554 名無しさん@ピンキー sage 2008/05/26(月) 14:59:24 ID:D4CWEMr4
アルシェリ小ネタ
アルシェリ小ネタ
シェリルは考え込んでいた。と、いうより戸惑っていた。
目の前のテーブルの上にある箱の中味には
赤い蝋燭、黒皮のよくしなりそうな鞭、ボンデージのスーツ、
ピンヒール、縄、猿ぐつわ、手錠、アイマスク、アナルパール、
自分の腕の太さ以上はある極太バイブ・・・
他にもよくわからない上級者向けの道具が説明書付きで入っている。
「アルトにこんな趣味があったなんて・・・」
目の前のテーブルの上にある箱の中味には
赤い蝋燭、黒皮のよくしなりそうな鞭、ボンデージのスーツ、
ピンヒール、縄、猿ぐつわ、手錠、アイマスク、アナルパール、
自分の腕の太さ以上はある極太バイブ・・・
他にもよくわからない上級者向けの道具が説明書付きで入っている。
「アルトにこんな趣味があったなんて・・・」
シェリルは昨夜遅くにかかってきたアルトからの電話の内容を思い出していた。
「シェリル・・・おまえにぜひ見せたい物があるんだ。」
「その・・・この気持ちを理解してもらえないかも知れないが・・・
外に持ち出せるような物じゃないし・・・」
「明日、寮の管理人には言ってあるから俺が帰るまで先に部屋で待っててくれ」
「シェリル・・・おまえにぜひ見せたい物があるんだ。」
「その・・・この気持ちを理解してもらえないかも知れないが・・・
外に持ち出せるような物じゃないし・・・」
「明日、寮の管理人には言ってあるから俺が帰るまで先に部屋で待っててくれ」
しばらく迷っていたシェリルだが、説明書を手に取り真剣に読み始めた
「このシェリルに出来ない事なんてないわ!アルト!覚悟しなさい!」
「このシェリルに出来ない事なんてないわ!アルト!覚悟しなさい!」
アルトは息を切らしながら必死に寮に向かって走っていた。
「あの・・・バカ!よりによって・・・こんな日に!」
授業が終わって帰り間際、ルカが満面の笑顔でアルトに耳打ちした言葉。
「アルト先輩!先輩がシェリルさんの奴隷なんて知りませんでした!」
「僕のお古ですけど良かったらテーブルの上に置いてきたので使ってください!」
「あの・・・バカ!よりによって・・・こんな日に!」
授業が終わって帰り間際、ルカが満面の笑顔でアルトに耳打ちした言葉。
「アルト先輩!先輩がシェリルさんの奴隷なんて知りませんでした!」
「僕のお古ですけど良かったらテーブルの上に置いてきたので使ってください!」
部屋の窓際には昨夜遅くに完成したばかりのVF-25のプラモデルが
夕日に虚しく輝いていたのをシェリルが気づくはずもなかった
夕日に虚しく輝いていたのをシェリルが気づくはずもなかった
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