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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 死者を求めて

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

死者を求めて

最終更新:2010年04月03日 10:00

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だれでも歓迎! 編集

死者を求めて ◆S4WDIYQkX.



「うん、そう。その代わりに、なんだけどね……」
リリスは切り出した。
QBを手伝い死体を捜す代わりに、得たい物が有る。
リリスが得たい物。
「出来ればご褒美に渡すはずのそれ、ちょっと欲しいかなって」
それは、力。

例えばQBが三名殺人者達に与えるご褒美の支給品。
これを得られれば。
それを使いこなせれば、リリスは今よりその分だけ強くなれる計算だ。

「…………………………ソレハダメ、ダッタトオモウ」
「幾つか入ってるでしょ? 足りなくなったら補給に行けば良いじゃない」
「…………」
リリスの提案に黙り込む。
QBの知性はそれほど高くないが、それでも幾らか考えられる事はあった。

バレなければ叱られないのだ。

今の作業が遅れたのも喧嘩を売ってきた参加者をついつい捕食してしまった為で、
その殺害もQBではなく他の参加者がやった事にしている。
それはやらかした後で取り繕うという拙い浅知恵に過ぎないが、
僅かであれ知能を持っているのは本当なのだ。
リリスはそれに自ら条件を付ける事で誘いをかける。

「三人殺しで最高三つ入ってるのがもらえるんだから、一人調べる事に中身一つだけとか。
 ほら、ジェダ様だってその場のノリでご褒美あげるって決めてたじゃない」
「ア、ソッカ」
QBはリリスの提案を受け入れた。

   おとなはこどもたちのおてほんです。
   わるいこにしないようがんばりましょう。

「うん。じゃあ二人教えてあげる。ニアと、グリーンは、死んだよ。
 両方とも間違いないから」
「リリスニハナシヲキクダケデイイッテイワレタノ、ニアダケ」
「だからそれを手伝ってあげるんじゃない。代わりにあたしが見てあげる。
 それにQB、死体が目の前に有ったら食べちゃうでしょ。それは……ダメ」
「ワカッタ」
QBはコクリと頷き、見つかった死者たちの情報を念話でジェダに送信した。
これで最優先の三人の内、野上葵とニアは見つかった事になる。
それより後回しの五人も一人は判明して、残るはヴィクトリア、古手梨花、ククリ、金糸雀だ。
最優先の一人にして北東市街で死んだ事しか判らない太刀川ミミの捜索は厄介だが、
全員は見つからない捜索とも言われている。

「ねえ、残りは何処で死んだのか判る?」
「フルデリカハ、ジンジャニウマッテル。ホカハ、ホクトウノマチ」
「じゃあ神社はあたしが調べてあげる。ね、それじゃ」
リリスは手を差し出した。
ニアとグリーンで二人分。
「シキュウヒン、フタツ?」
「うん。グリーンとニアで二人教えたでしょ?」

支給品の代わりに回復や情報を貰えるよう交渉しても良かった。
しかし回復は必要になった時で良いし、情報は別の見込みがあった。
だから死亡者確認の見返りに支給品を求めたリリスに、QBは二つの品を取り出した。

一つ目はカードである。
効果はそのままカードに表記されていた。
リリスは首を傾げながら、それを使ってみた。
現れたのはリリスと同族にも思える、小悪魔の幻影だ。
幻影の小悪魔はリリスにパチリとウインクした。
それを見た瞬間、リリスの内から鮮烈な感覚が弾けた。

「ん……っ」

それは恐らく我を忘れる程の快感だったのだろう。
滂沱の涙を流し、噎び泣き、喘ぎ、体液を噴出させる程に強い快感だったはずだ。
麻薬の様に根深く心の中枢まで犯し尽くす、魔性の快楽であったはずだ。
ウインクを受けた者が人であれば、だが。

リリスは快感に身を震わせながらも、膝を崩す事も思考を鈍らせる事も無かった。
リリスは夢魔なのだから。
彼女に取って快感を得る行為は栄養の摂取に伴なう物であり、要するに味か食感のような物だ。
精気を伴わない中身の無い快感なんてノンカロリーで虚しいだけだった。
味はするのに何も食べた気がしない、ガムみたいな物である。
(『小悪魔のウインク』、かあ。どう使えばいいんだろ。
 何度でも出てきてくれるっていうけど、自分に使っても意味は無いよね。
 ……敵に使えば良いのかな?)
使えなくもないだろう。
カードを発動させてからウインクまでにタイムラグは有るけれど、
その間だってリリスが動けないわけではない。
ソウルフラッシュを遅く撃つように使えば、強力な牽制技として戦術に組み込めるはずだった。
しかし。
(でもこの位じゃ牽制にもならないよね)
すぐに、落胆と共にカードを仕舞い込んでしまった。

