第11章『お江戸捜査網』

(4スレ目352~5スレ目64 2010/02/18~2010/4/8)
デウスの仕業によって日剣はガイアを離脱して浮上しはじめた。
そんな中、報告のために京の都に向かう御一行。
が、京都の御所は騒然としていた。天皇の此花陛下がさらわれたという。
一行は、突如倒れたフラポリーの代わりに商人のイースを仲間に加え、此花救出のために江戸城に向かう。
江戸城に入り込んだ一行は、ミルゴという人物に出くわすが、すぐに黒竜丸の策略で人ごみによって分断されてしまう。
辺りが騒然としている隙に隠し部屋を見つけて、突入する御一行。
そこではデウスが此花陛下を使って、謎の儀式を行っていた。
が、止める間もなく、黒竜丸とその部下達が勇者たちを取り囲み、戦闘開始。
戦闘の最中、デウスは儀式を終え、勇者達に自らの部下になるように誘う。
一行がそれを拒むと、デウスはデウス・エクスマキナとなって勇者たちに攻撃を開始した。
さらに、黒竜丸はデウスにミルゴを引き渡し、デウスとミルゴが合体してデミウルゴスとなった。
が、合体した瞬間にミルゴが主導権を乗っ取り、勇者たちに自分を倒すように請う。
(ミルゴはデウスの半身で、デウスを止めようとしていた)
それに応えて勇者たちはデミウルゴスを撃破。
一方、黒竜丸は大爆発に乗じて脱出し、黒竜に姿を変えて飛び去った。
一行はデミウルゴスのシャードを入手し、此花陛下を救出するが、外に出ると大変な事が起こっていた。
日剣はデウスの儀式の効果によって地球に来ていたのだ。

第12章『突撃! 隣の盤古幡』

(5スレ目65~164 2010/4/8~2010/6/4)
デウスの儀式に巻き込まれ地球に飛ばされた一行。
そこにイースが現れ、元の世界に帰りたいなら月に行けばいいと教えてくれる。
中国上空にて黒竜丸と空中戦を繰り広げるが、撃墜されて飛空艇は大破。
一行が気付いた場所は、シャンハーイの地下街だった。
そこで謎の老人リュウホウに出会い、月に行ける乗り物があるという情報を聞き、崑崙山に行くことになる。
一行は崑崙に向かうが、崑崙に入る試練として地下道に巣食う魔物を倒すことを課される。
その魔物はフライングポリープという遥か古の地球に住んでいた生物で、フラポリーと同じ種族だった。
フライングポリープを撃破し、その残骸からソフィアのシャードを手に入れる一行。
崑崙山への入山を許される。
一方、崑崙山では、一行より一足早く崑崙入りした黒竜丸とルーミアが火花を散らしていた。
黒竜丸はルーミアの牽制をものともせずに13億人の中国国民を瞬殺し
原始天尊を倒して宝貝盤古幡を強奪するなど、非道の限りを尽くす。
宝貝盤古幡の入手が黒竜丸の目的だったのだ。そこに一行が到着し、黒竜丸との決戦が始まる。
そんな中で、エレメントセプターは盤古幡と対を成す宝貝である太極図だったことが発覚。
二つの宝貝は互角の勝負を繰り広げ、黒竜丸は盤古幡の更なる力を解放しようとする。
しかし、それに失敗してカオスの力に取り込まれ、黒竜丸はガチャピンになってしまった。
一行は、黒竜丸が落とした盤古幡を利用することでなんとかガチャピンを倒すが
その際に自分達も時空の歪みに飲み込まれてしまった。
闇の中に現れたのは、実は原始天尊だったリュウホウ。
彼に言われるままに、一同は脱出をかけて心を一つにして祈る。

