有志の方から写真付きで文章をご提供いただきました。有難うございます!

パターン1 ジョイントが根元から折れているもの

使うもの
  • ドライヤーor熱湯
  • 強力接着剤(今回はJBウェルドを使用)
  • 大きめのハサミorペンチ
  • 爪楊枝

脚の付け根。ぽっかりと穴が開いている。

脚に持っていかれてしまったジョイント部分。根元部分ごと取れている。


このパターンは比較的修繕がしやすい。それでは修理法を紹介しよう。


(1)脚にハマったジョイントを取り出す
ヘアドライヤーの熱風を当てたり、脚ごとどぷんと熱湯にしばらくつけると素材の性質上柔らかくなる。そうしたらジョイントを取り出せるようになる。
それでも取り出すにはなかなか力が必要で結構大変。オススメは大きめのハサミやペンチでジョイントの根元を掴み、持ち上げるように引き抜く方法。簡単に抜くことが出来る。


(2)接着
ジョイントを取り出したら接着に入ろう。使う接着剤は強力なものなら何でもいいが、今回ここで使用するのはJBウェルドという二種類のペーストを混ぜ合わせて使うエポキシ系のもの。とても強力な上、高温にも耐えられるのでお湯パーマをかけるときにも心配いらず!
ということで今回はJBウェルドを使用した場合の方法を書いていく。JBウェルドのAmazonリンクはこちら

二種類のペーストをだいたい1:1の比率でひねり出す。細かく計らなくても、目分量で大丈夫だ。

二種類のペーストを混ぜ合わせていく。そうすると写真のように暗めのグレーになる。これで接着の準備は完了だ。

爪楊枝などを使い、ジョイントの根元に塗っていく。
この記事を書いてくれたオーナーさんによると、「自分はガサツなので忘れてしまっているがJBウェルドを使う際はゴム手袋などをして作業してください」。
また、換気も必須である。

塗り終わったら脚の付け根に開いた穴部分に、ジョイントの根元を差し込む。この場合は押し込むと丁度良い具合にスポッと入り込んでくれるはず。
差し込んだら余計な分の接着剤がはみ出してくるので、爪楊枝で薄く広げ、それでも余分なものは爪楊枝ですくってしまおう。異常なほどつけなければ「固まった接着剤が邪魔で動かせない!」ということにはならないだろうが、余分なものはなるべく取るべし。
またこの接着剤は透明ではないのでボディに付着してしまったらすぐに拭き取ろう。透明なものを使用しても乾くとテカって目立ってしまうので注意。


(3)乾燥
ここまでくればあとは乾かすだけ。接着剤には実用硬化時間と完全硬化時間の二種類が存在する場合があるが、また折れてしまったら元も子もないのでなるべく完全硬化時間まで待とう。
JBウェルドの完全硬化時間は24時間。丸一日経ったら、脚を再度温めて柔らかくしてからボディにはめてみよう。
おそらくこれで元通り!

なお、直ったとはいえ、座らせたり脚を動かしたりするときは細心の注意を払うように。
ゆっくりと動かし、折れそうだと感じたら止める。不安な人は先述の方法、ドライヤーの温風や熱湯につけるなどして温めて柔らかくしてから動かそう。
最終更新:2017年05月29日 00:34