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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 三宮紫穂の憂鬱(前編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

三宮紫穂の憂鬱(前編)

最終更新:2008年06月23日 00:58

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三宮紫穂の憂鬱(前編) ◆IEYD9V7.46


『病院の探索は私がしてくる。小太郎は大人しくここで休みながらそいつの容態を見ていること』
何やそれ勝手に決めんなという小太郎の反論を早々と無視し、シャナは病院内を散策し始めた。
真っ先に向かうべき場所は既に決まっている。グレーテルがシャナたちに襲撃をかける前に銃声があった一階の廊下だ。
先の襲撃で、時間を大幅に浪費してしまっている。
ケガをして動けない人間がいたとしたら、手遅れになっているかもしれないほどの時間だ。
そもそも、仮に生き残りがいたとしても、幾多の銃声や破砕音が轟いた院内にいつまでも留まる人間はいるだろうか?
誰もいないか、それとも死体が転がっているか。
調査を買って出たものの、シャナはこれからの成果に大した期待など寄せていなかった。


逃げ場のない血の臭いが鼻腔をひどく刺激する。
一階の、とある場所にたどり着いたシャナを最初に迎えたのは詰まるような鉄の臭いだった。
そこにはバケツをひっくり返したような、目が痛むほどの赤が床や壁にこびりついている。
恐ろしいことに、それは廊下の惨状に文字通り色を添える程度の前座に過ぎない。
異形の光景。その中心は、血の池の中に浮かぶ、上半身と下半身が泣き別れになった少女の遺体のほうである。
さしものシャナも表情を一段と険しくした。
誰かが死んでいるかもしれないという予測はしていたが、その死体が一刀のもとに半身を両断されているとは、
予想だにしなかったからだ。
いかな名刀を用いようとも、素人にこんな芸当はこなせまい。

実のところ、シャナは闘争を日常としてきたが、人間の死体を見たことはあまりない。
というのも、彼女は封絶という自在法が開発された以降に誕生した、近代のフレイムヘイズだからだ。
封絶とは一種の結界である。
極少数の例外を除けば、封絶内において動けるのはフレイムヘイズと、
その宿敵たる紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)だけだ。
遥か昔には卓越した技術を持つ人間が徒を倒すという事例もあったが、
封絶が紅世の住人に広まってからは、人間は無自覚のうちに一方的に狩られるようになった。
そして、徒に存在を喰われた人間は、最後には死体も残らずに世界から消えることになる。
ゆえにシャナは床に落ちている死体を見て、喰い残しがあるなんて珍しいという感想を一瞬持ち、
すぐにここはいつもの戦場とは違うのだと思い直した。

そう、いつもとは違う。

自在法の基礎とも言える封絶の展開ができないのだから。
ジェダがどのような手を用いて、封絶の展開を妨害しているのかは判別がつかないが、
なぜ、妨害したのかを推測することは容易である。
一つは、恐らく興を削がれたくなかったからだ。
封絶が展開可能であれば、徒がそうしているように、人間を一方的に狩ることができる。
この殺し合い、過程に意味があるのか結果に意味があるのかは分からないが、
フレイムヘイズによる一方的な虐殺を、ジェダは望んでいないのだろう。
(尤も、シャナはジェダの意に沿って虐殺するつもりなどさらさらなかったが)
そして、もう一つ。あるいはこちらが本命か。
封絶が別の意味でゲームを破綻させ得ると、ジェダは考えたのかもしれない。
封絶には『外部からの干渉を妨げる』という性質がある。
であるから、フレイムヘイズと徒は封絶を挟んで内と外で戦うことはなく、
たいてい同じ封絶内で戦闘を行っているのである。
ジェダの力がどういったものなのかは未だに判別できない。
だが、もしジェダによる首輪の遠隔爆破命令を防ぐことができるとしたら、
シャナの知る限り封絶を置いて他にはなかった。
何も、会場全体をカバーするほどの大規模な封絶を展開したいわけではない。
天目一個がそうしていたように、人間の周囲を覆う程度、
最悪首輪の周りだけでも展開できれば、目的は達成できる。
だが現実は厳しく、ジェダの準備は周到であった。
基本にして切り札でもある自在法は、発動の気配すら現れてくれない。
もどかしさを感じたシャナは不満を押し出すように溜息をつく。
再びむせるような血の臭いと、宙を漂う古い埃が鼻を強くついた。
顔を僅かにしかめ、しかしすぐにそれを掻き消し、表情を引き締める。
いつまでも悩んでいるわけにはいかない。
目の前に、やらなければならないことがあるのだから。
シャナは眉尻を強く吊り上げ、口を真一文字に結び、改めて臭いの元凶である死体を眺めて呟く。

