分解・解析により首輪の中身を知りました。
※ 首輪の説明文を読みましたが、「自分たちが作られた存在」という部分については懐疑的です。
※ 『覚醒者』について纏められたレポートを読みました。
※ 無惨を『化け物』として認識しました。
【ヴァイオレット・エヴァーガーデン@ヴァイオレット・エヴァーガーデン】
[状態]:全身ダメージ(大) 、肩口及び首負傷(止血及び回復済み)
[服装]:普段の服装
[装備]:手斧@現地調達品
[道具]:不明支給品0~2、タイプライター@ヴァイオレット・エヴァーガーデン、高坂麗奈の手紙(完成間近)、岸谷新羅の手紙(書きかけ)
[思考]
基本:いつか、きっとを失わせない
0:オシュトルたちのもとへ戻りアリアのことを報告する。
1:お嬢様……どうかご無事で...
2:主を失ってしまったオシュトルが心配。力になってあげたい。
3:麗奈と再合流後、代筆の続きを行う
4:手紙を望む者がいれば代筆する。
5:ゲッターロボ、ですか...なんだか嫌な気配がします。
6:ブチャラティ様が二人……?
[備考]
※参戦時期は11話以降です。
※麗奈からの依頼で、滝先生への手紙を書きました。但し、まだ書きかけです。あと数行で完成します。
※ オシュトルからうたわれ世界の成り立ちについて、聞かされました。
※ アリア、新羅と知り合いの情報を交換しました。
※ 首輪の分解・解析により首輪の中身を知りました。
※ 首輪の説明文を読みましたが、「自分たちが作られた存在」という部分については懐疑的です。
[状態]:全身ダメージ(大) 、肩口及び首負傷(止血及び回復済み)
[服装]:普段の服装
[装備]:手斧@現地調達品
[道具]:不明支給品0~2、タイプライター@ヴァイオレット・エヴァーガーデン、高坂麗奈の手紙(完成間近)、岸谷新羅の手紙(書きかけ)
[思考]
基本:いつか、きっとを失わせない
0:オシュトルたちのもとへ戻りアリアのことを報告する。
1:お嬢様……どうかご無事で...
2:主を失ってしまったオシュトルが心配。力になってあげたい。
3:麗奈と再合流後、代筆の続きを行う
4:手紙を望む者がいれば代筆する。
5:ゲッターロボ、ですか...なんだか嫌な気配がします。
6:ブチャラティ様が二人……?
[備考]
※参戦時期は11話以降です。
※麗奈からの依頼で、滝先生への手紙を書きました。但し、まだ書きかけです。あと数行で完成します。
※ オシュトルからうたわれ世界の成り立ちについて、聞かされました。
※ アリア、新羅と知り合いの情報を交換しました。
※ 首輪の分解・解析により首輪の中身を知りました。
※ 首輪の説明文を読みましたが、「自分たちが作られた存在」という部分については懐疑的です。
前話 | 次話 | |
明日を信じて | 投下順 | ニンゲンだから |
前話 | キャラクター | 次話 |
狂騒曲の終末に | 折原臨也 | 一虚一実 |
狂騒曲の終末に | ロクロウ・ランゲツ | 一虚一実 |
狂騒曲の終末に | オシュトル | 一虚一実 |
狂騒曲の終末に | ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン | 一虚一実 |