リリスが自分に使ってみた感想は『ちょっと驚く程度で大した物でもない』という所だ。
人間であれば完全に翻弄し動きも思考も止める事が出来るだろう事に気づかない。

増してやこの世界は外見判別で子供を集められた場所であり、
この感覚は肉体が成熟してからでなければ本来甘受できない感覚であり、
即ち幼くして苦難の人生を歩んだ者も、未成熟な肉体で永遠を生きる者さえも耐性の無い、
ほぼ全ての者にとって痛みの様に耐える事すら出来ない未体験の激感であった事に気づける筈もない。

小悪魔のウインクはハズレとして仕舞い込まれた。


もう一つは、黒鉄の銃だった。
替えの弾装やら何やらまで付いている。
早速壁に向けて引き金を引いてみた。
弾丸は入っているみたいなのに、何も起きない。

「……って、またおもちゃなの?」
この島に降り立った直後の繰り返しだ。
安全装置が掛かったままである事に気づかない。
リリスは落胆とともに黒鉄の銃をランドセルに仕舞い込み────。





(……待って)

その手を、止めた。
思考を、止めなかった。


グリーンを撃ち殺したように、この島にはちゃんと本物の銃も支給されている。
きっと、たくさん。
それなのに二度に渡っておもちゃの銃を引くなんて事、ありえるだろうか?

リリスは諦めずに銃の細部を観察し始めた。
引き金やグリップ、銃口。
銃口の中のライフリングに、グリップの細工、引き金の色つやまで。
……すぐに、重心の横についた小さな可動部に気がついた。

安全装置を外して、引き金を引いた。
銃弾はあっさりと射出され、壁を穿った。

「そっか、そういう事だったんだ」

きっとあの時も、同じ事だったのだろう。
ささやかな達成感と共に引き金を引く。
引き金を引く。
引き金を引く。
五発、六発、七発。

十一発、十二発、十三発。

カチリという音が弾切れを報せた。

「……あれ、これだけ?」

最初に入っていた弾倉はもう無くなってしまった。
十三発。
それがこの銃に入れておける弾数だった。
替えの弾倉は二つ有ったが、それ以前の問題にも気づいてしまう。
リリスは試射をした壁を見て、がっくりと項垂れた。
(うぅ、銃って打てば当たるものじゃなかったんだ)

標的を見つめる視力も反動に負けない握力も十分だったはずなのだが、当たり具合はイマイチだ。
この数mの距離で動かない相手の体の何処かになら当たったといえなくもないが、
自分と同じ位の速さで動いてる相手にならこの距離ですら当たらない。
文字通り零距離で撃ち込まなければ当たらないだろう。
第一零距離なら普通に翼で斬った方が威力抜群だ。
人の達人はこれを遠くの相手に当てられるのだという。
そう思うと感嘆すら感じてしまう。
人間って凄い。

「リリス、コレモ」
「へ?」
QBがもう三発、弾丸を差し出してきた。
どうやらランドセルの中にバラで入っていたらしい。
違和感があった。

(なんで他の弾倉と別になってるんだろう?)

よくよく見ればその弾丸は材質も違うようで、何かが奇妙だった。
得体の知れない強烈な力を秘めている気がした。
礼を言いつつ弾丸を受け取ると、その内の一発だけを銃に篭める。
壁を、撃ってみた。
引き金を引いた。
その瞬間。

予想だにしない閃光と轟音が鳴り響いた。


思わず上げた悲鳴が爆音に掻き消される。
全身が後方へと押し流される。
銃が、ものすごい力でリリスの体を押して来ているのだ。
さっき撃った時にも有った反動だと理解し、その桁違いの出力に当惑し、必死に床を踏み締めた。
耐えられなかった。
ふっと。
体が浮く。
跳ね飛ばされ反対側の壁に叩きつけられる。
銃を押さえ込みながら、強引に羽と足で着“壁”する。
肌が粟立つ奇妙な感覚が全身を襲う。
視界を塗り潰す閃光はしかしほんの一瞬で途絶えて。

