M1000まとめサイト

OPL:dFILE

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可

dFILE

  • ファイル名編集ボックスを定義する


構文

dFILE var s$,p$,f%
dFILE var s$,p$,f%,uid1&,uid2&,uid3&


パラメータ

  • var s$:結果を格納する文字列変数(参照呼出し)
  • p$:プロンプトとして表示する文字列
  • f%:動作の設定(OR演算で複数選択可能)
    • 0:セレクターを使用
    • 1:編集ボックスを使用
    • 2:フォルダ名を許可する
    • 4:フォルダ名のみ
    • 8:既存のファイルを許可する
    • 16:既存のファイルは問い合わせをする
    • 32:ヌル文字列の入力を許可する
    • 128:ワイルドカードの使用を許可する
    • 256:ROMファイルの選択を許可する
    • 512:Systemuフォルダ内のファイルの選択を許可する
  • uid1~uid3:選択可能なファイルタイプ
    • OPL関連のファイルのUID
      • 268435575:OPLインタプリタ
      • 268435572:OPLアプリケーション
      • 268435573:OPLドキュメント
      • 268435571:OPO
      • 268435594:OPLファイル
      • 268435549:OPX


戻り値

  • 無し


詳細

  • dINITコマンドとDIALOGコマンドの間で実行する必要がある。
  • ファイル名編集ボックスを定義する。ディスクとフォルダのセレクタがその次のラインに表示される。選択したファイルのパス名がs$に格納される。
  • p$にはプロンプトとして使用する文字列を設定する。エディットボックスとセレクタの標準的なプロンプトは「File,Folder,Disk」である。
  • f%によってエディットボックスやセレクタの動作を指定できる。フラグはOR演算子で複数選択可能である。


サンプルコード

PROC main:
ENDP


ウィキ募集バナー