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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 明暗

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

明暗

最終更新:2007年12月09日 11:27

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明暗 ◆3k3x1UI5IA


「これが『マジカルアンバーミサイル』……ってただの火炎瓶やん!」
「そ、ただの火炎瓶。まあ下手に捻られても困るけどね、こんなもの」
『『ただの火炎瓶』とは酷いですね~。 これでも技術と知識と適当なカンに裏打ちされた、れっきとした……』
「はいはいルビーは黙ってて。進む話も進まなくなるでしょうが」

時刻は昼過ぎ。場所は相変わらず薄暗いシェルターの広間の中。
八神はやてとアリサ・バニングスは、それぞれの荷物を床に並べ持ち物の確認をしていた。
2人の支給品と、その解説書。会話には(頼まれもしないのに)ルビーも加わり、役に立たない考察を加える。
一応、これからシェルター内の探索をしようという話になっていたが、所持品のチェックはしておいて損はない。
それに……

「それにしても……起きひんな」
「変身前に診た感じじゃ、今は寝てるだけなんだけどねぇ。
 時々ニヤニヤしてるし、かと思うと急に真面目な顔になるし、一体どんな夢見てるんだか」
『そうですね~、トマさん起きてきませんね~。うふふふふ~』
「……だから何なのよルビー、さっきからその不気味な笑いは……」

そう、それに気を失った少年・トマが、いつまで経っても起きてこない。
この荷物チェックも、彼が起きるまでの暇つぶし半分な作業だったが、それもすっかり済んでしまった。
そろそろいい加減、次の行動を起こしたいのだが。

「どうする? 叩き起こす? きっと一発殴れば飛び起きるわよ?」
「そりゃ可哀想や。ただ寝てるだけなら、好きなだけ寝かせといてあげたいんやけど」

アリサにとっては初対面の、人格も分からぬ男の子だが、はやてにとっては命の恩人。
のみならず、「人を殺してご褒美を貰おう」という間違った考えから軌道修正させてくれた、魂の恩人である。
先の戦いで疲れているなら、できるだけ寝かせておいてやりたい――けれど、このままでは動けない――
そんなはやての思いを察したか、意外な『人物』が意外な提案をする。

『そうですねー、じゃあ、彼をここに寝かせたまま、ちょっと探検始めちゃいましょうか?』
「寝かせたまま、って……トマ君置いていくん?!」
『どうせこの部屋、出入り口は私たちが入ってきたそこの扉と、向こう側の扉しかありませんからね~。
 別にこの子を残していっても、危険は無いはずですよ~』
「それは、そうやけど……」
『それにあんまり遠くにいく予定もないんです。ちょっと行ってちょっと戻るだけですよ♪』
「まあ、確かにその方が効率的かもね。
 ……でもさルビー、アンタがそういう提案すること自体、何か嫌な予感がするんだけど」
『いえいえ、起きてこないってことは困ってるんだなー男の子なんだなー、なんてことは全く考えても、うふふ』
「……だからさっきからアンタは一体何なのよ! もう!」

再びケンカを始めたアリサとルビーを横目に見ながら、はやては考える。
確かにトマが起きるまで待ち続けるのは、時間の無駄だ。
このシェルターだってそう広いものではないだろうし、トマが起きるまでに探索を済ませれば何の問題も無い。
アリサの傷の本格的な治療もしたいし、出来れば水とパンだけではない、美味しいご飯も用意してあげたい。
この部屋が安全だというなら、奥に続く扉の向こう側を探索するのも悪くない、かもしれない。

「うん……そやな。そう時間もかからんやろし、ちょっと探検しよか」

         *      *     *

……ゴウン、ゴウン、と機械が唸りを上げる。
暗く、広い部屋の中には、無数の機械が並び、有機的に繋がり、動き続けている。

シェルターの性質上、水や電気といったライフラインを外部に求められず、空気すらも汚染される危険がある。
従って、全てを自前で賄おうとするシェルターでは、どうしても設備は大きくなる。
発電機、水の浄化装置、空気清浄機、空調装置、etc、etc……。
この地下室に並んでいるのは、そういったシェルターがその機能を維持するための機器なのだった。

そんな、シェルターの心臓部とも言える部屋の中で――
巨大な影が、ゆっくりと動いていた。
『参號機夷腕坊・猛襲型』。
それを作り上げし機巧芸術家(からくりあるてぃすと)が「機能美の極み」と評したその異形が、動いていた。