「おまえは確かに死んでいる。だけど、分かる? 
 おまえはまだここにいるの。まだ、存在が残っている。
 その証拠におまえは死んでいると私が認識できるのだから。
 存在が消えたら、生きた証も死んだ事実も残らない」

死人は答えない。そんなことはシャナだって当然理解している。
これは会話でも命令でもなく、頼み、あるいは許可の取り付けだった。
これからシャナがすることに対しての。

「私はおまえが誰なのかは知らない。
 けど、おまえがここにいたこと、ここで死んだことは私が今心に刻む。
 ……だから、悪いけど協力してもらう」

死体を説得するかのようだった。
断りを入れたシャナは右手で死体の上半身の二の腕を掴み、左手で下半身のふくらはぎを掴む。
そして、それら両方を持ち上げ病院の北側の出口を目指して歩き始めた。
持ち上げた遺体から乾ききっていない血がポタポタと垂れて廊下を汚し、赤い斑点が軌跡を残していく。

「我ながら貧乏臭いなぁ……まぁ、文句言ってもしゃあないか」
ぼやきながら、小太郎は病室から廊下へと出るべく、扉を開けた。
その目的は先の戦闘で投げた手裏剣の回収という、単純にして少々情けない理由だった。
かっこ悪いとか、せこいなどと見栄を張っている場合ではない。
気が底を尽きそうな現状、利用できるものは何でも利用するべきなのである。
本来なら、回収に出向くのはシャナが戻ってくるのを待ってからのほうがいいが、
彼女が病院をどのくらい探索してくるつもりなのか判別がつかない。
だいたい、シャナがこちらの反論を聞かずに勝手に出て行ったのだから、
大人しく言うことを聞く理由などどこにもない。小太郎はそう考えた。
それに、一度思い立った考えを押さえ込めるほど、彼は大人ではなかった。
「少しだけ、や。すぐに戻れば文句はないやろー」
そう言って、小太郎は扉を閉めて、先ほど戦闘があった場所へと歩き始めた。

小太郎が出て行ってから数十秒後。
ガチャ、という音を立てて病室の扉が再び開かれた。
「接触する前に得られるものは貰っておかないとね」
病室に忍び足で入ってきたのは黒タイツの少女、三宮紫穂だ。
シャナと小太郎への接触の機会を何となく逃してしまっていた彼女は、サイコメトリーで
病室の様子をずっと窺っていたのである。
そして今、小太郎とシャナの両者が出て行ったのを見計らって、
こっそりと情報を掠め取るつもりでやってきたわけだ。
「まずはこの子。双葉ちゃんだっけ」
そう言って、紫穂はベッドの上で寝息を立てる双葉の額に手を当てる。
ここに来てからサイコメトリーの調子は悪いが、浅い層の記憶を読み取るくらい、紫穂にとっては造作もない。
(吉永双葉。錬金術、動く石像ガーゴイル。特殊な技術がある世界みたいだけど、本人は喧嘩っ早い普通の女の子。
 知り合いは……梨々=ハミルトン? 確かこの子の名前は名簿にあったわね。
 ここに来てからは……、神楽という子を助けようとして、……ってこの銀髪の子はさっき病院に来た子?)
しばらくして、紫穂は静かに手を離す。
事件の被害者の情報はあらかた掴めた。
加害者であるブルーはすでに廃病院をあとにしているのだから、次に調べるべきは凶器だ。
幸いなことに、双葉を刺した鋏はベッドの横にある机の上にポツリと置かれていた。
紫穂はしめたとばかりに鋏を持ち、意識を集中させる。
物体の情報を読み取ることは人間と比べると容易で、瞬く間に鋏の記憶が流れ込んでくる。
(ただの鋏かと思ったけど……まさか人形の持ち物だったなんて。
 ホント、何でもありだわ。
 この鋏が誰に支給されたのかは、と……。なるほどね、ブルーが誰かの持ちものを奪ったのかしら?
 ということは、あの子はすでに誰かを殺しているのかもしれないわね)
ブルーに会ったときの土産話が増えたことに、紫穂は笑みを浮かべる。
本人しか知りえないはずの、しかし絶対的な事実を指摘されたとき、ブルーはどのように取り乱すのだろうか。
そのことを考えると、楽しくて仕方がない。
普段はバベルの下で警察の捜査の手伝いという、言ってみれば正義の行いばかりしてきたから余計にそう思う。
誰にも縛られず好き勝手に力を使い、他人を陥れるシナリオを練ることは背徳的な楽しさがあり、紫穂はそれに没頭した。