ぽっかり穴の空いた向かいの壁を目にした。

「………………なにこれ?」

リリスが握る銃の名はブラックバレル・レプリカという。
とある世界における魔術教会三大部門の一つ、アトラス院に封印されし七大兵器の一つ、
ブラックバレル──のレプリカである。
ブラックバレルとは“天寿”の概念武装であり、対象の寿命に比例した毒素を発揮する。
即ちブラックバレルから放たれた弾丸は吸血鬼など不老の存在に絶大な破壊力を発揮するのだ。

しかし所詮はレプリカでもある。
レプリカから放たれる銃弾は確かに“天寿”の特性を備えていたし、
吸血鬼にも通用する有効な武器ではあったが、そこまででしかなかった。
吸血鬼にもダメージを与えられるが必殺には程遠い、その程度の武器だった。

だが、その威力では足りない怪物に対した所有者、シオンという娘は一つの工夫を付け足した。
彼女を怪物から庇って散った友人の武器、別の概念武装の欠片を銃弾に加工したのだ。
吸血鬼に対する純粋な滅びの概念武装、正式外典「ガマリエル」の欠片。
模造品と、欠片。

その二つを組み合わせた威力が本来の物に匹敵するかは判らない。
いや、恐らくは到底届くまい。
それでもこの融合により、ブラックバレル・レプリカは強大な出力を発揮出来るようになった。
弾丸ではなく極太のビームと化したその銃撃は、物理的な破壊力だけでも相当な物だ。
地面を撃てば人が埋まるほどの穴が開く。
特性が牙を剥く吸血鬼ならば、直撃して耐えられる者など数える程だった。
……逆に言うならば、数える程には居るのであるが。

「えーっと……大当たりなんだよね、これ」
リリスは唖然となりながら呟いた。
残り二発しか無いとはいえ、この銃弾をこの銃から撃てば物凄い破壊力を発揮出来るらしい。
そう認識しながらも自信なさげに呟くのは、やはり当てる自信が無いからである。

本来の所有者シオンは強靱で細い糸、エーテライトを使い自身の体を固定する事で横に撃っていた。
そうでなければ相手を上空に弾きあげ、反動を地面へ逃がせるようにして真上に向けて撃っていた。
シオンとてただの人ではなく、肉体は半ば程度に吸血鬼化していたのだが、
それでもそこまでしなければ撃てないほど反動が凄まじいのだ。

半分どころか完全に人外であるリリスは、当然の事ながらシオンより遥かに固く銃把を握れる。
しかしリリスには銃を撃った経験がまるで無い。
反動をどう逃がせば良いのかすら判らない。
これでは反動に吹き飛ばされるのも当然だと言える。
今さっきのは咄嗟の事だったにせよ、構えて撃っても抑えきれるものだろうか。

些か戸惑いつつも、リリスはブラックバレル・レプリカを仕舞い込んだ。
強力な武器には違いないが、文字通りの切り札なのだ。
何時どんなタイミングでどう使えば良いのかを考えあぐねていた。


落ち着こうと一息を吐いて、それから。
リリスはQBに質問を投げかけた。

「ところでさ、QBを倒すなんて一体誰がやったの?」
「レミリア」
「へぇ、どんな奴?」
「ジェダサマ、ヴァンパイアッテイッテタ」
QBはリリスの問いに躊躇う様子も無く答えた。

それはそうだ。
QBにとってこれは、話して良いと言われたリリスとの会話の延長にすぎない。
ご褒美を消費までしないと与えていけない情報とは認識していなかった。
リリスはこれを見込んで取引で情報を求めようとしなかったのだ。
ジェダが『会話を許した』リリスだけに生まれた特例であった。

「ああ、ヴァンパイアって事は夜は強くなるんだ。どこでやられたの?」
「ホクトウノマチ」
そしてやはり北東の町。
どうやら北東の町では本当に様々な事が起きたらしい。

「それならやっぱり北東は手伝えないね。あたしはそいつが近づいてきてもわかんないし」
北東の町でなく神社を手伝うと言っておいて良かった。
それから、今のは先にQBが何処でやられたか聞くべきだったのだと気づく。

(焦っちゃダメだよね。順番を考えなきゃ)