まともな歩行ではない。ゆらゆらと、揺れるように、地面を滑るように移動している。
そして、その口の奥、夷腕坊の中央に位置するコクピットでは。

「うう~ん……あと10分だけお願い、おかーさーん……ムニャムニャ」

微かに漏れるのは、あまりに場違いな、呑気極まりない小さな寝言。
それもすぐに、部屋に満ちる駆動音に掻き消される。よほど近くで耳を澄ませねば聞こえまい。
この凶悪な操り人形を支給された、見た目は子供・中身は大人な国語教師、鈴木みかは、夷腕坊の中で――
眠っていた。
眠りこけていた。
だらしない表情で、ヨダレを垂らし、何の緊張感もなく、眠っていた。
手を模した飾りのついた、奇妙な帽子を被ったままの状態で。

意志の力を直接物理現象に変換する『超能力』は、実は慣れた者にとっても扱いが難しい。
想いがダイレクトに力に直結するだけに、暴走の危険が常に存在する。コントロールも容易ではない。
そんな危険な力をあっさりと、何の経験もない一般人に授けてしまうのが、未来のひみつ道具「エスパーぼうし」。
被ったまま使用者が眠ってしまうことなど、想定されていない。

さらに言えば、鈴木みかという人物は、ただでさえ寝覚めが悪い。
二十代も半ばを過ぎ、立派な社会人だというのに、自力ではマトモに起きられない。
目覚まし時計も無意識に止めて、時には叩き壊し、母親が起こしに来るまで二度寝してしまう。
遅刻しそうになることも珍しく無い。いや、娘に甘い父親が車で送ってくれなければ遅刻連発だったろう。
そんな彼女は、だから……。

暗い機械室の中を、夷腕坊の巨躯が動く。
眠り続けるみかの念波を「エスパーぼうし」が念動力に換え、その巨体を目的もなく動かす。
その様子は、外から見ればまるで悪夢の一場面のようで――!

         *      *     *

物音が遠ざかって聞こえなくなるのを待ち、彼はゆっくりと身体を起こした。
周囲を見回せば、そこは暗く、広い、シェルターの大部屋。
傍らに置かれていたのは、アビシオン人形と、少し周囲を調べてくるから待ってて、とのはやての書置き。
彼女の気遣いに申し訳なく思いながら、トマは小さく頭を掻く。

「うーん、どうやら『ルビーさん』には見抜かれてたみたいですね。
 助かりましたけど、なんだか借りを作ってはいけない人(?)に借りを作ってしまったような……」

倒れたまま、アリサの豪華版変身シーンを目撃してしまった彼。
あの状態でアリサと対面すれば、どうしたってその光景を思い出さずにはいられない。
赤面した顔を突き合わせるのが躊躇われ、起き出すタイミングを逸し、そのまま寝たふりを続けて……
ルビーの機転で2人の少女が部屋を去ったのを待って、彼はようやくタヌキ寝入りから逃れられたのだ。

「うーん、それにしても、2人とも自分の荷物は持って行ってしまったようですし……どうしましょう」

寝たフリしながら聞いていた、2人の支給品の説明。
魔法無効化の太刀、喋る杖、火炎瓶。魔力を溜めたカードに、窮地を救ってくれたヘルメスドライブ。
どれもこれも魔技師としては興味深い対象で、できれば手にとって調べてみたかったものだが。

「待っていて、と書かれてますが、後を追った方が早そうですね。ボクもこのシェルターの探検はしたいですし」

トマはアイテムの専門家だが、それ以前に冒険者である。
こんな魅力的なダンジョンを目の前にして、じっとしてなんていられない。
彼はアビシオン人形と置手紙をランドセルに仕舞うと、立ち上がった。

         *      *     *

「ここは……機械の部屋かな?」
「みたいやな~。なんかいっぱいあるで」

少女2人は顔を見合わせる。
地上階では、トイレと簡易浴室を発見。どちらも場所が分かったのは収穫だが、今は用がない。
一番見つけたいのは備蓄庫、それと医務室の類。
そしてシェルターの大きさ、収容人数を考えれば、備蓄庫には相当広いスペースが必要だ。
となれば、別の階にある可能性が高いのではないか――?
そう思い至り、地下に続くスロープ(階段でなかったのは幸いだった)を降り、最初に見つけたのがこの機械室。
アリサがはやての車椅子を押す形で、2人は室内に踏み入る。