ふと、冷静になって今の状況を考えてみる。
――これは、もしかしたら千載一遇のチャンスなのではないか?
実力者たる小太郎とシャナはここにいない。
自分の手の中には、一振りの鋏。
そして背後にいるのは、意識不明の少女。
紫穂の喉がごくりと唾を嚥下する。
人を殺すのに、これ以上の好機があるだろうか。
方法は至って簡単だ、先ほどブルーが刺した場所と同じ場所を、
手に持っている鋏で同じように刺せばいい。
いや、治りきっていないのだから刺すというよりは表面を撫でる程度でも充分。
実行可能な計画であると意識するたびに、手中の鋏に必要以上の力が入り、カタカタと震えてくる。
紫穂は恐怖と高揚感が入り混じった感情を、制御できなくなり始めた。
暴れ馬の手綱を握るように、必死で自身に言い聞かせ、なだめようとする。
駄目だ、これでは肉に刃を突き立てることなどできない。
何とかして震えを止めないと……、そうだ、深呼吸をすればいい。
深呼吸を三回してから、振り返ってそのまま胸の辺りに突き刺せばいい。
そうだ、そうしょう。
深呼吸一回目。頭の中をすっきりさせて、今からやることの整理。
深呼吸二回目。手の震えが少し治まってきた。大丈夫、これなら三回目と同時に――、
「ん……、何で、あたしは……生きているんだ?」
突然の声に、心臓が跳ね上がる。
反射的に振り返ると、意識を取り戻した双葉の姿があった。
双葉はベッドに横たわったまま、まだ焦点が合わさりきらない双眸を紫穂に向けて尋ねる。
「あんたが……助けてくれたのか?」
言葉を何一つ用意していなかった紫穂は焦りながら、
「……違うわ。今、あなたを助けた人たちを呼んでくるから少し待ってて」
「あ、待っ――」
ボロを出さないように、逃げ出すのが精一杯だった。
病室の扉をバタンと閉めてから、紫穂は早まる鼓動を落ち着かせようと胸に手を当てる。

(……私も、まだまだね。あんなことで取り乱すなんて。……でも、よくよく考えてみたら、
 今双葉ちゃんを殺したら、シャナちゃんや小太郎君と合流しづらくなるかもしれなかった。
 なら、今はこれで良かったのかもしれないわね。そろそろ覚悟を決めて、あの二人に接触してみるかな)
不測の事態に後押しされる形で、紫穂は決意し、歩き出した。

紫穂はサイコメトリーで得られた情報に絶対の信頼を寄せている。
そして、自分の描くシナリオが完璧であると信じて疑っていない。
先ほど偶然双葉が目覚めたことも、想定していなかったこととはいえ、とるに足らないことだと思っている。
確かに、これは些細なことだった。
だが、どんなに小さなことでも、積み重なれば話は違う。
場合によっては、状況に合わせて常に修正を繰り返しながら進まねばならないときもある。
そのことに気が付かなければ、思い描く脚本は根底から破綻することだってあり得るのだ。
掛け違えたボタンは、どこかで直す必要があるのだから。

  *  *  *

「三枚目、と。これで全部やな」
二階の乱雑とした一室。そこには回収した手裏剣をしまいながらニコリと笑う少年の姿があった。
犬上小太郎である。
笑みによって、常人よりも目立つ犬歯が更に強調されている。
「さて。シャナに見つからんように戻らんとな」
広くない廊下であるから、目的のものはすぐに見つかるだろうと思っていたのは大きな間違い。
廊下にはシャナとグレーテルが破壊した扉の破片や、崩れた壁が散乱していたからだ。
それでも、廊下に落ちていた二枚の手裏剣を見つけるのはまだマシだった。
問題は最後の一枚。
これだけは廊下ではなく、シャナがグレーテルに接近するために散々荒らした部屋の中にあったのである。
そのため、三枚の手裏剣を見つけるのに思いの外手間取ってしまった。
小太郎は両腕を天井のほうへと思い切り伸ばして疲労感を拭いながら、何となく部屋の窓を通して外を見る。
(そういえば、さっきも外を眺めたからあいつの襲撃を避けられたんやな)
小太郎は少しのんびりとした気分で、緑に埋め尽くされた景色を楽しむように窓の外を眺める。
つい先ほど、シャナとともに命の危機を乗り越えたばかり。
襲撃がそう連続で起こるはずがない、そもそもこんな森の中にそうそう人が来るはずなど――、