リリスの思考は未だ拙い。
理詰めで積み重ねる思考には未熟なのだ。
時折驚くほどの閃きを見せたかと思えば、元のままの愚かしさも見せる。
不安定な閃き。
不完全だからこそ成長し続ける者。
今のリリスはそんな存在だ。

「でもよくQBを倒せたね、そいつ。QBって制限も無くていつも通りなんでしょ?」
いつも通り、という言葉にQBは少し頭を傾げた。
当然だろう。
もし制限が掛かっていたとしてもQBは気づかないだろう。
リリスは聞き方を変えた。
「ねえ、そいつはどんな力を使うの?」
「ケンヲモッテタ。ツエヲモッテタ」
「……それだけ?」
「ソレダケ」
なんとも身も蓋もない返答であった。

QBにしてみればやはり当たり前の話なのだ。
QBよりはかなり遅いが相当な速さで空中戦が出来る事など自分と比較して特筆する事でも無いし、
腹に大きな風穴を空けても戦い続けた事だってダークストーカーなら驚く程でもない。
魔法を使った事も、その位は『よくある魔性の力』の一種でしかない。
QBの目からすればレミリアこそ普通の敵であり、特筆すべき事など何も無かった。
逆に言えば満月の夜に辛うじてとはいえ、普通に敵しえたレミリアが異常なのだ。

リリスはうーんと考えてその意味を解釈する。
具体的にどう強くて、どんな戦い方をしてQBを倒したのかは想像の外だ。
だから本質的な部分だけを探し出す。

(えーっと、つまり実力でQBを倒したって事なのかなあ?)

レミリアは単純に強いのだと判断する。
ならばどうすれば良いかは明白だ。


それはブラックバレルを当てれば良いとかそういうものではない。
QBに勝った程なら、必殺の一撃も避けるなり弾くなりしてしまうだろう。
単純に強いとはそういう事だ。
考えるべきはどう攻撃を当てどう攻撃を凌ぐか、即ちどう戦うかなのだ。
リリスが出した結論は。

(それじゃ、からめ手を考えれば良い……んだよね?)

肉体的に脆弱でありながらリリスを篭絡したグリーンやニアのような力である。

夢魔としてのトリッキーな強さを手に入れる。
これまでは感覚で行ってきた戦いをもう一段階進化させる。
リリスが掴むべきはそんな強さなのだろう。
(うう、むずかしそう。ほんとにあたしにできるかな)
不安になる。
少し、身震いする。
だけど腕に嵌めた首輪がしゃらんと鳴って。
想いを、思い出した。

(違う、できるかじゃない。やらなきゃいけないんだ)

この想いの答えに辿り着く為には、それしかない。
哀しみがリリスの意思を支えてくれる。
優勝して、神体の中のグリーンと言葉を交わしたい。
その答えが失恋だったとしても、その答えを受け止めたい。

想いが、思考を磨き上げていく。

(そもそもあたしにニアと同じ、戦う前に勝つなんてこと出来るわけがない。
 真似するだけで同じになれるわけがないもん。
 けどあたしには正面からでも戦える力がある。
 だから多分、ほんの少し有利に戦えるようにすれば十分なんだ。
 隙を作ったり、相手の切り札を出させないだけで。
 グリーンの指示を受けていた時みたいに、あたしの力をぜんぶ出せるようにするだけで。
 今はまだどうすればそんな風に出来るかも判らないけど、でも)

指針は、定まった。
どんな未来を目指せば良いかの指針は。

「……リリス?」
「ううん、なんでもない。
 QBは一回中身を補充してきた方が良いと思うよ。
 殆ど入って無いランドセルをあげても可哀想でしょ?」
もしかすると次をリリスが引く可能性も有るのだし。
「神社に埋められてる……古手梨花だっけ。そっちを確認したらまたちょうだいね」
QBがコクリコクリと頷く。
リリスはなんとなしに、呟いた。

「それにしてもこのご褒美っていうの、便利だよね。
 ジェダ様の言うとおりいっぱい殺せば強くなれて、もっと殺せるんだから。
 だからジェダ様も認めたのかな? あ、考えたのは別の子だっけ?」
「………………」

QBはその話には興味が無い。
ご褒美ランドセルの中身を補充するにしてもそのままにしても、その後は北東の街だ。
そこへ飛んで行き、言われた死体を捜す事しか目的には無い。
話を訊いて良いと言われたリリス以外の子供は、ご褒美を要求されなければ関係の無い存在だ。
だから何の義理も無くて。