「よく分からない機械がいっぱいあるわね……でも一通り見て回ろっか。何か使えるモノあるかもしれないし」
『アリサさん、変身です! 私もメカなら多少扱えますし、平行世界から機械の技術をダウンロードすれば……』
「……却下。アンタまたあの変身させたいだけでしょ? 今度はどんなコスプレさせられんのよ?」
「機械扱えるカッコってゆーと、作業用のツナギとかとちゃうん? あんま変な服にはならん気が……」
『そうですね~、マッドサイエンティスト風に、眼鏡に白衣というのはどうでしょう? もちろん白衣の下は全裸d』
「却下、却下、却下ッ! てかマニアック過ぎるわよそれっ!」

相変わらずな調子のルビーに、相変わらず激しいツッコミを加えるアリサ。
暗く、視界の悪い、どこか不気味な部屋ではあったが、そのやりとりはいかにも平和で……

だから、彼女たちは気付くのが遅れた。
機械室の奥から、音も無く姿を現した巨大な影。
彼女たちの背後に迫る、悪夢のような化け物の存在を――!

         *      *     *

遠くから、悲鳴が聞こえたような気がした。
トイレの方を回って見ていたトマは、あわてて周囲を見回す。

「今のは……?!」

方向から言えば地下に続くスロープの方か。トマはそして、迷わず駆けた。
彼が辿り着いたところで、何が出来るか分からない。あの2人なら、大概のピンチを乗り越えられる気もする。
それでも彼は駆けた。
仲間のために。はやてとアリサを助けるために。
普段は大人しく弱気な彼ではあるが、それでもそれくらいの意地はあるのだ。男の子として。

         *      *     *

「――はぁぁあッ!」

裂帛の気合と共に、長大な太刀が振るわれる。
峰打ちの形で振るわれた刀は、しかし少女の手に手応えではなく、不気味な弾力を伝えてくる。
全くダメージになっていない。分厚いゴムの壁を叩いたような感触。

『アリサさん、峰打ちじゃ限界がありますよ!
 今ダウンロードしてる技術は、まっとうな剣術じゃなくて暗殺剣ですし……』
「分かってるっ!」

いくら化け物相手とはいえ、できるだけ傷つけたくはなかったのだが……仕方ない。
大振りに腕を――それも丸太よりも太い腕を振り回してくる所に、アリサは素早く刃を返して振り下ろす。
カウンター気味に腕に斬りつけて……次の瞬間、信じられない光景を目の当たりにする。
斬撃を受けチューインガムのように不自然に伸びきった腕が、それでもなお、千切れもせずに繋がっていて……
刃が離れた瞬間、伸ばしきったゴムがバチンと戻るように、元の太い腕に戻る。

「うそっ!? 何これッ!?」
『アリサさん、頭下げてッ!』

ルビーの叫びに間一髪、振り回されたもう片腕を避けることに成功する。
慌てて後方に跳んで距離を開けたアリサは、改めて目の前の怪人を睨みつける。

――なんなのだろう。コイツは本当に、生き物なのだろうか。
この島にいるということは、おそらくは参加者の誰かが変身でもした姿なのだろうけれど――

見上げるような巨躯。いびつに歪んだ人間離れした体格。
全身に施された刺青に、一応はチョンマゲらしき独特の髪形。
そして何より極めつけは、笑みと呼ぶにはあまりにも攻撃的な、大きくつりあがった口元。
何度呼びかけても一言も応えない。表情ひとつ変える様子が無い。
その上こんな笑みを浮かべて近づかれては、身の危険を感じて当然だ。

「アリサちゃん! 私も……!」
「はやて、逃げて! こいつ……普通じゃない!」

背後の車椅子の少女の声に、アリサは叫ぶ。
動きは早くない。きっと走って逃げれば、機械室の外に逃げて扉を閉ざすこともできるだろう……
アリサだけなら。
でも、車椅子のはやては、それよりもさらに遅い。この狭く動き辛い機械室の中では、尚更だ。
彼女を置いて逃げるなんて論外。
ここはアリサが守るべき場面なのだ――あの雪の日、なのはとフェイトが守ってくれたように。

「殴ってもだめ、斬ってもだめ、なら――っ!」

         *      *     *

「やぁっ!? ちょっ、話を聞い……うわぁっ!?」

少女――にしか見えない女性の口から、小さな悲鳴が漏れる。
しかしそんな蚊の鳴くような声がこの場で聞こえるはずもない。
機械室の中では常時様々な機械が低い唸りを上げているし、和風メイドの少女は激しく動いている。
彼女の控えめな性格、そして完全に包み込む夷腕坊の構造が裏目に出た格好だ。

