宇宙観

全ての世界は一つの世界樹の中に位置している。
時間軸が未来にいくほど枝分かれし、世界の数が増えていく。
遥か未来、現在の世界樹は邪神デミウルゴスによって滅ぼされる運命にある。

本スレ5-119
「そして見てはいけない大宇宙の真理を垣間見てしまった気がします。
無数の世界を擁する大樹……。
それは陰と陽と境界と五行と四大属性とその他諸々の属性を内包し……」

本スレ5-217~219
今勇者ご一行が立っているのは木の中です。
それも見回す限りが木の中という、超弩級巨大樹の中です。

イースはゴローに自分とテイル達の関係を説明した後、様々な事情を話し始めます。
いわく、自分たちイースの民は時間を越えて移動できる精神体種族である事。
必要な時はほかの生物の体を借りて活動している事。
過去、現在、未来を移動してきたが、ある時一定以上未来に行けない事に気づいた事。
未来が無いとは世界の終りであり、世界が終わる原因はテイル達の時代のガイアにある事を突き止めた事。
一度は月に向かっていたが、テイル達が過去jに飛ばされたことを知って後を追ってきた事。
今いる場所はすべての時間と世界をつなぐ中心地、世界樹の中である事などなどです。

「そうだ、肝心な情報を忘れていました。
 デミウルゴスは生きています。
 世界樹に寄生して復活のための力を蓄えているのです。
 私の記憶が確かならば、この世界を滅ぼすのは復活したデミウルゴスです。
 世界に発生した致命的バグのために、皆さんの記憶も薄れているでしょう。
 この世界は・・・」

舞台

物語の主な舞台は、地球とは別の時間軸に存在するガイアという世界。
ガイアとは、生命を司る星の女神の名である。
悠久ともいえる永きにわたって、星の女神に組する光の眷属と
不死の王である死霊皇帝タルタロスに組する闇の眷属が抗争を繰り返していた。
常に光の眷属が勝利し、死霊皇帝は封印され続けていた。
そのような世界の、歴史上何度目かの死霊皇帝復活の危機に瀕した時代が舞台であったが
この度の戦いはこれまでとは違った方向に進み始めた。
ガイアと死霊皇帝は融和という形で争いに終止符を打つが、両者を消そうとする過激派勢力が台頭する。
それは、第三の神、万物の境界を司る黄昏の龍神ソフィアの勢力。
遥か古に何らかの訳あってガイアと死霊皇帝によって滅ぼされ、それ以来光と闇の抗争が始まったらしい。
その存在を知る者はほぼいないが、ごく少数、自分がこの神の眷属である事に気付く者が現れ始めている。
一説によると、再誕の時が近づいているのだという……。

その他の世界

地球
異世界の一つ。
リアル地球と一緒……と見せかけて滅茶苦茶科学が発展している。
地球とガイアは類似点が多いためなんらかの関係があるという説がある。

マアズ
夜空に輝く赤い惑星。
戦いの女神マアズが支配する星。住人はすべからく女戦士。

ルナ
ガイアの衛星。天使たちが住まう地。

神々

このスレの神は強大な力を持つ存在の総称と思えばOKです。
本気で強大なものから戦って勝てる程度のものまでいろいろいます。
神も魔力が無くなったらただの人とか言われています。
逆に滅茶苦茶な力を手に入れれば人も神に昇格できるのかもしれません。
神が消滅するとシャードという宝石の姿をした力の破片を残します。

星の女神ガイア(アマテラス)

光の眷族の頂点にして高天原の支配者
もともとの名はアマテラスで、ソフィア消滅の際にガイアの名前を得て
地上をも支配するようになった
弟のタルタロスと長年対立していたが10章にて融和を果たした
テイルの体を借りて降臨したことがある

死霊皇帝タルタロス(スサノオ)

闇の眷族の頂点にして黄泉の国(タルタロス)の支配者
姉のガイアと長年対立していたが10章にて融和を果たした
現在は、以前死霊皇帝封印の生贄となった先代勇者ノウェの体を借りている

黄昏の龍神ソフィア

遥か古に姿を消した境界を司る神
光と闇の仲を取り持っていたために滅ぼされたとも
光の世界も闇の世界も手中に入れようとしたため滅ぼされたともされ、真実はよくわからない
様々な色をとる龍の姿とされている。復活の時が近いらしい

