Erias Brick Base
作ってみよう
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作ってみよう
このページには実際に制作する上でヒントとなる情報を記載してあります。具体的な組み立て手順書ではありません。また、ここに記載している方法はあくまで管理人の自己流のものになります。この通りにやらないといけないわけではないのでないのでご了承ください。
個人的には「資料を探す」→「図面を作る」→「PC上で設計する」→「実際に制作する」の手順で行うことが多いため、これにのっとってご紹介していきます。
資料を探す
古今東西、さまざまな国でさまざまな船が作られてきました。イチからその情報を探すのは骨が折れるので、実際にどのような船があったのかを探す手がかりを得ておきましょう。
- ムック本/コンビニ本
「最強自衛隊装備図鑑」みたいなテイストのタイトルで刊行されているものですが、艦船知識の入門としては有効です。ざっくりとどんな船があるのかを知るのには適しています。
- 艦船系雑誌
「世界の艦船」や「丸/丸スペシャル」、「モデルアート」、「艦船模型スペシャル」といった雑誌も有用な資料になります。前者二種はそのときどきの艦艇や各国海軍の動向などについて細かく記されており、後者はプラモデルに注力していますが各部のディティールが詳しく解説されており、再現度を高めるのに役に立ちます。
古本屋でバックナンバーを手に入れることも容易なので大変おすすめの書籍です。
古本屋でバックナンバーを手に入れることも容易なので大変おすすめの書籍です。
- ウィキペディア
記載事項の正確性は担保されていないこともありますが、ざっくりした手がかりを得るのに有用です。あまり表に出てこないニッチな種類の船を作ってみたい場合はヒントになり得るでしょう。また、ページ下部の参考文献の情報も手掛かりになることがあります。
- プラモデルの制作記
個人でプラモデルを制作されている方の中にはネット上に制作記録を残している方もおられますので、そちらの記録を参考にさせていただくこともあります。紙面上ではとらえにくい細部のディティールを確認するときに助けとなります。
図面を作る
この手順は必ずしも必須ではなく、飛ばしてしまっても作ることはできますが、より正確なモデルを作るためにはこの手順を挟んだ方が助けとなります。
イチからすべてを記述すると長いため、別ページにて詳細を掲載しています。
イチからすべてを記述すると長いため、別ページにて詳細を掲載しています。
設計する
レゴにはPC上で作品を作ることができるツールがあります。これを活用することで、まだ手持ちにないパーツを使ってみたり、持っていても数の少ないパーツを大量に使用することができます。また、パーツのつけ外しも指先の力を使う必要がないためとても簡単にモデリングをすることができます。
このツールは古くはLego Digital Designer(LDD)が広く使われていましたが、アップデートが終了してしまい、新パーツが公式から追加されなくなってしまいました(有志によるmodファイルアリ)。これに代わって現在はStud.ioというツールが主流になっています。
これらのツールを使った設計フェーズは必ずやらなければならないわけではありませんが、試行錯誤する段階でリアルパーツを使わずに済むため効率的に作業を進めることができます。また、必要なパーツのリストをエクセルに出力する機能も搭載しているので、手持ちのパーツの中から必要なものを探す場合や、新しくパーツを購入する場合の助けになります。
「一度作ってお気に入りだったけど、崩して他の作品にパーツを使いたいな・・・」という場合にも、PC上で組み立てておき、データとして保管することで手持ちのパーツをリユースする、という使い方もできますね。
このツールは古くはLego Digital Designer(LDD)が広く使われていましたが、アップデートが終了してしまい、新パーツが公式から追加されなくなってしまいました(有志によるmodファイルアリ)。これに代わって現在はStud.ioというツールが主流になっています。
これらのツールを使った設計フェーズは必ずやらなければならないわけではありませんが、試行錯誤する段階でリアルパーツを使わずに済むため効率的に作業を進めることができます。また、必要なパーツのリストをエクセルに出力する機能も搭載しているので、手持ちのパーツの中から必要なものを探す場合や、新しくパーツを購入する場合の助けになります。
「一度作ってお気に入りだったけど、崩して他の作品にパーツを使いたいな・・・」という場合にも、PC上で組み立てておき、データとして保管することで手持ちのパーツをリユースする、という使い方もできますね。

パーツを注文する
PC上で出来上がったデータをもとに作品を作っていきますが、どうしても手持ちのパーツだけでは足りない、色が揃わない、というケースはあると思います。そういった場合はパーツ単体で扱っているオンラインショップを頼るとよいでしょう。具体的なショップを明示するのは差し控えますが、「レゴ パーツばら売り」などで検索すると複数ヒットします。同じ形、同じ色でもショップによって値段が異なるので見比べて買いましょう。
また、品目や店舗は限られますが、レゴストアにて展開されているPick a Brick(PaB)も有用なサービスです。こちらは時期や店舗によってラインナップが切り替わりますので、ベネリック株式会社さんが定期的に公開しているパーツ一覧のページをチェックするとよいでしょう。
また、品目や店舗は限られますが、レゴストアにて展開されているPick a Brick(PaB)も有用なサービスです。こちらは時期や店舗によってラインナップが切り替わりますので、ベネリック株式会社さんが定期的に公開しているパーツ一覧のページをチェックするとよいでしょう。
