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CodeWarrior版
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開発環境構築(CodeWarrior版)
(暫定バージョン(メモ書き)。ひょっとしたら間違ってるかもしれません(汗))
必要ファイルのダウンロード
まずは以下のものを用意します。
- 統合環境:CodeWarrior for Symbian Personal v2.8.3(15日間試用英語版)
- ダウンロードサイト
- 右の「Standard browser download」にチェックを入れて「Download now」をクリックです。
- 書籍:[Symbian OS C++ プログラミング]にも付いてきますが、v2.5と少し古いです。
- SymbianOS SDK
- ダウンロードにはサインアップが必要。ここに行って、[UIQ 2.1 SDK for Symbian OS]を選択。リンク先でサインアップしてください。(実は[NoThanks]でも大丈夫だったり)
- リンク先にFTPの[サーバー名][ユーザー名][パスワード]が書いてあるので、FTPツールでアクセスする。
- [/sdks/uiq/uiq2.1/uiq21-june04/SDKforMetrowerksCodeWarrior]以下のものを全部ダウンロードする。
- M1000 SDK
- ダウンロード
- なおMOTOCODERはサインアップしないと入れません。→サインアップマニュアル(PDF)
- サインアップしてログインしても迷子になる人は、ログインした後に上記ダウンロードをクリックするとダウンロードできます(笑)
インストール
インストールは以下の順番に行います。
- CodeWarrior
- パスが長いとコンパイル時に「パスが長い」と怒られるので、フォルダ名を短くしたり上位の階層にインストールする等の工夫をして下さい。
- SymbianOS SDK
- インストール時に[ActivePerl]と[JAVA]をインストールするかと聞かれるので両方ともインストールしてください。
- SymbianOS SDK Update
- 解凍したものをインストールしたSymbianOS SDKのディレクトリに上書きコピーします。
- M1000 SDK
- デフォルトのインストールパスはM1000となってますがSymbianOS SDKをインストールしたフォルダを選択します。(ちょっと怪しいかも)
インストールのポイント
- CodeWarriorのインストール時にデフォルトで長い名前を使ってくるくせに、深い階層とかにインストールするとコンパイル時に「パスが長すぎます」と言われる(--#。よって上位の階層にインストールするとか、CodeWarriorのディレクトリ名を短くするといった工夫が必要。
- CYGWINをインストールしてたりするとGCCがらみで影響が出る可能性あり。
- 環境変数[PATH]の先頭に[C:\Program Files\Common Files\Symbian\Tools]と[c:\Perl\bin]を追加するので環境によってはパス順とかの注意が必要。
- PCの環境によってはmmpの追加や、コンパイル時に止まる場合もあり。
Hello World(エミュレータ上で実行)
- CodeWarriorを起動する。
- [File]→[Import Project From .mmp File...]を選ぶ。
- 適当なVenderとSDKを選ぶ。(例:symbian&UIQ UIQ_21)
- [MMP File Selection]にmmpファイルを選択する。(例:(SDKインストディレクトリ)\UIQExamples\papers\pep\hellotext\hellotext.mmp)
- プロジェクトができたら[F5キー]を押すとエミュレータが起動する。(画像はM1000になっているはず)
- あとはHelloText.cpp内のPrintf関数の引数を書き換えて遊ぶ(笑)
SISファイルの作成→実機にインストール(メモ)
(大雑把な流れ。補完求むm(_ _)m)
abldで*.pkgを作成する。*.pkgは手書きで作成。- makesisで*.pkgから*.sisを作成する。
- *.sisを実機にインストールして実行する。
[SISAR]というソフトで作成する方法もあるらしい(未確認)。