使い魔考察/人獣/verRE2.1
ヤツフサ(UR)
- 考察
- 自身に複数雷ダメージのチャージショットを撃つ能力を付加。
チャージ時間 |
1C未満 |
1C以上 |
2C以上 |
3C以上 |
ATK |
ATK100 |
ATK200 |
ATK300 |
ATK400 |
ウリエルと共に、「攻撃を発動するための自身強化」という新しいタイプの特殊技。
特殊の性質は以下のとおり。
- 特殊使用によってヤツフサにチャージショットを1回だけ使用する能力が付加される(ここでカットイン)
- チャージ中はPTのレバー移動、ヤツフサ自身のカード移動と通常攻撃が禁止される
- チャージ開始後、7C経過か再度特殊を使用することによってチャージショットが発射される
- チャージショット発射直後に範囲内にいた敵全てにチャージ時間に応じた雷属性ダメージを与える(カットイン無しで即時ダメージ)
- チャージ中に自身の死滅・リセット効果・降魔召喚・ゲート帰還等が起こると不発となる
- サクリファイスによる範囲拡大が適用される
以上の様にURの特殊の中でも特に癖の強い効果となっている。
チャージショットは威力こそ非常に高いものの、チャージ中はヤツフサが完全な戦力外となる上にレバー移動が禁止されるのでPT全員が逃げることが出来ない。
加えて、チャージショットは範囲が広くチャージ中も向きの変更が可能だがその範囲が相手からも見えるという致命的な欠陥が存在する。
故にただ使用しただけでは相手に当てることは不可能に近い。
逆に敵アルカナに居座るなどの相手がこちらを無視出来ない状況を作れれば視認可能な攻撃範囲とその圧倒的な威力のお陰でかなりの効果が期待できるだろう。
しかし、ヴィシュヌや那須与一のスマッシュトリガーの能力ダウンを喰らうと強化が解除されてしまうバグが発覚した。
- 余談
- 「南総里見八犬伝」に登場する犬。原作では体に牡丹の形をした八つの黒色班があったために八房(ヤツフサ)と呼ばれていた。
- 里見家に飼われていた犬だが、なんとこのわんこ主人の命に従って敵大将の首を持って帰ってくる。
- しかもその代償に伏姫を妻によこせと要求しそのまま結婚してしまう。(一応書いておくと、伏姫は人間の姫様である)
- 二人(一人と一匹)は山で静かに暮らしていたがそれを良しとしない里見の領主、つまり伏姫の親父のけしかけた兵士により銃殺。
- 流れ玉に当たった伏姫も死んでしまう(正確には、瀕死の伏姫が自分の純潔を証明するために割腹した)。
- この時各地に飛び散ったのが、かの有名な「仁義礼智忠信考悌」の八つの玉であり、里見八犬士へと発展していく。
- LoVにおけるヤツフサはどうやら妻こと伏姫とはぐれてしまったらしい。
- しかし義経といい村正といい人獣の身内は不死になっていることが多いのだが果たして・・・
- データ
バロン(SR)
- 考察
- 範囲内の敵2体に雷ダメージを与えた上で吹き飛ばしと移動低下効果。
- (ATK140、効果時間1C)
- 吹き飛ばし効果は2キャラ分ほどで方向はバロンのほぼ直線状。
- 吹き飛ばしと移動低下の効果は相手の追撃を防いだり、敵主力を強制戦線離脱、制圧行為の妨害と応用の幅が広い。
- 但し、威力は二体ダメージ系の中では最低クラス。
- また、特殊技を先行入力した相手に使用した場合、吹き飛ばす前に特殊技が発動。
- また移動低下効果の効果は短いので、場合よっては相手の逃走の補助になる危険性もある。
- 余談
- 不死SRランダの宿敵。二人は永遠に争い永遠に復活する運命にある。
- LoVの世界ではランダの妹という設定。そして俺っ娘。
- データ
カイム(SR)
- 考察
- 範囲内の対象が少なくなるほど効果の上がる特殊減少付き闇範囲ダメージ。
対象数 |
ATK |
特殊ゲージ減少率 |
1体 |
ATK200 |
特殊ゲージ-45% |
2体 |
ATK150 |
特殊ゲージ-35% |
3体 |
ATK120 |
特殊ゲージ-20% |
4体以上 |
ATK90 |
特殊ゲージ-5% |
貯まる時間は7C
効果範囲や威力に関しては他の同コスト拡散ダメージとほぼ同様。
特殊ゲージ減少は主と使い魔の両方に適応されるとはいえ、対象数が増えるほど減少率が低下していく。
なので特殊が厄介な敵単体に当てその戦闘中は特殊技が使えない状態にするか、複数に当てて特殊使用のテンポを崩すか状況に応じて選んでいきたい。