参號夷腕坊の腹の中で、鈴木みかはパニックに陥っていた。
何か揺れるな、と思って目を覚ましてみれば、どことも知れぬ暗い空間と、太刀を振りかざし襲ってくる少女。
みか自身、寝ぼけて超能力が暴走し夷腕坊を動かしていた、という自覚が無いから、訳が分からない。
寝ぼけて動かした方向に、偶然アリサとはやての2人が居たことなど、分かるはずもない。
目が覚める前にアリサたちが何度も呼びかけたことにも、気付いていない。

混乱した感情は、そのまま「エスパーぼうし」によって念動力に変換。
みかが無意識に望んだのは「目の前の少女を遠ざけること」。
その願いに忠実に、見えざる手が夷腕坊の腕を振り回させ、少女の動きを牽制する。

実のところ、アリサが刀だけに頼って戦う限り、みかには実質的な危険はほとんど無いと言っていい。
全身の『衝撃吸収機巧(しょうげききゅうしゅうからくり)』は、峰打ちなどの打撃を完全にブロックする。
手足の『自由脱着機巧(じゆうだっちゃくからくり)』は、斬撃を防ぎ、戦闘不能に陥ることを防ぐ。
みか自身、それらのことを意識できていたわけではないのだが。

「こっ、このままじゃ、ころ、ころ、ころされちゃ……!」
「叩いてもだめ、斬ってもだめ、なら――突くしかないっ!」
「!?」

みかの考えが落ち着くのを待たず、和装の少女がその大きな太刀を構えて突進する。
その切っ先が狙っているのは、夷腕坊の胴体、すなわち、みかのいるコクピット。
ひ、と悲鳴を上げる間もなく、刃が深々と突き刺さる――が、みかの身体には届かない。
大きくコクピットが歪むが、切っ先が貫通することはない。

『対刺突性装甲機巧(たいしとつせいそうこうからくり)』。参號夷腕坊の製作者、外印自慢の最後の防壁。
「斬撃」「打撃」が通じなかった剣術者が次に繰り出すであろう「刺撃」を防ぐための、専用装甲。
網目状に組まれた鋼線ががっちりと切っ先を押さえ込み、中にいるみかを守りぬく。

けれども、みかにあるのはただ恐怖。
彼女が認識できたのは、「相手が本気でこちらの命を狙ってきた」、という、ただその恐怖だけ。
みかはそして、恐怖に駆られるままに、手にした凶器を突き出した。

         *      *     *

「刺すのも――ダメなの!?」

目の前の異形の怪物に贄殿遮那を突きたてたアリサは、思わず叫ぶ。
確かに突き刺さった。今度は弾かれずに突き刺さった。でも……手応えがおかしい。
生き物の体に刺した感触ではない。硬く、強固で、柔軟性も備えた「何か」に止められた感じで―ー
傷口からの出血も無い。怪人の表情も変わらない。
これでは、ダメージにならない。慌てて体勢を立て直そうとしたアリサは、

「ぬ、抜けない!?」
「アリサちゃん、前ッ!!」

何かに絡め取られたかのように、刀が抜けない。一瞬動きが止まった彼女に、はやての悲鳴のような叫び。
驚いて顔を上げてみると、目の前の怪人の口の中から、何か金属質の物体が覗いていた。
舌の代わりに突き出されたそれは、どう見ても、拳銃。

「えっ!?」
「……ッ! 『Blitz Rush』!」

ドンッ!
銃声と、アリサの間の抜けた声と、はやての呪文詠唱は、ほぼ同時だった。
何で怪人の口の中から拳銃が出てくるのか、理解するよりも先に、
車椅子ごと加速魔法で飛び出したはやてが瞬間移動のような速度と動きでタックルをかけ、
2人もつれあって倒れる所に、巨漢の口の中のブローニングが火を吹いた。
激しい衝撃に、片方のランドセルの肩紐の留め金が弾け飛ぶ。赤いランドセルが床を転がる。

「痛たたた……って、は、はやて!?」
「あ、アリサちゃん、大丈夫やった……?」
「あたしを庇ったの!? 何で!?」

アリサははやてを助け起こしながら、2人の傷の具合を素早く確認する。
アリサ自身は無傷だ。ランドセルの肩紐が壊れたが、身体の方は無傷。
そして、飛び出してきたはやての方は……肩の辺りに、撃たれた跡が。
はやての表情を見る限り、深刻な怪我ではないようだったが。

「何、大丈夫や。こ、この服、防弾やし」
「大丈夫なわけないでしょっ! 万が一のことがあったらどうすんのよッ!」
「だって……もう、レンちゃんみたいなことになるの、私嫌やから……!」