イザナミ

日剣を作った女神にして、黄泉の国の女神。
アマテラスとスサノオの義理の母にあたる。
仮面をつけた女性の姿で夢に現れ、爆弾発言するのがお約束。

第六天魔王

もともと死霊皇帝の手下だったらしい。
死霊皇帝を出し抜いて侵略を始めるもアイリスに撃破される。
今はシャードとなっていて、フラポリーが所有している。

オケアノス

アイリスの祖父のティターン。
今はシャードとなっていて、アイリスが所有している。

デミウルゴス

人間っぽいデザインの機械神。デウスとミルゴが合体した姿。
合体してもデウスとしての意識とミルゴとしての意識を独立して持っていた。
造物主としての力があったらしい。
今は撃破されてシャードとなり、テイルと黒竜丸がそれぞれ所有している。

デウス

正体不明の金属で出来た歯車が組み合わさって出来た体をしている。
本人いわく
「私はソフィア神に作られた存在。
機械神デウス・エクス・マキナ。
私に与えられた真の役目は終わらせる者。
光の勇者たちが役目を終えないなら、私がお前たちの冒険を終わらせるものとなる」

ミルゴ

デウスの半身。
世界の真実の一端を知っていたらしく、デウスを止めるためにわざとデウスと融合してデウスもろとも撃破された。


邪神デミウルゴス

上記のデミウルゴスと同一存在?
世界樹に寄生して全世界を滅ぼし、自らが新たな世界樹になろうとしている。

名もあまり知られぬ狂気の神

闇の眷属が信仰する神。おもにデーモン達に知られる。

魔法

この世界には魔法という力が存在する。
往々にして超科学と区別がつかなくなるが、魔法は精神が介在するのが特徴。
精神を持たない者は魔法を使えない。(ただし魔法で作られたゴーレムは使える)
魔法とだけ言えば、狭義では魔術師が行使するオーソドックスなものを指す。
広義では、呪歌や精霊術も含めた不思議な力を行使するものの総称。

黒魔法……魔法の中で攻撃的な物を指すと思われる。

星凛魔法……フェアリーが使う、星の女神ガイアの力を行使する魔法。

邪神魔法……闇の眷属が信仰する神の力を借りて行使する魔法。

呪歌……歌によって発動する魔法。本格的な呪歌には楽器演奏が必要。

精霊術……実体化した精霊を使役する精霊使役術と
精霊を自らに憑依させて力を借り受ける精霊憑依術の総称。



種族

光の眷属

星の女神ガイアの眷属達。

フェアリー(妖精)

女性~中性的な子どもに羽が生えた姿をした光の眷属。
星の女神の力を借りた強力な魔法を使う。長は先代勇者のレジナ。

天使

純白の翼をもつ光の眷属。光魔法の扱いにおいては最強を誇る。
表向きは音信不通になっている。
人間を敵視する考えのために他の光の眷族と対立しガイアを出奔した経緯がある。
現在ガイアの衛星ルナに住まう。長はその星のと同じ名のルナ。

セイレーン

上半身が人、翼と下半身が鳥の姿をしている光の眷属。呪歌のエキスパート。
古来より海洋都市オーシアを守護している。
基本性格傾向:用意周到かと思いきや意外とボケ属性。
長は魔法学校の校長のノダメ。

エルフ

人間とほぼ同じ姿だが、長身痩躯でとがった耳が特徴の光の眷属。
精霊契約の適性が高い。
長は先代勇者のメルティアベル。

ティターン

本スレ4-317
「ティターンとはガイアの子供、つまり光の眷属として生まれながら、闇へと堕ちたと伝えられる、古代の巨人族だ。
 厳密には光の種族に分類されるが、一般的には闇のモンスターということになっている。
 光の勢力から来た裏切者という立場故に、たとえどれほどの実力があっても、死霊皇帝軍の重要な地位には就けないという。
 そして当然ながら、光の勢力にとっては裏切者なので、多くの光の種族からは闇の魔物として忌み嫌われ、恐れられている。
 だが何より、光と闇の境界を土足で跨いだということで、境界の眷属から目の敵にされることだけは避けられない」

