禿「しつこい!!」
警官「待てぇぇぇっ!金ヅル!!」
警官「ちょっ!?金ヅルって何?!」
只今北区にて絶賛追いかけっこ中
警官「流石は噂に名高い『エベレストの全裸筋肉男』・・・こんな鉄砲玉じゃ傷一つつかねぇか」
警官「アレが?!噂の?!本当に日本に来てたんすね・・・」
警官「応よ、アレとッ捕まえてどっかの研究施設に売り飛ばせば一生遊んで暮らせるぜ・・・俺にも運が回ってきたな」
警官「いや、ダメですからね?売っちゃダメですよ?一応アレを逮捕するのが俺等の仕事ですよ?」
警官「はん、知ったこっちゃねぇよ・・・切り札使うぞ」
警官「は?」
何それ聞いてないと言う顔をする相方を無視して警官はソレを取り出す
警官「待てぇぇぇっ!金ヅル!!」
警官「ちょっ!?金ヅルって何?!」
只今北区にて絶賛追いかけっこ中
警官「流石は噂に名高い『エベレストの全裸筋肉男』・・・こんな鉄砲玉じゃ傷一つつかねぇか」
警官「アレが?!噂の?!本当に日本に来てたんすね・・・」
警官「応よ、アレとッ捕まえてどっかの研究施設に売り飛ばせば一生遊んで暮らせるぜ・・・俺にも運が回ってきたな」
警官「いや、ダメですからね?売っちゃダメですよ?一応アレを逮捕するのが俺等の仕事ですよ?」
警官「はん、知ったこっちゃねぇよ・・・切り札使うぞ」
警官「は?」
何それ聞いてないと言う顔をする相方を無視して警官はソレを取り出す
禿「町中で・・・正気か?!」
パトカーから上半身乗り出してる警官が肩に担いでるソレは・・・対戦車ロケットランチャー
警官「どッから出したソレ?!」
警官「今朝北区の山で拾った」
警官「嘘だ!そんな物が落ちてる筈無いでしょう!?」
警官「この町舐めんな!今朝なんか空薬莢が普通に道端に落ちてたんだぞ!?心配は要らんよ、ロケラン舐めんなよ、地上の要塞90式主力戦車すら一撃で沈める歩兵武装の芸術だ!!これで倒せないクリーチャーなんてタイラント位なもんだ!!」
警官「お願いだから少し落ち着いて!!」
警官「吹っ飛べ、化け物」
警官「捕まえる気皆無!?」
パトカーから上半身乗り出してる警官が肩に担いでるソレは・・・対戦車ロケットランチャー
警官「どッから出したソレ?!」
警官「今朝北区の山で拾った」
警官「嘘だ!そんな物が落ちてる筈無いでしょう!?」
警官「この町舐めんな!今朝なんか空薬莢が普通に道端に落ちてたんだぞ!?心配は要らんよ、ロケラン舐めんなよ、地上の要塞90式主力戦車すら一撃で沈める歩兵武装の芸術だ!!これで倒せないクリーチャーなんてタイラント位なもんだ!!」
警官「お願いだから少し落ち着いて!!」
警官「吹っ飛べ、化け物」
警官「捕まえる気皆無!?」
発射されるソレ
睨む禿
禿「くっ・・・ハァ!!」
全身に纏う金色の兄気
着弾
そして爆発
警官「殺ったか!?」
警官「もう、やだこの人・・・・・・」
揺らめく爆炎
その中から無傷で現れるマ神
警官「なん・・・だと?」
警官「本当に化け物っすね」
禿「化け物で良いよ、化け物らしいやり方で道を開けてもらうから」
振り上げられる拳
そして
禿「憤怒ゥッ!!」
睨む禿
禿「くっ・・・ハァ!!」
全身に纏う金色の兄気
着弾
そして爆発
警官「殺ったか!?」
警官「もう、やだこの人・・・・・・」
揺らめく爆炎
その中から無傷で現れるマ神
警官「なん・・・だと?」
警官「本当に化け物っすね」
禿「化け物で良いよ、化け物らしいやり方で道を開けてもらうから」
振り上げられる拳
そして
禿「憤怒ゥッ!!」
秋祭り三日目 昼頃 北区で謎の爆発が確認されたが
特に騒ぎになることは無かった・・・らしい
終わっちまえ
特に騒ぎになることは無かった・・・らしい
終わっちまえ