今のはやての技術では、あの距離から防御魔法をピンポイントで投射するのは不可能。
だから防弾メイド服の強度を信じ、高速飛行魔法で突進、突き飛ばすしか無かった。
はやての手の中で、魔力を使い果たしたカードが消滅する。貴重なカードを浪費して、防げたのは銃弾1発――
車椅子は隣で横倒しになっているし、贄殿遮那は怪人に刺さったまま。
もはやはやては逃げることもできず、剣が無ければ『今のアリサ』は戦えない。
カレイドステッキは手元にあるが、これを鈍器に戦うのは無理があるし……状況は悪化するばかりだ。

2人は目の前の怪人を見上げる。
ゆっくりと、身体を揺らしながら迫る怪物。全く変わらない凶悪な笑み。
その口の中からは、硝煙を上げる銃口が覗いていて……
もうダメだ。誰かが都合良く助けに来てくれない限り、この窮地を脱する方法なんて――

「――アリサさん、『変身』です!」
「!?」

それは、予想もしてなかった声。
アリサにとっては初めて聞く、はやてにとっては心安らぐ、少年の声。
驚いて振り返った2人に向け、少年は駆け寄りながら大声で叫ぶ。

「アリサさん、いやルビーさん! 『変身』して下さい! 何でもいいですが――できるだけ『派手』に!」
『!! 分かりました! それでは!』
「ちょ、ちょっとルビー!?」

戸惑うアリサに構わず、カレイドステッキが光る。暗いシェルターの機械室に、光が満ちる――

         *      *     *

「う、撃っちゃった……どどど、どうしよう、って、何!?」

恐怖のあまり引き金を引いたみかは、しかし撃ってしまったこと自体にまた恐怖。
だから彼女はいきなり目の前に溢れ出した光に、ただ呆然とするしかなかった。

  金髪の少女が、宙に浮かぶ。
  彼女を中心として風が渦巻き、支えもなしに杖が宙に浮く。
  瞑想するように閉じられた少女の目。ゆっくりと腕を広げるのに合わせて、光の帯が周囲を踊る。
  割烹着が、次いで和服が、光の花びらに転じて吹き散らされる。
  少女の裸体が露わになるが、しかし肌の内側からまばゆい光を発し、その輪郭しか判別できない。
  彼女はそして、ゆっくり目を開くと――

「何、何、何なのこれ~~!?」

みかは混乱する。一体このコは何をやってるの?
変身シーンはまだ半ば、みかはしかし、少女の姿しか目に入らなくて――

         *      *     *

少年は駆ける。
変身する少女に視線が向かいそうになるのを頑張って逸らし、2人の下に駆ける。

「と、トマ君!?」
「大丈夫ですかはやてさん!?」
「う、うん、私は大丈夫だけど、な、なんで変身なんて……」
「その話は後です! 今は……!」

はやての無事を素早く確認すると、少年は周囲を見回す。
見つけた。トマのお目当て、状況打開の鍵になるもの。それは、アリサが落とした赤いランドセル。
片方の肩紐が壊れたソレを拾い上げると、少年は躊躇いなく蓋を開ける。取り出したのは――

         *      *     *

  変身はなお続く。
  少女が強い意志を感じさせる目を開くと同時に、周囲の粒子の動きが変化する。
  踊るように回転する少女の身体に、一旦は散った魔法の光が再び絡みつく。
  現れたのは、身体のラインをくっきりと写し出す、しなやかな衣装。
  腰の前後に長い垂れ布のついたその服は、深いスリットが艶かしい、いわゆるチャイナドレス。
  手足に絡みついた光の帯が、手甲と靴とに変換され、小さく髪が括られて、全ての過程が完了。
  最後に空中で大きく回し蹴りを決めて、大見得を切りながらカレイドステッキを掴み取る。
  平行世界にて中国拳法を極めた天才格闘少女、アリサ・バニングスここに降臨――

「……って、今さら拳法使えるようになっても、どーしようもないじゃないの!
 峰打ちだって通じなかったんだから! どうすんのよこっから!」
「いえ、それで十分です、アリサさん! これで――勝てます!」

思わず誰にともなくツッコんだアリサに答えたのは、意外と近くからの少年の声。
はッと振り向いたアリサは、トマの意外に真面目な引き締まった横顔に、一瞬言葉を失う。

トマの狙いは、最初から2つ。『時間稼ぎ』と、『目くらまし』。
ヒロインの変身中に攻撃できる者はいない――ある意味ベタなお約束だが、根拠のないことでもない。
まばゆい光は嫌でも人の視線を集めるし、場違いな光景は唐突であればこそ相手の思考を停止させる。
ちょうどグルグルで呼び出されたミグミグ劇場、あるいは光魔法「カッコいいポーズ」と、原理は一緒。