途端、小太郎の表情に緊張が刻まれた。
予想に反して、誰かが病院の敷地内を歩いていたからだ。
その人物は長い黒髪で、堂々とした立ち振る舞いを見せる、だけど少々背が低い女の子で――、
「って、シャナやないか。脅かすな、まったく……」
軽い文句が口をついて出る。窓を隔てているため、当然彼女には聴こえていないだろうが。
「しかし、あいつ外に出て何やっとるんや?」
病院内の探索はもう済んだのか? 何か外に出なければならない理由があったのか?
どこか腑に落ちない小太郎は目を凝らしてシャナを観察する。
右手と左手、それぞれの手で何かを持っている。
左手の何かは見間違いでなければ靴を履いているように見えた。
右手の何かは錯覚でなければ桃色の髪の毛が生えているように見えた。
右と左、両方を足せば一人の人間になるような気がした。
小太郎は息を詰まらせる。
喉がカラカラに干上がっていく、だというのにそれとは対照的に全身からは嫌な汗が噴出してくる。
金縛りにあったように、身体が動かない。
小太郎が唖然としている中、シャナはふいに脚を止めた。恐らく、まだ小太郎には気付いていない。
シャナは両手に持っていた人間だったものを地面に置き、ランドセルから何かを取り出した。
両刃の西洋剣、マスターソードだ。
シャナは取り出した剣を頭上高く掲げる。
木々を縫って辿りついた日の光が、刀身を微かに煌かせた。

光を受けた剣。剣を振り上げた少女。
彼女の眼下。地面に横たえた人間の上半身。

その構図が何を意味するのか。分からない小太郎ではない。
だから小太郎は窓を壊さんばかりの勢いで乱暴に開けて、2階から躊躇なく外へ飛び出し。
そして、叫んだ。

「やめ――!」

遅かった。シャナは叫びよりも早く、マスターソードを振り下ろす。
小太郎の予測と違わない、断頭台の如き光景が広がる。
ぐちゅり、と水っぽく聴こえたのは首の肉が潰れる音。
あまりにも生々しいその音は、未だ少女の体内に血が詰まっていたことを教えてくれた。
剣が首を断ち切り、地面にめり込んだ後、ドロッとした赤い液体が少しだけ染み出し、その勢いはすぐに弱まった。

小太郎は二階からの跳躍を終え、地面に着地する。
そこで一瞬たりとも立ち止まらない。
その勢いのまま、シャナのほうへと駆け寄り、今しがた首を落とされた少女の遺体を見た。
遺体の皮膚の色や状態、死斑の様子からシャナが探索中に殺した人間ではないだろうという予測はついた。
恐らく、この少女が廃病院の最初の戦闘の犠牲者だったのだろう。
ならばなぜ、シャナは死体を損壊させたのか?
小太郎にはそれが分かった。
短い付き合いながらも、シャナの性格は掴めているから。
だからといって何も言わずに、容認するわけにはいかない。

「……一応訊いとこか。どういうつもりや?」
「病室で待っているように言ったはずだけど?」
「はぐらかすな」

互いに、視線は逸らさない。
一歩も引かないという意思を前面に押し出し、にらみ合いが始まり……、
しかし長くは続かない。
緊迫した雰囲気に耐えかねたというよりは、こんなことをしても時間の無駄だとばかりに口を開いたのはシャナだった。
彼女は自らの手で首を跳ねた遺体を指差し、

「一階で死んでいたコイツを見つけた。多分、拡声器や銃を使っていたのはコイツね。
 死体の近くに幾つも弾痕があった。さっき私たちを襲った銀髪がコイツを殺したのかどうかは分からない。
 まぁ、アイツが持っていた槍を使えばこんなふうに強引に切断――」
「ちゃうわ! そんなこと訊いているわけやない!
 俺は何でおまえがこの子のことバラしたのかって訊いとるんや!」