闇の眷属

死霊皇帝タルタロスの眷属達

魔族

高い戦闘能力をもつ闇の眷属。普段は人間の姿に化けている事が多い。
天使の対極に位置する。

ダークエルフ

エルフの対極に位置する闇の眷族。
外見は褐色の肌をしたエルフ。

妖魔(インプ)

妖精の対極に位置する闇の眷属。
妖精と同じく性別が無く、子供のような姿をしていて
強大な魔力を持っていて、悪戯好き。
ただし悪戯の内容は妖精の比ではなく悪質。
正体を現すと背中にコウモリのような漆黒の羽が現れる。

境界の眷属

黄昏の龍神ソフィアの眷属達。
ソフィアが姿を消した時に表向きは光か闇のどちらかの眷属として取り込まれた。
が、自分が境界の眷属であると自覚する者がごく少数現れ始めているようだ。

人間

地球の人間とほとんど同じだが、練習すれば魔法が使えたりする。
光の眷族のみならず闇の眷族も含む様々な種族との混血が可能なのが特徴。
何代も前の異種族の先祖の性質が発現することもある。

人間より大柄で、額に一本角がある。
容姿から分からないが、意外と穏やかで無益な戦いを好まず、(怒らせない限りは)社交的な種族なのだが、上記の事を知る人間は少ない。
人間によってほぼ絶滅させられた。

龍人

龍の性質を持つ種族。角があったりブレスが使えたりする。

獣人

獣耳と獣尻尾が特徴。獣に変身できる力に目覚める者もいる。

その他・分類不明

アンデッド

生命ではなく不死の力で動く者たち。
闇の眷属全開の上位アンデッドから
闇の眷族っぽくない気さくな幽霊まで幅広くいる

ナイトメア

胎児の魂が闇の穢れを受けて誕生すると言われる種族。
髪に隠れるぐらいの角がある。角以外に鋭い爪や牙を持つ者もいる。
基本的に人間にしか発生しない。
出典はソードワールド2.0だが、ガイアに元からいる種族として扱っている。

魔法生物

魔法によって作り出された擬似生物。ゴーレムなど。

レーヴァティル

声に魔力が宿る希少種族。楽器無しで強力な呪歌を使う事が可能。
種族の起源は不明だが、遥か昔に人工的に作られたのではないかという説がある。
死霊皇帝が復活しないように見張り、真の勇者と認めた者を決戦の地へ導く使命を担っていた。
が、数百年前のある日幻妖のリムが「ウザイから殲滅しよう」と思い立ってしまったのが運のつき。
果敢に戦うも大部分が死亡、危うく逃げ延びた者達も消されていき絶滅したとされている。
が、生き残りがいた。他にもいるかもしれない。

地球人

地球の人間。魔法も使えるなど、ガイアの人間と明確な差は見当たらない。
実はガイアの人間と全く同じ種族なのかもしれない。

マアズ人

すべからく女戦士。
ガイアの人間とは身体構造が違うようで、超天然パワーをほこる。

バトルフェアリー

マアズのフェアリー。マッチョ男の姿をした金属生命体。

フライングポリープ

フラポリーの一族。昔地球を支配していた。
大きいイソギンチャクのような姿で、視覚は持っていないが、それ以外の知覚は超鋭敏。
何者かによって一族が地下に封印されたらしい。
とても変わった精神構造をしている。

妖怪

日剣に生息する種族。烏天狗・妖狐などの様々な種族の総称。
境界の眷族が含まれる事は間違いないが、全ての妖怪が境界の眷族なのかは不明。
崇徳院を長とする。

ドレイク

ここではソードワールド2.0の敵専用種族の一つを指す。
ドラゴンっぽい角と翼を備えた、美しい人間に似た姿をした蛮族(≒妖魔、魔族)。
常に魔剣を持っており、その魔力を取り込むことで、巨大な竜の姿へと変身することができる。
蛮族の支配者階級であり、力こそが正義である蛮族の社会では、それに見合った実力があることも意味している。
性能に癖も無いのでボスとして使いやすく、第二形態への変身というロマン溢れる特技も持つ。
翼や角は隠すことができるらしい。