「そう、あいつ。太った、白い男の子…………そうか、あの時に見てたんだ……。
 グリーンを殺したあいつ、今頃、どこに居るんだろ」
「ソコ」
あっさり答えた。

「……え?」

誰よりもリリスが唖然となった。
QBは、壁を指差している。
隣の部屋とを隔てる、壁。
誰も居ない壁際……いや、壁に空いた穴。
バレルレプリカによる空いた、隣の部屋に繋がる穴。
その穴の向こうから、ビクッと気配が漏れた。

カサカサと走り去る音が響く。
リリスはハッとなり部屋の壁に突撃し、その勢いのまま隣室へと転がり込んだ。
その部屋の、窓際には。

グリーンが撃たれた時、顔だけで振り向いた時に見た。
最初の会場でご褒美の交渉を求めた時に見た。

肉まんみたいな少年の姿があった。

「ま、待て、暴力はいけないぞ、暴力は」
あたふたと慌てた様子で変な挙動を見せる。
だらだら脂汗を流しながら、自分は無力と言うかのように両手を上げる。
「話しあおうじゃないか。暴力はんたーいっ!」
怯えて、命乞いをする、無様で小さくて太った肉の塊。
それはとてもみっともないちっぽけな姿で。

どうしてだろう。
リリスの胸の奥からは吹き出す感情は、憎しみではなかった。

グリーンの姿が脳裏を過ぎる。
それはどれも、宝石みたいにきらきらと輝く思い出だった。
綺麗な事ばかりじゃない、ニアと会ってからは何かすれ違いも有ったはずだ。
豚にされた時のグリーンは、大好きな事は変わらないけど言葉をかけてくれなくて苦しくなった。
なのに、そんな光景は一つも浮かばなかった。

胸の奥から浮かぶグリーンの姿はどれも、輝いていた。
頭脳明晰で、リリスには思いつきもしない発想をくれて、
彼の言うとおりにしている間は全てが上手く行っていた。

力じゃまるで大した事無いのに、すごい人だった。

それが、目の前の肉まんみたいな子供に殺された。
そいつの撃ったらしい銃弾でグリーンは死んだ。
あっさりと。
ほんとうに、すごい人だったのに。
ずっと離れたくないって思えた人なのに。

抱き締めたいってだけじゃなくて、抱き締めて欲しいって思った人なのに。

こんな奴に殺された。

期待外れ?

どうして?

目の前の奴がどんな奴でも関係無いはずなのに。

コイツは、グリーンを殺した奴だ。
それだけが判ればリリスにとって関係無い話のはずなのに。

どうしてこんなに。

憎いのでも殺したいのでもなく。


ただただ腹が立つのか。


「わああああああああああああああああああああああああああっ」

気づけばリリスは、喉の奥から絶叫を上げて突撃していた。
そして刃に変えた翼を力いっぱい振り抜いた。
作戦も予測も無くて、ただ純粋に力強くて速い攻撃だった。

それよりも肉まんが窓から体を踊らせる方が早かった。


「え?」

肉まんは飛べる能力が有った様子も無く、落ちて行った。
リリスは理解できずにただただ困惑を浮かべて。



ガシャンと、下の方から響いた音を耳にする。


よく見れば、窓際にはロープが括りつけられていた。
慌てて下を覗き込むと、下の方の部屋の窓が割れていた。
どうやらそこから別の部屋に移ったらしい。
更にそっちの方でドタドタと騒がしい音が聞こえてきた。

肉まんはみっともなく逃げていく。

なるほど、それは賢い選択なのだろう。
逃げる算段もそれなりに立てているのだろう。
だけどリリスにはどうしてか、追いかけるつもりにすらなれなかった。
だって。

(……いいや、あんな奴)

どうしてか、そんな想いが込み上げてしまったから。


あんな奴がグリーンを殺した事は絶対に許せないけれど、
それを追い掛け回して殺すことに必死になる自分を想像したら、なんだか。

くだらないと思えてしまった。

湧き上がった熱情も見る見るうちに褪めていく。
それよりも行動すべきなのだろうと思考する。
あんな奴に構うよりも行動して、グリーンの魂に一秒でも早く辿り着くべきだろう。
その為にみんな殺していけば良いだけだと、そう思う。
最早リリスの眼中には太った少年の事など無くて、腕に飾った二つの首輪だけが映っていた。

目尻が濡れていた。

(……早く、会いたい)