言葉に苛立ちが乗り始める。対するシャナはあくまで冷静だった。
やれやれとでも言いたげに、冷たい瞳をたたえながら答える。

「首輪を外すにはサンプルがあったほうがいいに決まってるじゃない。そんなことも分からないの?」

予想通りの返答が来たことで、小太郎は憤りを隠せない。
まただ、またこの正論だ。吐き気がしてくる。
首輪を外すためには予備があったほうがいい。
だが、誰かを殺して手に入れるわけにはいかない。
ならば、死んでしまった人間から盗るしかない。
小太郎だって分かっている。綺麗事だけでは、生きていくことなどできない。
ましてや、ここは誰しもが死と隣り合わせの島なのだから。
それに小太郎自身、幼いころから汚いことは散々見てきたし、自らその片棒を担いだこともあった。
だけど。
ネギと出会った今の自分が、死んでいるとはいえ人間を解体するという行いを、
易々と肯定するわけには行かなかった。だから、
「お前のそういうところが気に入らないわ」
そう吐き捨て、小太郎は院内へ戻ろうと歩き出す。
質の悪い不良のように、両手をポケットに突っ込み、背中を丸めて足早に歩を進める。
そんな小太郎の背に、
「――はっ!」
短い、しかし力強い声が届いた。
大した興味もなかったので首だけで振り返ってみると、
シャナが逆手に持ったマスターソードを地面に突き立てていた。
それから数瞬の後。
ボン、という破裂音が響き、小規模な爆発と共に土と草が飛び散り、地面に穴が穿たれた。
その行動を不可解に思った小太郎は、脚を止めて、今度は身体ごと振り返る。
地面とシャナを交互に数回見やってから、やはり行為の意味が分からなかったので、
心に浮かんだ疑問をそのまま口から出してみた。
「……何をしとるんや?」
「対価よ」
「対価?」
やはり意味が分からない。続きを催促しようとしたが、
それよりも早くシャナが口を開いた。
「私はコイツから首輪を奪った。だから、その対価としてコイツを埋葬してやるの。
 墓を作るくらいでコイツが許可をくれるかは分からないけど」
返答を聞き終えた小太郎は、それから逡巡し、
「……対価、か」
シャナの言葉を反芻してみた。
すると、小太郎は自覚できるくらい自分の険の表情が薄らいだのを感じた。
そして更に数秒考えて。
無言のまま墓穴へ近づき、自然と遺体を埋める手伝いを始めた。
その様を見たシャナは不敵な笑みをたたえながら、挑発的に口を開く。
「病室に戻るんじゃなかったの?」
「うるさいわ。おまえのやり方は気に入らんけどな、
 死んだ人間をこのまま野ざらしになんかできないっていうのは俺も同じや」
「だいたい、何で外に出てきたのよ? 何度も言ってるけど病室で待ってるように言ったでしょ?」
「俺はそれを認めた憶えはないで。おまえが勝手に決めただけやないか。
 とっととこの子のこと埋めて戻ればええんやろ」
シャナはまだ何か言いたげな様子だったが、どうにか押さえ込んだらしい。
二人は黙々と少女の墓を作り始める。