変身シーンの間に急速に間合いを詰めていたトマは、これも変身シーンの間に掴み出した武器を投擲する。
アリサの壊れたランドセルから抜き出した、火炎瓶。
魔法少女マジカルアンバー特製、『マジカルアンバーミサイル』……!
それは、巨漢の薄く開けられた口に吸い込まれるように飛び込み、そして、炎を吹いた。

         *      *     *

巨漢が口から火を吹きながら、ゆっくりと倒れていく。
外側から斬るのも殴るのも突くのもダメなら、内側から焼けばいい――
至極もっともな発想だが、助けられた少女2人はただ呆然。
と、何を思ったか、トマは倒れた怪人の所に、ゆっくりと歩み寄る。

「と、トマ君? まだ近づいたら危ないんちゃう?」
「大丈夫ですよ。ボクの考えが正しければ――」

トマが指輪を嵌めた手をかざすと、すぐに炎は消え去る。火除けの指輪、アズュールの力だ。
彼はそのまま巨漢の口をこじ開けると、小さく首を傾げる。

「あれ? おかしいですね。逃げられちゃったかな?」
「逃げられ……た?」
「お2人とも、見て下さいよ。ほら、この口の中、人が入れるようになってるんですよ」

トマが大きく怪人の口を開いて見せる。
言われてみれば確かに、その内部にあるのはヌラヌラした内臓ではなく、ヒト1人が入れるほどの空間。
おまけに、いかにも何かを操縦するためのような、指貫のついたワイヤが何本も飛び出している。
誰がどう見ても、それは生き物の内部ではない。
倒れた車椅子を起こし、移動の自由を取り戻したはやてが、おそるおそる横から覗き込む。

「これって……ロボットか何かだったん?!」
「ゴーレムか、それに類する兵器みたいですね。この繰り糸で動かすのでしょう。
 中にいた人を燻り出すつもりだったんですけど、どうやら『ヘルメスドライブ』のような道具で逃げたようですね」

トマはアイテムの専門家だ。素早く夷腕坊が「着ぐるみ」であることを見抜き、対策を考え。
そして見出した活路は、寝たフリをして聞いていたアリサの支給品、『マジカルアンバーミサイル』。
火炎瓶で起こす火もすぐにアズュールで消せるから、そう大事にならないだろうと判断。
そして職業上、アイテムを投げる機会も多い。その正確なコントロールも魔技師のスキルの内である。
トマは彼ならではの能力をフルに発揮して、2人のピンチを救ったのだ。

「ちょっと焼けてしまいましたが、調べて修理すれば使えるかもしれませんね。
 いやしかし改めて見れば凄いモノですよ、これは。ある種の芸術とも言える仕事ですねぇ」

トマは嬉々として残された参號夷腕坊を調べ始める。
これを作った者は、さぞかし腕のいい職人に違いない。おそろしく頑丈で、かつ精緻。
異形としか言いようのないその外見も、ある意味で機能美を極めていると言えなくもない――
そんな、新しいオモチャにすっかり夢中になる少年の背後から、静かに冷たい声がかけられる。

「……ねぇ、トマ君?」
「はいなんでしょうアリサさん?
 ああそうそう言い遅れましたが助かりましたよ、ルビーさんの変身が無ければボクも火炎瓶投げる隙が、
 って……あ、あの、どうしました?」

生返事をしながら振り返ったトマは、そして瞬時に凍りつく。
顔を伏せたアリサから発せられるのは、震え上がるようなドス黒いオーラ。焼きつくような殺気。
頬が紅潮してるのは、果たして怒りだけによるものか。
少女はそして、怒りに震える拳を握り締めて、少年に問う。

「あのさ……なんでアンタがそんなこと知ってんのよ! 私の名前とか、ルビーの名前とか、火炎瓶のこととか!
 まだロクに自己紹介もしてないはずなんだけど!」
「うっ……そ、それは」
「特に、変身のことを知ってるなんて……まさかアンタ、あの時とっくに目を覚ましてたんじゃないでしょうね!?」
『あらあらあら~、バレちゃいましたねトマさん。せっかく私が誤魔化してあげたのに~、うふふふふ』
「ルビー、あんたも楽しそうにしてんじゃない! ってかさっきまでの態度の原因はソレかぁッ!!」

カレイドステッキを床に叩き付けたアリサは、そして腰を抜かしたトマを見下ろす。
助けを求めようとはやての方に手を伸ばすが、はやてははやてで軽蔑したような視線を返すだけだ。
その視線に、どこか嫉妬の色も混じってるように思えるのは気のせいだろうか?