いつの間にか傍に居たQBが、ポツリと言った。

「リリスハ、フルデリカヲサガス」
「…………うん。そうだよ」

それだけを確認すると、QBはそっけなく飛び去った。
QBにはリリスが涙を零す理由も、それがどういう意味なのか理解する知能も無い。
リリスが約束を守ってくれるならそれだけで十分だった。

リリスにも自分がどうして泣いているのか判らなかった。
だけどリリスには一つだけ理解出来る知能があった。
この涙はグリーンを想っているからなのだろう、と。

(行こう)

想いを確かめようと、前に進み始めた。
行動を再開した。
QBから非正規のご褒美も正規のご褒美も貰って、もっともっと強くなるために。

振り返らず進んでいこう。
改めて、強く思った。

【C-6/ラブホテル/2日目/黎明】
【リリス@ヴァンパイアセイヴァー】
[状態]:右足と左腕にレーザー痕。顔に酷い腫れ。全身打撲。(以上全て応急手当済み)
     疲労(小)。全身に軽度の火傷。額に浅い切り傷。背中に打撲。
     微かな哀しみとすっきりと澄み渡った決意。『考え』る事に目覚めた。
[装備]:首輪×2(グリーンとニアのもの。腕輪のように両腕に通している)
[道具]:基本支給品二式(ランドセルは男物)、眠り火×8@落第忍者乱太郎、魔女の媚薬@H×H、
    メタちゃん(メタモン)@ポケットモンスターSPECIAL、きせかえカメラ(充電済)@ドラえもん
    モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL 、小悪魔のウインク@H×H、
    ブラックバレル・レプリカ(13/13)@メルティブラッド(予備弾倉×1、ガマリエル弾×2)
[思考]:力を付けなきゃ。もっと強くならなきゃ。
第一行動方針:神社に向かい埋葬されているはずの古手梨花の死体を捜す。
第二行動方針:Q-Beeに協力。その恩賞として色々得る。
基本行動方針:優勝して、グリーンの魂ともう一度語り合う。もう「遊び」に夢中になったりはしない。
[備考]:
荷物の中の『魔女の媚薬@H×H』には説明書がついていません。
Q-Beeからジェダに命じられた任務の内容を聞きました。

【Q-Bee@ヴァンパイアハンター】
[状態]:健康、疲労(中)
[装備]:不明(なし?)
[道具]:ご褒美ランドセル(不明支給品0~1(ただし補給する?))
[思考]:テツダイ……
第一行動方針:北東市街地の死体を捜しに行く。
第二行動方針:ジェダの指令をこなす
第三行動方針:(……ゴハン)
基本行動方針:本能に逆らえる範囲内で、ジェダの指令を忠実にこなす
[備考]:野上葵、ニア、グリーンの死体の存在を確認しました。
    ジェダには内緒で少しの間休憩をとりました。
    キルアの殺害者を弥彦に偽装する事にしました。


肉まんことパタリロは息を潜めて、リリスとQBが飛び去って行くのを見送った。
ふむと首を傾げ、考え込む。
予測した内容は、当たったような当たらなかったようなびみょーな結果になった。

パタリロの予測は、リリスがジェダの手を離れているのではないかという物だ。
リリスがあの青年、グリーン(とリリスが言っていた)に重大な内情なりを話してしまい、
それによりジェダはリリス達に刺客を差し向け、
人目に付かせずそれを果たす為に雨を降らせたのではないか、という推測である。

最初、QBがその場所に居た事は予想を裏付ける物に思えた。
ジェダから放たれたQBがリリスを殺しに来たのだと。
しかしどうも様子がおかしい。
リリスはQBに死体捜しを手伝うからご褒美をなどと言っていた。
グリーンは既に死んでいたというのだ。

いち早くジェダに始末された後という可能性も有りえたが、それにしたってQBは何をしに来たのだろう。
大体もしそうならQBが死体を捜す理由が無い。

(戸棚に隠されたお菓子をこっそりと食べてもばれなければOK、というのは合ってたみたいだが)

QBもリリスを始末しようという様子では無かった。
むしろリリスに秘密裏の任務を申し付けに来たように思える。
残念ながら部屋の壁がいやんばかんを漏らさない防音壁であるせいで最初の方は
パタリロの耳を持ってしても聞き取りにくかったのだが、QBがリリスに何か用が有って来て、
リリスはその代わりにご褒美を要求したようだ、という所までは把握出来た。
具体的に誰の死体を捜しているのかも。

(しかし死体捜しとはけったいだなあ。
 野上葵とニアと太刀川ミミが最優先で、
 他にグリーン、ヴィクトリア、古手梨花、ククリ、金糸雀も見つけないといけないというが。
 なんでそんなにあくせく死体を捜しているんだ?)