  *  *  *

数分後。
少女を埋めるのに、長い時間はかからなかった。
人間大の穴を掘るという難儀な工程は、シャナが地面を爆破してあっという間に済ませたし、
遺体を穴に入れた後に土を被せるという工程も、二人がかりだからすぐに終わった。
出来上がったのは墓と呼ぶにはあまりにおこがましい粗末なもので、盛り上がった土だけがその存在を主張していた。
二人は、不自然に高くなった地面を見ながら、それぞれ思いを馳せる。
シャナはビュティの名が刻まれた首輪を丁重に自分のランドセルにしまいこみ。
小太郎は眉尻を少し下げながら誰にあてるでもなく言葉を発した。
「結局、この病院で何があったんやろな……」
「あいつが起きないことには何も分からないわね」
「――教えてあげましょうか?」
第三者の声が響き、小太郎とシャナは振り返る。
病院の外壁、くすんだ灰色を背にして、一人の少女が立っていた。
「そんなに警戒しないで。私は三宮紫穂、あなたたちの敵ではないわ」
紫穂は両手を挙げて、敵意がないことを強調し、言葉を続けようとして――、
突然、ふわっと吹いた風に目を瞑る。
紫穂が次に目を開いたときには、視界の半分近くを銀色が陣取っていた。
一足飛びで間合いを詰めたシャナが持つ、マスターソードである。
フェミニストを自称する小太郎は、見知らぬ少女にいきなり刃を突きつけたシャナに対して、
「また、シャナの病気が始まったんか……」
怒るのではなく、呆れていた。
憤りよりも先に、あぁ、こいつはこういうやつやもんなー、というある種の諦めが湧いてきたのだ。
もっとも、シャナが理由もなく危害を加えるわけがないという信頼があるから、焦ることなく見物しているわけだが。
シャナは脱力した小太郎を尻目に紫穂を凝視し、
「気に入らない」
開口一番、威圧感を乗せてそう言い放った。
目前に構えられた剣と相まって、全身が軋むような悪寒を感じる紫穂。
しかし彼女は、ここで屈するわけにはいかないとばかりに奮起して言葉を搾り出す。
「……会ったばかりなのにひどい言いようね。何でかしら?」
「理由は二つ。一つは、おまえが今までずっと病院内に隠れて私たちのことをコソコソと監視していたから」
紫穂の呼吸がほんの一瞬だけ確実に止まった。
なぜ、監視していたことがばれたのか?
自分がサイコメトラーであることを知る人間は、薫と葵しかいないはずなのに。
まさか、シャナもサイコメトラー、あるいはそれに準ずる能力の持ち主なのか?
「あー、やっぱ気のせいやなかったんやな。病院の中に絶対誰かいると思ってたんやけど、
 どこ歩いても全然気配が近づかないから勘違いかと思ってたで」
「こいつは、私たちに見つからないようにこっそりと隠れながら様子を窺っていたのよ。
 運がいいのか勘がいいのか知らないけど、ようやく尻尾を出したわね」
紫穂の頭の中に散っていた冷静な部分が総動員される。
(……勘? 今、この子は勘って言ったの? だとしたら……)
まだ、シャナたちは紫穂の能力には気付いていない。
紫穂の能力を知った上で詰問しているのだとしたら、逃げ場などどこにもなかったが、
そうでないなら打つ手はある。
「隠れていたことは謝るわ。でも、仕方がなかったの! 
 私には、こんな島で一人で生き抜く力なんてないから、誰が信頼できるのかを知りたかったのよ!
 周りは知らない人ばかりなんだから、警戒するのは当たり前でしょ!?」
感情的に訴えながら、少々演技が臭いかもしれないわね、と心中で紫穂は呟く。
だが、一応これで筋は通るはず。
人間なら、多かれ少なかれ誰もが持つ弱さ、それを盾に訴えれば、
否定する材料などありはしないだろう。紫穂のように、相手の心の中を見通せない限りは。
実際、シャナもこの点を深く追求するつもりはなかったらしく、すぐに次の話に移り変わる。
「そしてもう一つ。これは……、もしもおまえの文化圏で当たり前なのだとしたら謝るけど」
シャナは極僅かに声のトーンを落として、
「そんな格好をした胡散臭い人間なんて、そう簡単に信じられるわけないじゃない」
はっきりと告げた。
瞬間、紫穂の中の張り裂けそうな緊張感は完全に吹き飛び、代わりに猛烈な羞恥心がこみ上げた。
誰かにこの格好を見られたら、不審に思われることくらい分かっていた。
覚悟もしていた。
が、先ほどから続いていた緊迫した雰囲気を乗り切るために、
用意していた覚悟は頭から抜けてしまっていたのである。
改めて自分の格好を意識してしまった紫穂は、恥ずかしさと微かな惨めさで胸が一杯になる。
「シャナ、そうやって切り捨てるのは良くないで?
 あれや、この子はきっとクノイチなんや。だから目立たんようにこんな真っ黒な格好を――」
「違うわよ!」
頭の中がぐちゃぐちゃになった紫穂はやけくそになってツッコミを入れた。
小太郎はフォローのつもりだったのだろうが、どう考えても追い討ちにしかなっていない。
考えることを放棄し始めた紫穂の脳が、論理の迷路をショートカットしろと命令してきて、
彼女は呆気なくその命令に屈してしまう。
どうせこの格好になった経緯を説明する必要があったのだ。
感情のままに、全部ぶちまけてしまえばいい。
紫穂はそう結論づけて、叫んだ。心のどこかにあったブレーキなんて、殆ど壊れている。