「……ほんまがっかりやわトマ君。幻滅や。
 アリサちゃんの裸見て鼻の下延ばしてたなんて……私、そんな人だなんて思わんかったわ」
「!? ち、違いますよはやてさん! ボクはそんな、勇者さんみたいな真似するつもりは……!」
「シャラーップ! い、いくら命の恩人とはいえ、許さないんだからね! 覚悟なさい!」
『さすがアリサさん、スーパーオトメ力に満ち溢れた言葉です!』

バキ! ボキベキ! デュクシ! メメタァ! ジャキガン! ティウンティウンティウン! グギュグバァ!!
はやしたてるルビーの声をバックに、中国拳法の達人・アリサによる粛清が下される。
微妙に手加減された蹴りにボコボコにされながら、それでもトマは。

(ちょっ、アリサさん、そんなに足を上げたらスリットから見え……!
 でも指摘したらさらに蹴られそうですし、ああっ、勇者さんこういう時はどうすればいいんですかー!?)

それは苦痛を伴いながらもどこか甘美な、そして呑気で平和な一幕で。
だから、トマも思わず忘れた。当然考えてしかるべき疑問を忘れてしまった。

夷腕坊の中に居たはずの人物がどこに行ったのか――そして、どうなったのか、ということを。

         *      *     *

――転移した先は、水辺だった。
穏やかな風がさわさわと草原を揺らし、澄み切った水に静かに波紋を広げる。
彼女自身、こんな状況でもなければ心安らぐ光景のはずだったが。

「熱い……熱いよぉ…………!」

未だまとわりつき、燃え続ける炎をまとって、鈴木みかはサバッ、と水の中に倒れこむ。
ジュッ、と火が消える。冷たい水が焼かれた肌に心地いい。
いつまでもそうしていたい気分ではあったが、流石に窒息する前に身を起こす。

火炎瓶を投げ込まれたあの瞬間――みかは、火を消さなければ、と思った。
夷腕坊を捨ててきたのは、テレポートの負荷を下げるためか。そうだとしても、咄嗟の無意識の判断だった。
ともかく、「エスパーぼうし」のテレポート能力が発揮され、シェルターのすぐ外、西側に広がる草原に転移。
こうして水に飛び込んだわけだが。

「う、うう……ひ、ひどいよぉ……嫁入り前なのに……こんな……こんな……!」

みかは涙目になりながら、自分の火傷を確認する。
夷腕坊の操縦席での姿勢のせいか、口から飛び込んだ火炎瓶は、主にみかの顔のあたりで燃え盛った。
咄嗟にまぶたを閉じたせいか、視力までは奪われずに済んだようだが……顔面の火傷は、実に酷い。
浮いた話のないみかだって、適齢期の女である。ショックは大きい。

「さ、最近、傷の治りだって遅いのにぃ……。これ、ぜったい跡残っちゃうよぉ……」

運動をすれば3日後に筋肉痛に襲われ、嫌でも年齢を意識せざるを得ない彼女である。
水辺からフラフラと歩きだした彼女は、しかし数歩も行かない所で何かにつまづく。

「あうっ……?! え……? こ、これって……ひぃっ!」

それはボロボロの赤い服を着た、人形だった。
首のない、所々に焼け焦げた跡のある、大きめのアンティークドールだった。
怯えるみかの指先に、何かが当たる。見ればそれは、六角形の金属片と、蝶をかたどった奇妙なマスク。
訳も分からぬままそれらを握り締め、みかはやがて、笑い始めた。