第14章『離目異区聖剣伝説』

(5スレ目165~5スレ目 2010/6/5~2010/)
心を一つにして祈り、勇者の集合無意識たる”ああああ”に導かれて辿りついた世界は
ゲームブックやレトロなRPG風の世界。
なぜかいつの間にかゴローが仲間に加わっていた。
到着するなりはぐれメタルのはぐりんとのバトルに突入し、聞こえてくる謎の声。
ガイアとその他の幾つもの世界の共通に持つ過去の世界だという事が発覚する。
そして、クエストをこなすと元の世界に帰れるという。
クエストとは”邪神デミウルゴス”を倒すこと。
クエストを受けるために王様の所に行こうとした矢先
前章の戦いによって服が無くなっていたルーミアが警察に捕まり、牢屋行きになる一同。
そこで世界は容量不足にあえいでいるという情報を聞き、それを解消する秘術である離目異区の起動鍵を手に入れる。
そこに王様が来て、ゴローを勇者オルテガンと呼び、一同を牢から出すのであった。
早速邪神デミウルゴス討伐に向かう一行。
道中で様々な世界から招集された中ボスと対決し、チートアイテムである聖剣ヴラグフェルドを手に入れ
ついに邪神デミウルゴスと相見える一行。なんと、世界の容量不足は邪神デミウルゴスの仕業だった!
容量が不足しすぎて戦闘中に世界が終わりかけ、テイルは後先考えずにヴラグフェルドを使う。
それによって一応デミウルゴスを倒すことに成功し、世界は離目異区されてひとまず救われたのだった。
一行の記憶はあやふやになり、気付けば王様の前にいた。
そこは全ての時間と世界をつなぐ中心地である世界樹の中。
王様の正体はイースで、イースは実は時間を自由に行き来できる精神生命体らしい。
彼は、デミウルゴスが世界樹に寄生して力を蓄、復活して世界を滅ぼす事
そして滅亡の原因はテイル達の時代のガイアにある事を告げ、一行に世界の命運を託す。
続いて一行は、世界の終わりの時を垣間見、新たな世界樹になろうとしている瞬間のデミウルゴスと言葉を交わす。
デミウルゴスは、何をしても未来は変わらないと余裕の態度で一行に転移魔法をかけるのであった。
そして元のガイアがある世界の元の時代に戻ってきた一行。
が、ガイアに近づいて行く途中でルナに不時着する羽目に!

第15章『ルナライト伝説』

()

ルナに不時着した一行に、さっそく天使の一群が襲い掛かってきた。
そんな中、一行は記憶をなくした女性チェシュエと出会う。
天使たちの攻撃から逃れるため、地下通路に入っていく一行。
天使たちはツクヨミという神に洗脳されていて
ツクヨミの洗脳が解けた下っ端天使は、天使長ルナもツクヨミの手玉に取られていることを明かした。
地下通路の奥で見つけたものは、なんとガイア破壊兵器グランギニョルだった。
自称グランギニョルの精霊フリーザとの戦いの末、一行はグランギニョルを破壊する。
しかしツクヨミはグランギニョルによって蓄えられたエネルギーをルナに注ぎ込み、ルナは巨大化して暴れ始めた。
テイルは闇の聖杯と第六天魔王のシャードを使って第六天魔王を召喚。
ロランドとグラムも現れ、大乱戦となった。
そんな中、チェシュエはルナにエネルギー転送している機関をつきとめ、それを停止させる。
第六天魔王は自らの攻撃を跳ね返されて自爆。その時の攻撃に巻き込まれてチェシュエが気絶。
しかしその衝撃で真の姿の蛾の姿となって記憶を取り戻す。
彼女は崑崙から派遣された幻獣にして探査機、ジョウガ13号だった。
続いてツクヨミ&フリーザとの戦いが始まった。
その戦いのさなか、宇宙の法則が乱れ、月への門ができる。
その門の向こう側から、ジョウガ666号が現れた。
後先考えずに門をくぐろうとするチェシュエだが、危険だと止めるアズリア達。