イースの民

時間を自由に行き来できる精神生命体。

対の関係

妖精←→妖魔
天使←→魔族
エルフ←→ダークエルフ

歴史

天地開闢の伝説

遥か昔……まだ空と海が分かたれていなかった頃、光と闇の熾烈なる戦いがあった。
壮絶な攻防の末、光の眷属は、闇の眷属を世界の最も深き場所へと幽閉した。
こうして、世界は光が支配する事になった。
遥か昔、消し去れなかった闇が眠り続けることを切に願いながら――

  • 古代には高度な魔法文明があった。
その時代にアースランド・オーシア・ヘヴンスという三大都市が作られた。
  • 昔ドラゴン戦役という大規模な戦争があった。
  • 1000年ほど前に一回前の死霊皇帝との戦いがあった。

地理

ゴンドラ村 ドラゴン伝説が残る小さな村。第一章の舞台。

王都アースランド アスランディア王国の都。古代文明三大都市の一つとされている。
         第二章と第三章の舞台。

アクグルト海 王都アースランドと海洋都市オーシアの間にある海。第四章の舞台。

海洋都市オーシア 島自体が町になっている一大都市。
古代文明三大都市の一つとされている。魔法学校がある。 第五章の舞台

日剣  東の方にある剣聖の国。ここの出身の人は名前が漢字表記。

竜帝山脈 北の方にある山脈

静謐の氷原 竜帝山脈のさらに北にある氷原。常に吹雪。


絶海都市オーストラフ
大陸から遠く離れた細長い島にあり
切り立った崖に周囲を完璧に囲まれている。
光の眷属を嫌う悪い人達、光り側に馴染む事が出来ない者が集まる異端の地
大陸ではそんな事が言われているが、大部分は一般住民。
ただしちょっとだけ闇色肌や角を持つ率が高い。第六章の舞台。

魔風の森
死霊皇帝の根城の近くにあるらしい。
一帯を覆う魔力のせいで一年中木が枯れることの無い、緑生い茂る森。
魔力を宿す木、青葉の楓が生息する。
奥には用無しになった死霊皇帝軍がかくまわれている隠れ里がある。
一般には、不用意に入ったら最後、生きて帰ることは困難と言われている。
探索ギルドも入ることを全力で拒む俗に言う『魔窟』。
昔はレーヴァティルが住む地だった。第7章の舞台。

天空都市エリュシオン
昔天使が住んでいた天空都市。第8章の舞台。
8章にて崩壊消滅。

王都ファティマ
第9章の舞台。どこの国の王都かは未定。
地下に闇の瘴気が渦巻いていて、それを封印することによって建国されたらしい。

キーアイテム

伝説の武器

ドラゴボルグ

ドラゴンを統べるといわれる魔法の槍。 持った者の身長と同じ長さに変化する。
先代勇者ノウェが使っていた。 オーストラフの黒い魔導師宅にある。

セレネストリングス

セイレーンの魔力が宿るとされる魔法のハープ。
先代勇者ハーメルが使っていた。3章で勇者一行が手に入れた。

エレメントセプター

妖精に伝わり、代々の勇者の導き手の妖精が死霊皇帝を封印してきた杖。
テイルが最初から持っていた。

神々が作りし3種類の魔石

ブループラネット

深海でごく稀に産出される幻の魔石。
常に蒼く輝き、極めて精度の高い球形をしている。
桁違いの水属性魔力を内包しているが、特筆すべきは触媒なしで莫大な生命力を紡ぎ出せるという点であり(中略)
…常に生命力を放出しているため付近の生命体に強い力を与えてしまい、故に海中のあらゆるモンスターや幻獣などが守護しているとも伝えられる。
ガイアが作った魔石。

血の魔石

10章にて消滅。
死霊皇帝が作った魔石。

デュープリズム

世界中の雫の結晶。エレメントセプターにはまっていて、現在テイルが所持。
ソフィアが作った魔石?

シャード

神の力の欠片

オケアノスのシャード

アイリスが始めから持っていた。

第六天魔王のシャード

第六天魔王を撃破した際に入手。
フラポリーが所持。

その他

魔力破壊装置の材料

世界に3つあるらしい。
一つはバラグを作る時に、一つはグラムを作る時に使われている。

ソフィアの秘宝

全部で五つある。ソフィアのシャード?
一つはテュポーンの鞘として一行が所有している。

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最終更新:2010年08月01日 23:52