人獣にとって待望のコスト25闇単数の使い魔。特殊も戦闘向きでありFSもWサーチとゲートを持っている点も心強い。
なお、これで海種のB★RSとあわせて全属性の拡散範囲ダメージ特殊が揃ったことになる。
- 余談
- 鬱ゲーと呼ばれるドラッグオンドラグーンからのゲスト。実はVer1.1から存在したがやっと復活した。
- 元々小国の王子だったが、誕生日に両親を帝国軍に殺され復讐の鬼と化す。その際アンヘルと契約し代償で声を失う。
- 一見クールに見えるが口は悪く、死体をなお斬り刻み続ける等かなり激しい性格をしている。極めつけに趣味が殺人(殲滅戦)。
- 今回のイラストもキャラ原案者の書き下ろしで、背景の姿が原作での姿、手前がLoVオリジナルの姿で書かれている。
- ちなみにイラストは、レオナール、アンヘル、アリオーシュと合わせて大きな一枚のイラストになる
- もっと詳しく知りたい人は
こちら
に結構詳しく載ってるので興味があるなら見てみるといいだろう。
- 実はプロデューサーがLoVと同じで、ドラッグオンドラグーンの武器がLOVにも登場する。レベル4タカマサダセェ
- データ
ドン・キホーテ(R)
- 考察
- 範囲内味方2体のATK強化と弱点消去。
効果対象 |
ATK増加量 |
効果時間 |
人獣 |
ATK+30 |
2C弱 |
他種 |
ATK+10 |
1C |
自分以外の2体限定。残念ながら効果時間も短い
とはいえ人獣の長所である火力をさらに上昇し、さらに人獣の短所である弱点消去も相手によっては下手なDEF強化よりも高い効果を発揮してくれる。
貯まる時間はコスト相応なので開幕で有利が取りやすくなるだろう。
また、SSがW単スマ、Wレジストと極めて優秀なのでお留守番もばっちりこなせる。
同じく撃コスト10には那須与一がいるが、彼女との最大の違いは自身が4速であるということ。
韋駄天を狙う際に一役買ってくれるだろう。
- 余談
- スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の主人公。
- LoVにおいては女性化されている…ように思えるが、裏テキストによれば、かのドン・キホーテが祖父のようである。
- 祖父に代わってドン・キホーテを名乗る彼女は、祖父の名誉回復の為に祖父の形見の槍・木馬を持ち出して旅立った。
- 手始め?にドラゴンと称して隣村の風車を破壊したようだが、風車は吸血鬼の巣になっていたらしく、結果オーライである。
- データ
オークキング(R)
- 考察
- 相手サーチ封印で弱点消去、相手シールド封印でオートスマッシュが追加される移動速度増加。
- (移動速度50%増加、効果時間2C)
相手施設を封印するほど効果の上がる速度増加。
自身も2速ではあるもののWシールド、Wサーチ、リペアと優秀なのでサーチとシールドの制圧及び修理で困ることはないだろう。
問題は4速編成の多い人獣において2速であることだが、人獣にも低速かつ優秀な使い魔が増えてきているので、嘗ての亜人のようなパーティ編成で採用したい。
シールドを封印する機会は多いはずなので、オートスマッシュの効果を生かす為にも単数攻撃の使い魔中心のPT編成や単スマのSSもちを加えたいところ。
特殊の効果の関係上、DEF強化とスマッシュダメージ追加の特殊を持ち、2速使い魔でもあるバーサーカーと相性がいい。
ステラに次ぐバーサーカーのパートナーになりえるか。
- 余談
- テキストによれば人工的に作られたオークの王様らしい。モーション自体はノーライフキングのコンパチなのだがあちらが4速なのに対しこちらは2速。
- 脳みそは天才らしいがどうにも椅子の質はあまりよくないらしい。
- データ
ワーウルフ(R)
- 考察
- 味方のATKアップ、さらに攻撃を受けるほど効果が上がる
ATK増加量 |
効果時間 |
初期増加量 |
追加増加量 |
ATK+10 |
ATK+10 |
3C |
SRヤ・シュトラのATKバージョン。強力な特殊技ではあるが、脆い人獣との相性がいいかは別。
特殊効果を生かす為にDEF強化や属性無敵、敵のATK低下などの特殊を一緒に使っていきたい。
- 余談
- LoV1からの復活組。前作では超獣(人獣に統合する前の種族)の全体ATK号令として猛威を振るっていた。
- また前作と同じくウィッチの仲間として登場。前作では物理的にウィッチを尻に敷いていたが今回は魔女二人の尻に敷かれている。
