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Ver3/混沌のロキ - (2016/12/18 (日) 02:48:53) の編集履歴(バックアップ)


混沌のロキ(SR)
基本情報
名前 混沌のロキ
種族 魔種
ジョブ マジシャン
召喚コスト 90
<タイプ> 大闇酷
タイプ 混沌
HP 700
ATK 130
DEF 120
覚醒
超覚醒
アーツ
CV 北沢 力

アビリティ
召喚 なし
覚醒 マルチウィーク
自身が攻撃した敵ユニットの攻撃力・防御力・移動速度・攻撃間隔・施設への帰還速度を、一定時間下げる。
超覚醒 真揮『混沌の呪紋』
【アームズ】「ディメンショントリック」が使用できるようになる。
ARMS ディメンショントリック
一定時間、自身の姿が消え、敵ユニットのターゲットにならなくなる。
ただし、自身が攻撃・マナタワー制圧・アルカナストーン破壊をすると、効果が消える。
効果時間 5秒?
wait時間 ?秒

ステータス
状態 HP ATK/DEF
召喚 700 130/120
覚醒 750 180/170
超覚醒 800 230/220

DATA・フレーバーテキスト
+ Ver3.4(VerRe:3.0) ネタバレ注意
Ver3.4(VerRe:3.0)
身長 多次元を越えるほど
体重 多次元を越えるほど
最高速度 多次元を越えるほど
目的 退屈しのぎ
得た力 次元を越える能力
協力者 今はまだ明かせない
イラストレーター RARE ENGINE
フレーバーテキスト
――ヒヒヒ この使い魔は「映し魂」という術霊でな。
まぁ“本人”ではない。だが、心や記憶は本物よ。
どれ、その心の底は…

――『混沌の使者』は、ロキが差し出した盃を受け取ると、
一度も口をつけることなくテーブルへと戻した。
その様子を見たロキは、ニヤニヤしながら使者に言った。

「あらら、残念。どうして呑んでくれないのかな?
    まぁ、とにかくこのままじゃ商談は不成立だね」

混沌の使者は言った。 毒は飲まぬ、と。

「アハハハ、しょうがないね~。 まぁ、話くらいは聞いてあげようかな。
    君はなんで、この多元宇宙を消そうとしているんだい?」

混沌の使者は答えた。
理由などない、それは混沌の本能であり、存在意義だと。

「…僕が聞きたいのはそんなことじゃない。 もう一度聞くよ?
    “君”は、なんで多元宇宙を滅ぼしたいんだい?」

混沌の使者は、しばらく黙っていたが、たった一言、
笑えそうだろ?――と答えた。
使者の言葉に、ロキは手を叩いて喜んだ。

「いや~、君からは僕とおんなじ胡散臭い臭いがプンプンしてたんだ。
    そもそも君は“使者”なんて面構えじゃぁない 藪はつついてみるもんだね。
    こんなにデカい蛇が出てくるんだから!」

混沌の使者は、その無貌を歪めて笑った。

「いいね…君のこと、気に入ったよ。
    君の望み通り、僕は今から混沌の駒となろう。
    でも…君と僕とは協力者であり敵同士…
    どちらが先に望みのゴルを手にするか、さあ、ゲームの始まりだ!」

そう言って、ロキは懐からもう一つ盃を取り出すと、
先とは別の血のように赤い酒を注ぎ、混沌の使者へと差し出し。

「さて、商談は成立、これで僕は君らのものだ。
    今度こそ、乾杯といかないか?
    ――毒入りだがね」

その言葉に、二人は大きな嗤い声を上げた。

考察
魔種初の90コストマジシャンは過去作、ストーリーでもおなじみのロキ。
覚醒にトリプルウィーク+リターンウィーク+ディレイアタックの"マルチウィーク"を持つ。
ATKとDEFを25ずつ減少、移動速度を?%低下、帰還速度を?%低下、攻撃速度を?%低下させる。
下げる効果の種類がかなり多いので、使わない人も覚えておくのが吉。
また、超覚醒で短時間移動以外の事をするまで姿が見えなくなり、バトルのターゲットにされなくなるアームズが使える。

覚醒で180/170にマルチウィークを持つのでこの時点で50コスト超覚醒よりは強い。
特にタワーの防衛は昔の覚醒わだつみさながらに行える。
また召喚スペックも30までのディフェンダーになら通るATK。

アームズは攻撃対象からも外れるためよほど遠出していない限りは基本的に帰還できる。
姿を消しつつ忍び寄るという事もできなくはないが効果時間的にこちらは案外難しい。
緊急回避としてはとても強い。

コスト的にはワントップ用だが降魔~嚮導~とはジョブ被りなので別ジョブ降魔とパーティを組みたい。
~開闢の聖帝~のパワードレインとの相性は抜群だが、ストーリー通り~紅輝の英王~とのコンビも中々。
どちらかが狙われても大抵帰還できるのと、リターンウィークとアタッカーの連スマとの相性が良いため。

キャラクター説明
北欧神話に登場する神。イタズラと悪巧みを好む、神々の味方でもあり敵でもあるトリックスター。
巨人と神族のハーフであり、フェンリルヨルムンガンドヘルの三人の子を持つ。
ヴァルハラの神々と正式に敵対した後は、巨人と我が子らの軍勢を率いて最終戦争である神々の黄昏(ラグナロク)を引き起こす。
過去作からのお馴染みである古参の使い魔であり、根強い人気があった。
今作では「混沌」を冠する名を持ち、道化の様ないつもの姿ではなく化け物じみたおぞましい様相となっているが…

ストーリーモードにて紅蓮皇帝軍側の軍師兼使い魔として登場。主人公が未来の存在であることを知っており、時間遡行による過去改変を試みる主人公とドゥクスへの妨害や嫌がらせを様々な場面で行ってくる。
しかし、主人公の助けになるアイテムを貸し与えたりする不可解な一面も。
紅蓮皇帝に対しても忠誠を誓ってるわけではなく、どうも腹に一物あるようだが…
+ ネタバレ注意
今作では混沌側の人物。フレーバーテキストでも明らかになっている。
ティアマトの様に操られているわけではなく、自らの意志で混沌側にいる。
かつては紅蓮皇帝ことニドと共に戦った仲でありながら、混沌側に着いた理由は彼曰くそっちのほうが面白いから。
また、目的の為に力と肉体を求めていた達を機甲に改造されるように仕向け、彷徨える機甲「五影剣」としたのも彼。
それ以外にも色々シャレにならない悪行を行っている。
一例としては
死にかけながらも戦い続けた武神に忌み種付きの草薙剣を与える。
100年にもわたる死闘を続ける邪神自律兵器の戦いを高みの見物しつつ、互いに弱り切ったら横入りして邪神だけを掻っ攫う
[怒りから黒淵に染まってしまった神竜>Ver3/ラグナロク]]をバンと共に「鍵」として回収する

終盤主人公に敗れたニドから黒淵のアルカナの力を奪い取り、呼び寄せた混沌とも融合。混沌の尖兵「混沌のロキ」として主人公に襲いかかる。
主人公との激戦の果てに敗北するが、全くと言ってもいいほど動じておらずなんと今度は異次元より混沌の本体を召喚。ノリ悪ふざけで次元を消滅させにかかる。
正気に戻ったニドの不意打ちにより黒淵のアルカナを奪われ絶対死するものの混沌は止まらず、主人公と相棒、そしてニドとリシアの四人による最終決戦が始まる。

…しかし、あの悪ふざけ大好きなロキがただで消えるはずなんてなかった。

関連カード


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