まさか死亡確認を目視で行っていたのだろうか。
QBはご褒美を配達に飛び回っているわけだし有り得るのかもしれないが。
とりあえず、死体はほぼ聞き覚えが無い者ばかりだ。
もしかするとグリーンは自分の仕業かもしれないが、他は一体なんなのか。

(何がなんだかさっぱりだが、どうやら重要な死体みたいだな)

例えばQBの先回りをして死体を調べたりすれば何か判るだろうか。
だがQBは物凄い速さで飛んで行ってしまった。
あれの先回りを出来るとは思えない。
どうにかならない物か。

もう一つ奇妙なのは、追いかけられなかった事だ。

途中で銃を撃たれた時はあわや気づかれたのかと慌てたし、
髪の先っちょを焼き焦がしてぶっぱなされたなんだかよく判らない砲撃には死んだかと思ったが、
その後に追撃もなく、本当にただの試し撃ちで気づかれなかったのかと胸をなでおろしたものの……
そんなワケは無く、やっぱり気づかれていたらしい。

にも関わらずQBもリリスも話が一段落するまで動かなかった。
リリスは穴を抜けて襲って来たが、攻撃は真っ直で甘かったし、追っても来なかった。
もしもパタリロがグリーンを殺したというのなら、リリスにとって仇である筈なのだが。

(元々グリーンって奴とは仲が悪かったのかな?
 そういえばあの時も口ゲンカをしていた気がする。
 ジェダに言われたら普通に切り捨てられる程度の奴だったとか。
 しかしそれにしたって聞かせてくれた理由がよくわからん。
 もしかしてジェダの奴、配下にも裏切られてるんじゃなかろーな?)

故意に聞かせてくれたとすればそう考える事もできる。
QBやリリスは先程の情報をパタリロに漏らす事で何かを狙っているのだと。
バレたら不味いからそれなりに殺そうとはするだろうけど、本気ではない。
既にジェダを見限っていて、この殺し合いを破綻させようとしているのだ。
穴を空けたのも話がよく聞こえるようにというまごころだ。
割と筋が通る気もしてきた。

「もしそうだとしたら、期待に答えてやらんとな」
やはり先ほど聞かされた情報から何かを読み取らなければならない。

考え中。


考え中。



考え中………………。




「って、どんな奴かもわからん死体をどう考えろとゆーんだ!!」

わかるわけがない。
パタリロは死んだ者達がどんな事をして何時何処で誰にどんな風に殺されかかも知らないのだ。
これでは考察の立てようも無い。
とにかく情報を集めなければにっちもさっちも行かないのだ。

「追いかけるのも手か」
QBの向かった北東市街地はともかく、リリスの向かった中央部なら行けなくもない。
どうせ間に合わないだろうが、痕跡を調べるなり出来るコトも有るだろう。
ただし目撃情報を聞くのは難しいが。
参加者の殆どに警戒されているという条件が厳しい。
信頼してもらうための土産話も殆ど無い。
だって土産話になる考察をする為の情報が集まらないんだもの。

如何せん、何を考えるにも情報が足りなすぎる。
その上に仲間が居ないのだ。
マー詰んでるね。
モー詰んでます。

「くそー、ほんとなんて事をしてしまったんだぼくはー!?」

どったんばったん思い悩むパタリロ。
最初の会場であんなに堂々と取引をしてしまった事による孤立無援が痛すぎる。
この状態で出来る情報収集なんて盗み聞きくらいのもんだ。
ほんとにもうどうしてくれようこの事態。

「……待てよ? そういえばあいつ、グリーンを殺したのはぼくだって言ってたな」

ふとリリスの言葉を思い出す。
やっぱり間違いなくあの時の銃撃でグリーンは死んだのだ。
とすればグリーンの死体はあの辺りに有る筈だ。
もしかしたら建物の中に運び込まれたかもしれないが、血まみれビショ濡れ汚れ有りの死体である。
道路の痕跡は綺麗さっぱり洗い流されても、建物の入り口を見れば濡れた物を引きずった跡が残る。
周囲の建物を虱潰しに見ていくのは相当面倒くさいが、見つけられなくもないだろう。
埋められていたら厄介だが、とりあえずは考えないでおく。
たぶん、大丈夫のはずだ。
古手梨花は神社に埋められているってわざわざ言っていたし、グリーンの方は埋まってないだろう。