- データ
【絆】アマゾネス(R)
- 考察
- 範囲内の味方の複数の特殊リセット後にDEF強化と敵必殺技及び特殊技の対象外化付加
- (DEF+15、効果時間2C)
- 強力なダメージ特殊や弱体化が流行している現環境においてかなり強力な特殊。
- ダメージ系にも強いが、効果時間は短いのでどのタイミングで使うかで真価が問われる。
- 当然味方の効果もリセットされるので、使う際は【】アマゾネス→号令の順番で。
- 余談
- 拡散攻撃になり、コストアップして登場したアマゾネス。
- 旅の途中で加わった仲間達はうなだれたりボヤいたり等しつつも、一緒に狩りをしているところを見るとまんざらでもないようである。
- データ
【宿星】一丈青扈三娘(R)
- 考察
- アルカナ残量が相手より少なければ効果が上がる複数ATK、DEF、移動速度強化。
条件 |
ATKとDEF増加量 |
移動速度増加量 |
効果時間 |
通常時 |
+10 |
移動速度+12.5% |
2C強 |
劣勢時 |
+20 |
移動速度+25% |
特殊技はATKとDEFと移動速度のすべてを同時に増加させることができる。
但し、条件を満たしていないと気休め程度の効果しかえられないので注意しよう。
それでも強化条件が味方のアルカナストーンゲージ残量が敵よりも少ないことなので思いがけず条件を満たしたものが使えることも多い。
さらに1%でも負けていれば条件達成となるので状況によっては敢えてアルカナを削らせるのも手だろう。
- 余談
- 大事な人を殺されて、復讐に燃える扈三娘。
- 元ネタの水滸伝においては、夫を殺され仇討ちをしようと深追いして敵の攻撃に遭い、落馬して死亡したが
- LoVの扈三娘は果たして…。
- データ
ドロシー(UC)
- 考察
- 拡散攻撃の味方複数のATK強化と炎無敵付加。
- (ATK+15、効果時間1C強)
- 人獣に拡散限定強化系がアキレウスについで登場。
- ATK増加量は抑え目だが、炎属性無敵がある一度で2度おいしい特殊技。
- 彼女の特殊技を最大限生かす場合には拡散を中心としたパーティ編成にしたい。
- 近作で強化された拡散攻撃だが、彼女の登場で拡散人獣が台頭するだろうか。
- ちなみに「オズの紅蓮の靴」の使い魔は再征に入り出揃った。攻撃属性が雷雷雷光光と大きく偏っている。海種と不死になんの恨みがあるのだろうか。
- 余談
- ライマン・フランク・ボーム著の童話「オズの魔法使い」の主人公。
- 同作品に登場する「心のないブリキの木こり」に搭乗しているようだ。
- 「紅蓮の国のアリス」についで童話をアレンジした「オズの紅蓮の靴」の主人公。同じくテーマデッキ称号の対象にもなっている。
- 本来、オズの魔法使いのドロシーは優しい性格のはずだがこちらのドロシーの性格はかなりぶっ飛んでいる。
- データ
ブラックジャガー(UC)
- 考察
- 味方サーチ封印で通常攻撃範囲拡大、味方シールド封印でスマッシュダメージ増加が付加される自身ATK強化
- (ATK+40、味方シールド封印中スマッシュダメージ+20、効果時間4C)
味方が不利になるほど効果が増える自身強化。
但し、条件を満たしていなくても特殊を使えばATKが100を超えるので効果は充分。
追加効果はどちらも強力だが、味方施設の封印が条件なので能動的に狙うことができない。
とはいえ相手の施設封印の牽制にはなるのでおまけ程度に考えておけばいいだろう。
人獣には味方施設封印で特殊が強化される特殊の持ち主が多いのでそれらと組ませるのも良いだろう。
- 余談
- ワータイガーコンパチの黒い虎。自分より卑怯なものには死がふさわしいらしい。
- また、必死に逃げても背後に現われるので移動力は相当なもののようだ。
- データ
【正眼】村正(UC)
- 考察
- Lv制の闇属性罠
Lv |
Lv1 |
Lv2 |
Lv3 |
Lv4 |
ATK |
ATK210 |
ATK240 |
ATK270 |
ATK300 |
人獣2体目となる罠持ちで、Ver.2以降以降2体目となる3速Lv制罠である。
特殊技は罠なので扱いが難しいものの威力はLv1でも充分。
また、村正と同コストで闇属性とは言え、それ以外の性能は全くの別物。
テーマデッキ「妖刀乱舞」の幅を広げたとも言える。
- 余談