そこに、崑崙を乗っ取った境界の過激派が現れ、原始砲で一行を一掃しようとする。
一行は都合よく団結して月への門を広げ、それを防いだ。
境界の過激派は、ソフィアのシャード一つだけでソフィアを復活させる事ができる“ソフィアパズル”を持っている事を見せつけ、逃亡を始める。
チェシュエは故郷崑崙を取り戻すため、彼らを追おうとする。
ジョウガ666号が宇宙戦艦に変身し、それに乗り込む一行。
追跡劇の末、ガイアの静謐の氷原に到着するのであった。

第16章『』


静謐の氷原に降り立った御一行と、エド達境界の過激派。
インペトゥスは、ベアトリーチェの命を受け、境界の過激派の排除に動き出す。
丁度道中で顔を合わせる御一行とインペトゥス。
そんな時、謎の研究施設で爆発が起こり、ご一行はそこに急行することになる。
研究施設の正体は、境界の過激派の本拠地の一つ、竜宮城であった。そこで待ち構えていたのは、黄竜と名乗る者。
竜宮の守護者“黄竜”は太古の戦いは智慧の神格である己が暴走したからと説き、ソフィア復活を望んでシャード(偽)と化す。
エドとのシャード争奪戦の末、黄竜のシャードはテュポーンに取り込まれた。
一方、ソフィア神殿では境界の眷属と手を結んだベアトリーチェの姿。
彼らに生贄として選ばれたインペトゥスは、己に憑依しようとするソフィア(水のシャード)へ対抗する為、狂気の神を呼ぶ。
止むなくベアトリーチェはソフィア降臨の対象に、崑崙の竜が変化した神龍を選ぶ。
現れたソフィアは全ては滅び、新たな世界に道を譲るべきと語り、狂気の神が憑依したインペトゥスと共に何処かへと消える。
ベアトリーチェの操作魔法を受けて暴走したイョーベールもまた彼らに付いて行く。
神殿を出ると、天には実体化した世界樹。
狂気の神に智慧で対抗するべく、カオスの勇者は全ての神格を備えたソフィアの復活を目指して地球へ旅立つ。

第17章


世界樹を揺らし続け、いずれ世界を滅ぼすという時天空を横目に狂気の神が世界樹へ狂気を注ぐ。
神の体を造る研究を行うイシハラも、その影響を受けているようでカオスの勇者の施設立ち入りを拒む。
しかしカオスの勇者たちは、かつての旅仲間の助手を協力者として内部に潜入。
この世界に来た私(イョーベール)は研究所をスゴロク場に変化させてカオスの勇者と戦ったが、テイルの言葉で改心した。
テイルが研究所で造られた龍の肉体に五つのシャードを収めると、ソフィアは見事復活する。
カオスの勇者はさらに“男”を仲間に加えるが、ついでに現れた現地の怪しい女(レヴィア)がおかしなことをやり始めた。
そしてイシハラも狂気の神の力で大魔神と化したが、彼の暗殺指令を受けたビャクと相打ちの様に倒れる。
残るレヴィアと戦う中、突如全ての時間が停止した。
地球が世界樹と切り離されたのだ。
我々カオスの勇者はソフィアの作ったゲートで地球を離れ、まだ無事な冥界へと赴く。

第18章

ガイアの意思であると称した天使たちが冥界侵攻を開始する。
冥界を手中にし、闇の眷属や人間の魂を光の種族にすることでデミウルゴスと対抗する腹積もりらしい。
残念ながらバイト(物語力)に不具合が生じた私(イョーベール)は、残った力を“男”に貸すべく聖衣となった。
そして現在カオスの勇者(テイル、男、人間に戻ったアズリア)たちは、リムの先導で魂を清める霊泉を巡るツアーの真っ最中。
しぶとく生き残っていたレヴィアによると、現在スサノオは不在らしく、黄泉の勢力もソフィアを信頼してはいないらしい

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年06月18日 22:11