グリーンの死体を見れば、どうしてQBがそれらの死体を確認していたのか、
どうしてわざわざ死亡確認をしていたのか判るかもしれない。

「よし、善は急げだ。早速捜しに行こう」

カサカサと音を立てて走り出す。
未だ止む気配の無い雨の下、パタリロは死体を捜しに駆け出した。

【C-6/市街地/2日目/黎明】
【パタリロ=ド=マリネール8世@パタリロ!】
[状態]:頭にたんこぶ、ずぶ濡れ
[装備]:S&W M29(残弾4/6発)@BLACK LAGOON、 ヘルメスドライブ@武装錬金(破損中・核鉄状態、使用登録者アリサ)
[道具]:支給品一式(食料なし)、44マグナム予備弾17発(ローダー付き)
    せんべい、お茶菓子、コーヒー豆、がらくたがいくつか
    ミニ八卦炉@東方Project、クロウカード『翔』@カードキャプターさくら、
    エーテライト×2@MELTY BLOOD、はやての左腕
[思考]:それにしてもひどい雨だ。
第一行動方針:グリーンの死体を捜索する。
第二行動方針:首輪の調達。藤木あたりが候補。
第三行動方針:調達した首輪を調べたい。道具や設備も確保したい。
第四行動方針:他にも対主催として有用な情報を得て、自分を信用してもらう材料とする。
第五行動方針:弥彦と千秋にはあう確率は低いと判断。でもできれば再開したい
第六行動方針:仲間集めは、慎重にしたほうがいいかな……
第七行動方針:暇ができたらはやての腕を埋葬してやる。
基本行動方針:好戦的な相手には応戦する。自分を騙そうとする相手には容赦しない。
最終行動方針:ジェダを倒してお宝ガッポリ。その後に時間移動で事件を根本から解決する。
[備考]
自分が受けている能力制限の範囲について大体理解しています。
弥彦を完全には信用していません。簡単に情報交換済みです。
よつばと藤木の死の真相について大雑把にですが勘付いて、千秋を少し疑っています。
キルアとエヴァが少なくとも今の自分にとっては危険人物であると判断しました。どちらも、名前は知りません。
自分が誰からも警戒されている存在だと、改めて把握しました。
リリスとQ-Beeが内心ではジェダを裏切りわざと会話を聞かせたのだと考えています。


【小悪魔のウインク@HUNTER×HUNTER】
「このウインクを受けた者は、この世のものとは思えないほどの絶頂感を味わうことができる。
 何度でも現れてウインクしてくれるが、中毒に注意。」(カード原文より)

グリードアイランドのカード。
現れてウインクをしてくれる小悪魔に実体は無い物とする。


【ブラックバレル・レプリカ@メルティブラッド】
魔術協会三大部門の一つであるアトラス院に展示される七大兵器の一つであるブラックバレル、の模造品。
“天寿”の概念武装であり、その生命の寿命に比例した毒素(攻撃力)を発揮する。
ただし通常弾では吸血鬼にも一応通用する程度の模様。
外見は自動拳銃で、通常弾(十三発)のカートリッジ三本と、
対吸血鬼の純粋な滅びの概念武装である槍鍵ガマリエルの破片から作られた特殊弾三発が付属する。
特殊弾の射撃は銃弾ではなく太いビーム砲撃と化す。

本来の所有者シオンは横に撃つ時エーテライトで固定して撃っており、
基本的には相手を跳ね上げて真上に撃つ事から、強烈な反動があるようだ。
ただしシオンの身体能力は、元が運動不足で、半吸血鬼化して多少は人外という微妙な程度。


≪267:彼女たちはこの島から逃れたい 時系列順に読む 269:優しい微笑みを浮かべて≫
≪267:彼女たちはこの島から逃れたい 投下順に読む 269:優しい微笑みを浮かべて≫
≪261:壁に耳あり障子に目あり リリスの登場SSを読む 274:目撃者と追跡者≫
パタリロの登場SSを読む 270:口のない死人はよく喋る≫

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