「あは、あはは……! こんなのウソだよね? ぜ、全部ウソだよね? あは、あはは、あはははは……!」

あの平和な興津高校も、頼れる少女ベルフラウも、今は遠くて。
壊れた人形の側で、みかはただ涙を流しながら笑うしかなかった。


【H-5/シェルター地下・機械室/1日目/午後】

【トマ@魔法陣グルグル】
[状態]:健康。アズュール使用で少し疲労。
[装備]:麻酔銃(残弾6)@サモンナイト3、アズュール@灼眼のシャナ
[道具]:基本支給品、ハズレセット(アビシオン人形、割り箸鉄砲、便座カバーなど)、
    参號夷腕坊@るろうに剣心(口のあたりが少し焼けている)
[思考]:ゆ、許して下さいよ~~!
第一行動方針:参號夷腕坊の機能を調べる。必要なら修理
第二行動方針:他の参加者と情報と物の交換を進める。必要ならその場で道具の作成も行う。
第三行動方針:シェルターを本拠地に店を開けるか確かめる。
第四行動方針:情報と物を集め、『首輪の解除』『島からの脱出』の方法を考える。
第五行動方針:ジュジュの安否が気がかり。
第六行動方針:できれば『首輪』の現物を手に入れたいんだけど……無理かな?
第七行動方針:できれば、トリエラと再び会いたい。それまでは死ぬわけには行かない。
基本行動方針:ニケたちとの合流。及び、全員が脱出できる方法を探す。
※ハズレセットのうち、豆腐セット、もずくセット、トイレの消臭剤、根性はちまきを使用しました。
割り箸鉄砲の輪ゴムは、まだ残りがあります。


【八神はやて@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:腹部に浅い切り傷。左肩に被弾(防弾メイド服のお陰で軽傷)
[装備]:メイド服(防弾仕様・腹部に裂け目)、車椅子(持ち手やフレームがひしゃげているが動作に問題なし)、カード×3@魔法少女リリカルなのは
[道具]:支給品一式(はやてとレン)、自分の服、首領パッチソード@ボボボーボ・ボーボボ、
   ヘルメスドライブ@武装錬金(夕方以降まで使用不可)、
[思考]:トマ君、最低や……!
第一行動方針:トマには反省してもらう(色々と)
第二行動方針:シェルターの地下で物資を調達する。できれば2人に美味しいご飯を作ってあげたい。
第三行動方針:ヘルメスドライブが使用可能になったらなのは、フェイト、ヴィータと合流したい。
第四行動方針:ヘンゼル、イリヤ、レックスを止める。
第五行動方針:脱出手段を練る。
基本行動方針:ゲームからの脱出。
※闇の書事件の数週間後ほど後から参戦。リインフォースⅡは未完成な時期。
※首領パッチソードの説明は読んでいません。馬鹿らしくなったので。


【アリサ・バニングス@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:全身に軽い火傷(右腕・顔は無事)、左腕から出血(打撲、軽度)、背中から出血(切り傷、深い)
  上記の怪我は全て応急処置済み。
[装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ、カレイドステッキ@Fate/stay night
[道具]:支給品一式(ランドセルの右の肩紐破損)、マシカルアンバーミサイル×6@メルティブラッド
[服装]:スリットの深いチャイナ服
[思考]:どこまで見たのよコイツ! まさか……ぜ、ぜったい許さないんだから!
第一行動方針:トマに粛清を加える(もちろん手加減した上で)。
第二行動方針:シェルターの地下で物資を調達する。出来れば傷の治療も行う。
基本行動方針:ゲームからの脱出。


【G-5/シェルター西側の平原/1日目/午後】

【鈴木みか@せんせいのお時間】
[状態]:顔面大火傷(少なくとも視力に問題はない)。全身びしょ濡れ。壊れ始めてる?
[装備]:エスパーぼうし@ドラえもん、FNブローニングM1910(1発発砲済み)
[道具]:支給品一式、核鉄LXX70(アリス・イン・ワンダーランド)@武装練金、パピヨンマスク@武装練金
[服装]:普段着。全身びしょ濡れ。
[思考]:もう笑うしかない
基本行動方針:???
※みかは、ベルフラウの説明によりここが「リィンバウム」だと思っています。
※リィンバウムについての簡単な知識を、ベルフラウから得ました。
同時に、ベルフラウの考察を教えてもらっています。

備考:みかの火傷の程度は、後の書き手さんに委ねます。とりあえず目は見えます。


≪140:Frozen war/冷戦 時系列順に読む 148:MOTHER/2発の銃弾/金糸雀の逆襲≫
≪144:三宮紫穂の憂鬱(前編) 投下順に読む 146:Fate end/必死(前編)≫
≪126:拝啓、地獄の釜の底から トマの登場SSを読む 156:スペシャルクッキング~1800sec. kitchen Battle!!≫
≪126:拝啓、地獄の釜の底から はやての登場SSを読む 156:スペシャルクッキング~1800sec. kitchen Battle!!≫
≪126:拝啓、地獄の釜の底から アリサの登場SSを読む 156:スペシャルクッキング~1800sec. kitchen Battle!!≫
≪126:拝啓、地獄の釜の底から 鈴木みかの登場SSを読む 151:五里霧中≫

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