「私だって好きでこんな格好しているわけじゃないわ!
 神社にいた時に男の子に襲われて、バベルの制服があっという間にバラバラにされたから仕方なく着てるの!」

一息で叫びきり、息が荒くなる。
ブレーキが壊れた少女は気が付かない。
自分が赤信号を無視して走ってしまっていたことに。
そして、事故が目前に迫っていることに。

「服が、バラバラやって? ……なぁ、その男の子っちゅうのは赤髪で眼鏡を」
「――っ!?」

小太郎の言葉は暴走していた紫穂の心に、これ以上ないくらい綺麗に滑り込んだ。
カウンターを決められた紫穂は更に動揺を重ねてしまい、
「ネギに、会ったんやな」
それを見逃さない小太郎ではなかった。
紫穂の口から明確な回答は告げられていないというのに、
すでに小太郎の頭の中では件の人物の像が固定されてしまっている。

「はは、ついに手がかり掴んだわ! 間違いないで! 裸にひん剥くのはあいつの得意技やからな!」
「…………」
「ん? どないしたシャナ? 何で少しずつ後退りしとるんや?」
「気にしないで。例えおまえの交友関係に奇人変人がいたとしても……、
 私のおまえに対する評価が緩やかに下降するだけだから」
「うわ、何やその言い方は……。いや、ネギはええやつやで? なぜか、しょっちゅう女の裸に出くわすのが難点やけど」
「……とりあえずその話は置いておく。で、喜んでるところに水を差すけど、少し落ち着きなさい小太郎。
 さっきのそいつの話聞いていなかったの?」

シャナは一呼吸置いて、

「そいつ、そのネギかもしれないやつに襲われたって言ったじゃない」
「……あ」

風船の空気が一気に抜けるようだった。
喜びから一転、誰が見ても困惑していると分かる表情を浮かべ、小太郎は紫穂のほうへと顔を向ける。
眼光を更に鋭くさせたシャナもそれに続いた。
シャナは小太郎のことを信用している、その小太郎の仲間であるネギと紫穂が戦闘を行ったのであれば、
小太郎とシャナにとって紫穂は敵、少なくとも気を許せない相手だということになる。
味方の敵が味方であることなど、極まれなケースであるからだ。
不信感をいっそう濃くしたシャナは、視線で紫穂を突き刺し、
小太郎もまた、迷いを抱えながらも紫穂に対する警戒心を徐々に引き揚げていく。
無論、それにさらされた紫穂が平静を保てるわけがない。
無理矢理体内に氷を詰め込まれたように、中から全身が凍りついていく感覚に苛まれる。
(まさか、あんな一言でこうも状況が悪くなるなんて……!)
迂闊だった。
神社に残されていた支給品や病院の外壁から読み取った情報を使えば全てうまくいくはずだった。
だが、その情報には大きな落とし穴があったのだ。
物から読み取った情報には、ネギが小太郎について、小太郎がネギについて言及する場面が一切なかったのである。
もしもネギと小太郎、そのどちらか一人からでも直接読み取っていれば、この事態は避けられたはずだ。
状況は最悪。
小太郎とネギは信頼しあう関係、先の小太郎の様子からしてそこに疑いの余地はない。
見ず知らずの人間である自分と、友人であるネギの存在を秤にかけたとき、小太郎の心がどちらに傾くのかなど考えるまでもない。
ネギが全面的に悪いと吹聴したところで、果たして目の前の二人が信じてくれるのか。
かといって、薫のように空が飛べるわけではなく、葵のように瞬間移動することもできない自分が、
小太郎とシャナから逃げ出すことは不可能だろう。
(どうすれば、どうすればいいの――?)
心中で必死に足掻き、あらゆる打開策を模索し検討する。
可能性は時間と共に吹き飛ばされたようになくなり、結局のところ彼女の中で最後に残ったのは、
絶対の信頼を寄せる自身の能力、サイコメトリーだった。
混乱する頭は、暗闇の中を手探りで進むように、
サイコメトリーで得た情報を総当りで検索し始める。
ネギ、コナン、リリス、首輪、競争、18時、タワー……、
(!? これなら……いける、かしら?)
閃いた。
絶体絶命の状況を切り抜ける、一筋の道を。
そうだ、もともとこの手はどこかで使おうと準備していたはずだったのだ。
ただその手を仕掛ける対象が、小太郎という少々厄介な相手だっただけの話。
紫穂は残された勇気を掻き集めて、努めて気丈に、堂々と話す。