- 罠を引っさげた村正。フレーバーテキストによれば、討伐対象の村雨のもとに辿り着いたようだが…。
- データ
ホワイトラビット(C)
- 考察
- フィールド内にいる敵全てのフィールドスキルを一定時間無効にする。
- (効果時間4C)
- 発動可能となる時間は複数弱点付加並みだが相手がフィールド上にいれば必ず当たる。
- 特殊効果中は相手は施設制圧が実質不可能となるので擬似的なアウェイクとしても運用可能。
- 但し、アルカナスキル持ちに関してはアルカナスキルを抜きにした元の制圧力が高いので擬似クロノフリーズとしての効果はあまり期待できなかったりする。
- また、パワーやオーラ、ガード(その種族の弱点が付く)も消せるので、相手次第では戦闘でも細やかながら役立つ。
- 自身はガード持ちだが所詮コスト10なので耐久力能力はあまり期待できない。それでも、光複数攻撃なので不死に対してはそれなりの戦力となってくれる。
- 尚、フィールドスキルとは関係のないリリアナヴェスやヴァンパイアロード等の特殊技の効果も消せる。
- これはおそらく「特殊を掛けられると透明効果が切れる」という性質と「敵ユニット全てにFスキル消失の状態異常をかける」
- という性質が重なるためだろう。
- 余談
- 「紅蓮の国のアリス」シリーズの使い魔。
- 原作「不思議の国のアリス」ではアリスが不思議の国に迷い込む原因となる時計をもってチョッキを着た白兎だが、
- こちらは絶対領域がたまらないウサギ仮面のお姉さんである。(ついでに言うと、モーションはモルガンのコンパチである)
- ・・・が、どうやら時間を奪うと称して時計で何名か撲殺している模様。マーチヘアといい、どうして紅蓮の国のウサギはセクシャルでバイオレンスなのだろうか。
- 更に余談だが彼女の主人は「ハートの女王」。レッドクイーンについでハートの女王も登場か?
- データ
カワードライオン(C)
- 考察
- 自身のATK上昇
- (ATK+40、効果時間3C強)
効果が極めてシンプルな使い魔。
スキルを全く所持していないものの、コスト10の4速複攻というのは人獣では結構貴重。
ネフィリムの特殊と組み合わせれば開幕からATK120の4速雷複数という海種が悶絶する使い魔に変貌する。
また、コスト10のスキルなしなので戦闘で使い捨て運用してもあまり気にならない。
人獣の雷複数使い魔の中でも気軽に使えるという意味では一番の使い魔と言える。
- 余談
- 「オズの魔法使い」に登場する「臆病なライオン」が主人公と共に人獣に登場。
- カワード(coward)とは英語で臆病者を意味する。
- 敵をミンチにする程度の戦闘能力の持ち主のようだ。
- モーションはゾンビードッグが元のため首がすんごい伸びる。
- データ
ユーノ(UC)
- 考察
- 撃属性のピンダメ
ゲストキャラは独特の特殊技を持っている事が多いが、ユーノの特殊はなんと副次効果一切無しのピンダメと非常にシンプル。
しかも、既存の付加無しピンダメより弱い(ATK200)どころか、同じく人獣20コス撃ピンダメ枠のカインのLv1ジャンプ(ATK190)にすら負けている始末。愛でカバーしよう
幸い、
彼とは攻撃方法の違いやサポートスキルの差異等で差別化されているので全く取り柄がない訳でもない。
尚、彼女は「LORD of APOCALYPSE」の購入をすると応募できる応募者全員サービスにより配布されたため通常排出されない。
そのため、中古品を買うかトレードするかが今現在の入手方となる。
ユーノ入りのデッキにも特別称号があり、特別BGMはLOApエンティングテーマでもある『シノオト』(フルバージョン)が流れる。
- 余談
- 「ロードオブアポカリプス」より参戦。主人公の仲間になる人物の1人。
- 不死の能力をもった半妖で、1日に2~3回は吐血して死んでいるようだが、前述の能力によりすぐに復活するため誰も気づかないらしい。
- 生い立ちのためか、過去にかなり酷い目に遭ったようだ。詳しいことはゲームをプレイしてみよう。
- 趣味はコスプレ(ゲーム内公式)で、衣装もかなりフリフリでぷりちー。しかしそんな外見とは裏腹に、自分の身の丈程ある大剣『ロージーベア』を軽々振り回す怪力の持ち主。
- データ
考察 *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします
最終更新:2013年07月02日 15:39