「そう、私は確かにネギっていう子に会ったわ。
 彼ね、江戸川コナンっていう男の子と一緒にこの殺し合いに乗っていたみたいよ」
「!? 出鱈目言うな! あいつがそないなことするわけあるか!」
「嘘じゃないわ。ネギ君は他の参加者とどちらがより多くの首輪を
 集められるかっていう競争をしていたの。それで私は襲われたのよ」
「他の参加者って誰?」
「リリスよ」

小太郎とシャナは絶句する。
対する紫穂は二人の表情を見て、ことがうまく運んだようねと満足し、重圧感から僅かに解放される。
首輪集め。主催者側の介入。
この突拍子もない、しかし絶対にないとは否定しきれない大きな事実は、
シャナと小太郎の注意を逸らすのに充分な働きをした。

「きっと、殺し合い進行の円滑化のためにジェダが送り込んだんでしょうね。
 私が見たネギ君は明らかにリリスの手下として動いていたわ」
「……嘘や……」

ショックのあまり半ば放心しかけた小太郎の横で、シャナは思考を巡らせ、紫穂の言ったことを吟味する。

(嘘をつくにしてはやりかたが大胆すぎる。ジェダが刺客を送り込むのもありえない話じゃないし、
 このことに関しては信憑性が高いと見ていい。小太郎もそう考えているから、
 この話を信じて落ち込んでいるんだろうし。それに、リリスがここにいるということはある意味で――)
「――神社、やったな……」

思考の最中のことだった。
シャナは右手に持ったマスターソードを手首の捻りで大回りに一回転させ、切っ先をある一点に突きつけた。
剣先にあるのは、シャナに背を向け、ふらりと歩き出した――小太郎の姿。
切っ先の位置がピタリと定まり、それに呼応するように小太郎の動きも止まる。

「どこに行く気? 犬上、小太郎」

数時間の間に生まれていた親しみを、一切殺した声が響いた。
氷塊のような言葉が刺さり、小太郎はシャナのほうへとゆっくり向き直る。

「あいつは……、ネギは俺のライバルや。だから、あいつがもし間違ったことしとるんなら、それを止めるのは俺の役目なんや!」
「だから何? 行かせると思っているの? まだ病室にいるあいつの意識は戻らないのに、一人で出て行く気?
 おまえが助けてって言ったから、私はあの女を助けた。だから、おまえにはあいつが目覚めるまで看ているっていう責任がある。
 それを放棄して出て行くなんて身勝手、絶対許さない」
「……あの子なら、もう目が覚めてるわよ」

閉塞した空気に穴を空けたのは紫穂だ。
睨みあっていた小太郎とシャナが顔だけを紫穂のほうへと向ける。

「とりあえず病室に戻りましょう。そこで、私が知っていることを話すから。
 この病院で何があったのかもね」
「……おまえの言っていることはひとまず信じることにする。けど、私たちに情報を話して、その見返りに何を求めているの?」
「さっきも言ったでしょう? 私は一人で生きていけないから、頼れる仲間が欲しいだけよ……」

告げ終えて、紫穂は二人を促すように率先して病院のほうへと歩き始める。
(ネギ君たちをみんなで探そうっていう流れになったら面倒ね……。いや、この際仕方がないのかな。
ネギ君に会ったら、あのときは変なカードのせいで仕方なく襲ったの、とでも言えば切り抜けられるだろうし)
シャナと小太郎がついてくることを耳だけで確認した紫穂は、誰にも見せないように深い溜息をつき、うまくいかない現状に苛立つ。
思い描いた青写真の中の自分は、今頃シャナと小太郎の意識をうまく誘導して、忠実な手駒としていたはずだった。
なのに、今のこの状態はいったい何なのか。
当初の計画は原型を留めず、二人にペースを乱され、あまつさえ自分が敵じゃないと弁明するだけで手一杯。
気に入らない。自分がこの場を支配できないことがひどく気に入らない。
そして。
行き着く先に何があるのか、これからどうなるのかを成り行きに任せてしまうのが、いたく不安で、歯痒い。

  *  *  *

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